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話題となった映画「靖国」をDVDでやっと見ることができた
佐世保でも8日(土)の1回限定で上映されたが、所用で観に行けず、近くのレンタルDVD屋で借りて、鑑賞した
この映画は当初、中国人の監督が製作したこともあり反日映画だとして右翼の妨害などがあったそうだが、右翼関係者のみを集めた上映会では反日映画だ、いやただのドキュメンタリーだと意見が分かれてたようだったので、実際に我が目で確かめようと上映の機会を待っていたが、佐世保の映画館では上映されず、今回、市民会館で1日だけ上映された次第である
この映画で初めて知った靖国神社のこととしては、一振りの靖国刀と言われる日本刀が御神体だそうで、246万柱の英霊の御霊が御神体に入魂されてるそうだ
また戦時中は靖国神社で造られた日本刀が戦場にも多々配布されたとのことである
そのせいか、靖国刀を造る唯一の刀匠の高知の90歳の男性にスポットを当てながら、終戦記念日における靖国神社の様子をドキュメンタリータッチで描いている作品である。
時は小泉元総理の靖国参拝時で、その参拝の模様や他には石原知事の演説、右翼団体関係者の特異な参拝の様子など「右」の参拝の様子が撮影されていた
中でも旧帝国軍人と思われる80歳代の軍服を着た集団の参拝には度肝を抜かれたし、(模造刀だろうが、軍刀を抜刀して儀礼する様はカッコ良かった)また現役陸上自衛官の集団の規律正しき参拝には私も思わず拍手をしてしまった
その反面、「右」の集会を妨害しようとした中国人男性二人の抗議の様子と右翼団体関係者に排除される様子、そして靖国に合祀されている台湾人の遺族が合祀をやめるよう抗議する様子など「左」の様子も撮影されている。
神社の様子と刀匠の刀を造る様子などが淡々と流れ、最後の方にサイレントで日本刀で中国人を斬首する日本軍人の白黒写真や靖国を参拝する昭和天皇の様子が流され、刀匠が「日本刀を汚すこと勿れ」と歌っているところで2時間の映画は終わった
右も写し、左も写し、しかし基本的には「左」の映画ということだろうが、これが靖国神社なんだよという映画であり、そして靖国の象徴たる日本刀で多くの中国人が斬られたんだよという部分に中国人監督のこの映画で主張したい部分はあるのかなという気がした
この映画は反靖国という映画ではあろうが、ドキュメンタリーだったためか、そこまで反日映画という気はしなかった
私自身は祖国の為に命を落とした英霊を祀る靖国神社は日本人なら参拝すべしと心より敬う神社である。
東京裁判で戦犯とされた英霊を祀ってるから、参拝するなという中韓の意見には納得できない
なぜなら東京裁判は戦勝国が戦敗国を一方的に裁いた復讐裁判であるため、国際法上、問題がある裁判であり、戦犯は存在しないと考えるからである
但し、私の見方と靖国史観の違う点は侵略戦争であるか否かといえば、日中戦争は侵略戦争と言われても仕方なしと思うし、南京大虐殺は30万人という数字は誇張であるかもしれないが、多数の中国人が殺害されたのは事実だと思う
しかし太平洋戦争については自存自衛の為のやむなき戦争であり、アメリカの罠にはまったという感が強い
だから、原爆や無差別の機銃掃射などで多くの非戦闘員の日本国民を虐殺した米国と日ソ中立条約を破り、どさくさに北方領土と満州を奪った上、多くの日本人をシベリアに抑留し、過酷な労働で多くを死なせたロシアは絶対に許すことができない奴らである
ただ中国に対しては残虐な行為を働いたのは明白な事実だろうから、彼らに対しては過去の歴史を正しく見つめ、反省する意味で、総理の靖国参拝については理解を得られるまで自重すべきが妥当なのかもしれない
写真は18年10月に小生が生まれて初めて靖国神社を参拝した際の写真である
英霊の御霊に対し、心より哀悼の意を表し、参拝を行った
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