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次男が明日の夜中に ラスベガスからタイに帰ってきます。
複雑です。
やっと皆さんに報告する気もちになりました。
11月中ごろ・・次男からメッセージがきました。
「問題をおこしてしまいました。 ホストファミリーから契約を解除すると言われました。ごめんなさい。」
詳細は書けませんが、今回は息子が悪いことをしました。
勉強ができないのは仕方ない。
でもどうして後ろ指を指されるようなことをしたんでしょう。
次男はパニックになっていました。
私も自分がコントロールできないぐらい 落ち込み、情緒不安定でした。何をしても涙が出て、
人に会うのがとても辛かった。
「親」としての責任の重さに押しつぶされそうでした。
そして 息子と交信することが怖くなって逃げました。
主人は「まだ親元から離すには 早すぎたんだね。もう一度いろいろなことをそばにいて教えてやろう。」といいます。
私はもしかすると世間体を気にしているのかもしれません。ひどい親です。
次男は幼稚園、小学校に時代から 小さな問題ごとを起こしてきました。そのたびに一緒に手を引いて相手に謝ってきました。
小学校3年の時に 学校に呼ばれて、「お宅のお子さんは学力がついていけないので、やめていただきます。」といわれました。インターナショナル校でしたが、いくら教えても英語が伸びないのはおかしい・・・そういわれてしまいました。
タイにきて受験した学校・・・2校からも「お子さんは知能に問題があるのでは?」と言われてしまいました。 確かに数学は苦手。英語もずっと英語で勉強してきたわりに 読み書きが苦手でした。
知能が平均より低い子なのか? 何か成長過程に問題があるのか?ずっと悩んできたことです。
何をやっても「ダメな子」というレッテルをいつも貼られてきた次男は 自暴自棄になって荒れ狂っていました。
できない子ではないんです。とても気がつく優しい面も多いですし、ゆっくり取り組めばなんだってできます。あきらめやすい性格ではあるけれど・・・
周りで助けてくれる人がいればよかったですが、 しばしば友達と問題を起こして帰ってくるので、先生や友達からもあまり信頼されていなかたようです。
そして今 大学を辞めて帰ってきます。最後の一ヶ月はホストファミリーに監視されながら、必死で単位をとったようです。
「人が嫌がることをしたら、周りの空気が「悪い気」になり、困った事が次々起こるんだよ」
「でも反面あなたが心を大きくして いつも笑っていれば、周りの人は自然に楽しくて寄ってくる。そしてあなたを助けてくれる。」
そういつもアドバイスしてきました。
「ぼくの心の中には 悪魔と天使がいるよ。本当にどちらが出て来るかわからないんだ。ぼくにはどうする事もできない。」18になった子がそんなことをいっています。
本人はまじめに言っています。18年育ててきていつも息子は「幼い」と感じてきました。
でもそれが彼のいいところでもあるんですよ。
私の友人が何かお菓子を焼いてくれたとします。食べておいしかったら 「お母さん、○○さんの携帯に電話したい。」そういって「今お菓子を頂いているんですが、すごくおいしいです。またよかったら焼いてくださいね。」なんて 私のおばさん友達と電話で話していたりします。
人並みに・・・とか そんな言葉がいつもちらほら頭をかすめています。息子らしさ・・と言うのを一番知っているはずの私も 小学校をkickアウトされたことのショックは私の負い目となってしまったのかもしれません。そして彼には窮屈な方向へいつも導いていたのでしょうか。
正直どんな顔をしたらいいのかわからないのですが、この4ヶ月でキット計り知れない事を体験、身にしみてきた息子を 素直に受け止めてあげようと思います。(できるかどうかわからないけれど)
本当にこの一年間はいろいろと ありました。
ブログを書き始めた頃は後から振り返って「あんな事もあったなあ」って言う為の記録のようなものでした。もう1年間で成功物語を書けると信じている自分がいました。
でもまだまだですね。
がんばらねば。
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