フィリピンでの子供との留学生活♪

大好きなフィリピンで留学中の中学生の子供と現地の人との触れ合い♪

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★この国はどうなってるんだろう?
あの子達はどうなるんだろう?
いつも考えています。
今日ほどタガログ語を話せたらと思った日はありませんでした。

★久々に晴天でマーケットでもぶらつくかな〜
しかも、撮影も久々マーケットでするかな〜と思って、出かけました。

★そして、またもやストリートチルドレン達を発見・・・
その辺りは大変な規模の商店街・・・
1軒1軒を回り、何かもらえるものがないか尋ねている様子でしたが、
収穫はないらしく、路上で物を売る人達もあふれているのですが、
そこで飴をばら売りする人の側でじっと立っています。

お金がないので、指をくわえてるだけ。
その店主も上げる気はないらしい。

後ろから様子を見ながら歩調を合わせ、ゆっくり歩いていた。

その時点でカメラを出すかどうか迷った。

前の記事でも書いたように、かわいそうな人達を好奇心や自分のネタで
写真に収めたくなかったし、失礼だと思っていたからです。
撮られるほうもみすぼらしい自分を撮られてどう思うでしょう?


★そういう意味で今まで、悲惨な人達を目にしてシャッターを切ることができないできたのですが、
この間、目の見えない大人と子供限定でおそるおそる、お金を上げた後に1枚ずつ撮らせてもらい、
みんなからいい笑顔をもらっていたので、私の中でも少し安心感?が出てしまっていたのは事実です。

迷ってただ、様子をみてる間に、その中の男の子1人が振り返りました。
見ると前にもお金をあげたことのある子で、
その子が私を覚えていたようで、嬉しそうな笑顔で走ってきます。

もちろん、その笑顔はお金がもらえるという笑顔に他ならないのはわかっていましたが、
すごくその笑顔が嬉しかった。
その瞬間は、物乞いを撮るとかそんな気は吹っ飛び、
可愛い子供達の笑顔をいつもの感覚で撮りたいという気持ちでシャッターを押してました。
イメージ 1


★子供達もなんの屈託もなく笑顔で撮られていました。
まぁ、人通りも激しい場所だし、数枚でやめて、後は、しゃがんで
赤ちゃんの頭をなでたり、薄汚れた子供達の手やら頭をさすってやりました。
嬉しそうにしている子供を見ながら涙が流れないようにするのがやっとでした。

★少女がミルクの入った哺乳瓶を見せてきて、赤ちゃんを育てないといけないので、
大変なんだというようなことを話しているようです。
試しに、この15,6歳?の少女に
ハウ オールド アー ユー?
と聞いたのですが、英語が理解できません。
答えが返ってこず、タガログでペラペラ何か話しています。
ああぁ・・・コミュニケーションが取れないのか・・・
ショックでした。
この子は小学校にすら行かずにここまできたのか・・・とはっきりわかったからです。
イメージ 2


この赤ちゃんは誰の赤ちゃんなんでしょうか?
この少女のなのか、親なのか?
ほかの少年達も兄弟か、知り合いか。
1人の少年は顔つきが似ているので、兄弟かもしれません。
疑問はたくさん押し寄せてきますが、言葉が通じません・・・

★フィリピンは英語さえ話せれば、問題ないと思い続けてきた価値観が
崩れました。

側に居て、いろんな話しを聞いてあげたい気がしたけれど、
悲しいけど会話できないので、すぐに別れました。

★他の子達にも会いました。
お金を上げていると路上で物を売っている年寄り達が、
サンキュー、サンキューと頭を下げて、感謝してきます。
あぁ、この老人達も、貧しくて何もしてあげられないけど、こういう子供達を
見ながら胸をいためて痛んだと思うと、またジーンとしてしまいました。
イメージ 3

イメージ 4


★TVの画面で見てるのとは大違いで、
目の当たりにそういう光景を見ていると、感情が高ぶってきてしまいます。
逆境に負けず、たくましく生きている子供達をみて、
頭を殴られた感じで、ぼんやりと、大きな交差点の歩道橋の上から、
少ししたの町並みを眺めていました。
路上でたくさんの行商人達が物を売っています。

★そういう光景を見ていると気持ちが落ち着いてきました。
小さな子供や赤ん坊を連れての行商姿を見て、のどかでほっとしたのでした。
10分以上見てたのかな?気を取り直して、少し移動をしようと思いました。
前にいた3,4歳?の少女はどうなったかと気になり、
同じ場所に行きました・・・もう、惨めな物乞い姿はみたくないと思って、
いないことを願ったのですが


いました・・・

一生懸命笑顔を振りまきながら、前と同じ服をきて、お金を求めています。
イメージ 5

数分見ている間だけでも、1人の男の子と、20代の女性がお金を入れてあげていました。
側に行き、お金をいれ、1枚撮らせてもらいました。
イメージ 6

本当に純粋な笑顔です。
イメージ 7

★今までこらえていた涙がどっと出そうになって、
その子から数メートル離れた歩道橋の上から外を眺めていました。
その子が気になって立ち去れないけど、正視できないので、
その子を背に向けて車の流れを見ていました。

この国はどうなってるんだろう?
あの子達はどうなるんだろう?
前に大人が堕落してくたばっても、自己責任、そんなもんしらない。
でも子供には責任はない。と書いたけど、
こういう教育のない子供達がそういう大人になり子供を無責任に生んで放置、
自分も堕落・・・
こういう循環になってるんでしょうか?
こんなひどい境遇で生きている子供達でも、私に笑顔を見せてくれます。
なんで笑うことができるのか?こんなにいい笑顔ができるのか?
分かりません。そのギャップを感じるたびに、泣くことしかできない自分がいます。

★この子達はどうしてこんな笑顔を向けることができるんだろう?
親に捨てられ、世の中から切り捨てられ、世間から冷たくされ、
愛情というものすら知らないかもしれない子供達がこんな笑顔が出るものなのか?
見ていると路上生活の子供同士で連帯感があり、協力して生きているようです。
年上が年下の子供の面倒を見ています。

もちろん、全く笑顔の出来ない子供にも、まれに会う。
相当つらい経験をして、誰も信じられず心を打ち解けることもできないんだろう。
イメージ 8


★色々考えているうちに、振り返ると例の少女が荷物ごといなくなっている。
心配で辺りを探すと歩道橋の階段の途中で、かなり高齢のボロボロの服をきた
おばあちゃんと一緒に座って物乞いをしていた。

★ほっとしてそこで私はいつもの、お金を上げてから目を見て、相手に敬意を払い、
シャッターを押させてもらうという自分の中でのやり方を変えてしまい、
遠くから、勝手にシャッターを切ってしまいました。

基本的に写真を撮らせてもらう場合、一眼レフの場合、目立つし、みんな警戒するので、
こういう場合に限らず、必ず声をかけて撮っていいかと確認してから
撮るとか、カメラ持っている私と目が合い、お互いに笑顔をかわし、暗黙の了解があってからとか、
いろんな方法で意思の疎通をしてから撮るようにしています。

そういう意味でも今回は失敗でした。

子供を知っていたという理由で一緒にいるおばあさん(目は見えます)を
遠巻きに撮ってしまいました。
最初は分からなかったのですが、私が近づくにしたがいダンボールで身を隠し、
明らかに撮るなと警告しているようです。
大きな声で何か叫びまくっています。
すぐに撮られたくないのだと分かり、カメラは下ろし、そういうつもりじゃない、
ごめんなさいといいながら、ダンボールの下のおばあさんの手にお金を握らせようと
したら、余計に感情にきたのか、唾を吐き始めました。

★フィリピン人は見て見ぬ振りはせず、堂々と野次馬をするので、
すぐに少し人だかりが出来てしまいました(滝汗)
何を言ってるのか分からないけど、それだけ私に対して汚い言葉で
罵っていたんでしょう・・・
周囲の人の冷たい目線で分かります・・・
この時も、タガログがしゃべれない私は、おばあさんに何も伝えることも出来ず、
黙って去るしかないと思って、逃げるようにその場を去りました。

★やっぱり、大人なら物乞いにもプライドやら羞恥心はあるわけで、
私も分かっていたからこそ、目の見えない人や子供だけを撮っていたんだと
思い返しました。思ったとおりでした。

これからは撮影する時には、気をつけないと。
以前の撮影時の日記
http://blogs.yahoo.co.jp/beebox/15915205.html

★でも、今日は子供達と友達になれそうで嬉しかったです。
体を綺麗にしてあげ、綺麗な服をあげたいですが、
そうすればかれらの物乞いとして生計を立てるのが少し難しくなるかもしれません。
そんな小手先のことをして、自己満足しても何にもなりません。
なにか永続的にサポートしてあげられなくては、本当に救うことは出来ません。

★最近、物が買えません。日本の家族にも
あんたはフィリピン人じゃないんだから、
ちゃんと買ってきてよ〜
と、いろんなものを頼まれています。
照明だったり、絨毯、カーテンなど、日本から比べるとおしゃれで、
数分の一の激安で。

昔なら買いあさっていたんですが、いつも買おうと思って見に行くだけで
全く買えず、目をつけていた物もそのうち売切れてしまう始末。

この家の金銭感覚で生活していると倹約して、無駄なものは一切買わないので、
日本でのインテリアとしての照明やらスタンドなんかも、
この数千ペソ、数百ペソで何がしてあげられるんだろうと
考えると何にも買えなくなっています。
自分自身毎日数十ペソの生活なので、
友人にお土産を買う50ペソすら、2、3回下見をして決心して買う始末・・・

日本では大型冷蔵庫にぎっしり食べ物を買い、
いつも期限切れで、半分は捨て、衝動買いも普通にしていた自分ですが、
今は全く物を買う気がしません。

骨の折れたボロボロの折りたたみ傘も毎日使っています。
数ペソの、パンやバナナを食べ、夕食はこの家のお母さんにお金を払って作ってもらっているので、
それを食べています。ほとんどお金の要らない生活なので、
日本へのお土産やら、仕事上で必要なものまで、買えません。
日本では確かにもっと高いので買ったほうがいいのは分かるけど。

それ何とか直して帰国までにちゃんと買うものを買ってくれないと困ると言われています・・・
果たして贅沢品を買えるのでしょうか?

閉じる コメント(13)

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貧困でも子供たちは笑顔を忘れません。
心が通じると写真にも表れますね。

2008/9/18(木) 午後 9:41 bunbun

こんばんは。

つらい出来事でしたね。でも、確かにこれは私もいつも東南アジアを旅していて悩むことです。私は生活文化に興味があるので、以前は一言断ってから、屋台とか市場で写真を撮ってました。
でも、だんだんと感じるようになったんですよね、なんとなくですが、厳しい視線と雰囲気を。あるとき、タイで市場めぐりをしていて、仲良くなった人に聞いてみたら、やっぱりカメラというのは「私は旅行者ですよ、珍しくて撮ってますよ」という風に捉えられてしまう、だから中には、忙しくても豊かになれない自分たちの境遇に比較して、勝手に条件反射的に、自分の不満を相手にぶつけたりする人もいるんだそうです。

2008/9/18(木) 午後 11:39 [ - ]

ごめんなさい、続きです。

で、そういう話を聞いてから、私もあることを心がけました。
私は、自分自身も、知らない間に他人の写真に収まるのがイヤな方です。でも、最近日本でもデジカメでやたら風景とかの写真を撮る人が増えてきて、中には他人を被写体にしてとっている人もいます。大抵はとる前にお声をかけてるようですが、なかには撮り終わってから声をかける人、また何の断りもなく撮る人もいます。

で、自分もこういうのが嫌なら、他人へもなるべくやめよう、と決めたんです。それに何も人が映らなくても、その国の姿を現すことは出来るはずだし、むしろ自然な流れで「撮ってもいいよ!」って言ってもらえるシチュエーションを旅の途中で作れたら楽しいな、と考えるようにしたんです。

写真をどういう目的で使うのか、という事を自分の中で明確に出来れば、周りにもきっとそれは雰囲気で伝わると思います。だからbeeboxさんのお写真を見ているととても「愛」が感じられるから、きっと大丈夫だと思いますよ。

長々とごめんなさい。でも、楽しませていただいてるのでこれからも期待しています。

2008/9/18(木) 午後 11:46 [ - ]

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はじめまして、履歴から来ました
私たちに入ってくる情報は少なすぎて狭くて
なんかとても考えさせられました
また、いろいろ教えてください
お気に入り登録させてもらいました

2008/9/19(金) 午前 8:59 みゅう

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★BUNBUNさん
子供達の笑顔を見るとこっちが救われた気分になりますよね。
BUNBUNさんの図書館にきている子供達の真剣な顔つきも大好きです〜

2008/9/19(金) 午前 11:06 bee*o*

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★やわたまるさん
やっぱり、そういう感じなんですね・・・なるほど・・・
でも、色んな写真を撮って記念にしたいというのは、誰でもあると思うし、風景、建物、人物色々撮りたいです・・・
日本で外人が写真とっていた場合、観光写真だと思うし、自分にカメラ向けられてても仕方ないかな?と思うけど、同じ日本人だったら、何考えてるの?って感じになります。
だから、いつも撮らせてもらうという気持ちではいます。
あとはやっぱりコミュニケーションが重要ですよね〜。
あと海外に居て思うけど、「笑顔」重要〜♪
これがあれば、大体のことは切り抜けられますぅぅ(笑)
色々とありがとうです〜

2008/9/19(金) 午前 11:14 bee*o*

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★LOLLIPOPさん
たくさんの動物飼っていて優しい方なんでしょうね〜〜
基本的にあふぉな日常が多いので、こういう記事は少ないかも(汗)
書くのしんどいんですよね・・・というか、つらいのかな(汗)

2008/9/19(金) 午前 11:18 bee*o*

子供たちの笑顔に、涙がでました。
私はチャイルドスポンサーをやっていますが、その支援方法を選んだ理由は・・・直接子供や家族にお金を渡すのではなく、井戸や学校建設・本の購入費用など、地域ごと変えていくという点に共感したからなんです。
それと平行して、悠長なコトを言っていられない現実もあるんですょね。
私も・・・事実を知ってしまった今は、もうなにも買う気がしません。
洋服なんて、少しくらい流行遅れでもいい。
ps)ツライと思いますが、現地を知ってるフィリピンさんだから伝えられるコトがあると思います。本当にありがとうございました。傑作ポチ☆

2008/9/19(金) 午後 0:25 〆c

こういう子ども達をテレビでよく見ますが、現地で生で感じることとはだいぶ隔たりがあるのでしょうね(@_@;)

貧しくても笑顔のある子ども、豊かなのに笑顔のない子ども・・・。

世界は知らないことだらけです(~_~;)

2008/9/19(金) 午後 5:50 [ - ]

写真はかなり慎重になった方が良いと思います。
僕もアフリカなどでは、かなり撮らずに我慢してしまいました。

確かに、何かを訴えられる写真になるのですが自己満足に終わってしまうのでしたら…と考えたからです。

出国前に編集者と打ち合わせて、帰国後観ていただきましたが、やはりリアルすぎる現実だけに扱いが難しいねということで、掲載をやめることにしました。

撮るからには、責任が生じるということも忘れずに、シャッターを切りたいですね。
良い写真が取れますように…

2008/9/24(水) 午後 6:31 midnightrainbow

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★架恋さん
最近悩むこと多いです・・・自分は日本人なので、日本人として出来ることを考えるべきですね。架恋さんの取り組みすごいと思います。応援しています!

2008/9/25(木) 午前 1:18 bee*o*

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☆風華道楽さん
知らないというのは、最近罪な事なのかも?と思っています。
知らなければ、どんなに楽だったか、知るのがとても怖い
毎日、そんな思いにも苦しみますが、日本人はとっても幸せな国に住んでいます。最近、本当にそれに感謝しています^^

2008/9/25(木) 午前 1:20 bee*o*

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リアス過ぎる現実・・・想像できるだけに怖いです(汗)
扱いが難しいから、掲載中止とか・・・日本で目に出来る現実など所詮あんまり傷つかない程度??なのでしょうか?私達日本人が知りえる情報なんてまだまだ甘いのでしょうか?☆dnigthさんさんへ〜

2008/9/25(木) 午前 1:24 bee*o*


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