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ホンマに2年もF1に乗ってなかったのかというくらいのキミ・ライコネンの快走に、誰もが驚いたのではないだろうか。

3年F1に乗ってなかったシューマッハの苦戦ぶりを見てたので、キミもきっと苦労するだろうと思いきや、昔と変わらずというか以前にも増してキレのある走り、無駄のないオーバーテイクショーには驚嘆した。

それとなんといっても決勝ではノーミスだったんじゃない!

おそらく予選で失敗してなければグロジャンの位置がキミだったかもしれないし、この位置からスタートしていたら決勝で3〜4位を獲得していたかもしれなかった。

かつて1年半のF1ブランクでウイリアムズをドライブしたインディ王者の94年のナイジェル・マンセル。
1年近いブランクでルノーをドライブしたジャック・ビルヌーブ。
3〜4年のF1ブランクでウイリアムズをドライブしたインディ2年連続王者のアレックス・ザナルディ。
そしてミハエル・シューマッハと皆、復帰後は以前では考えられない精彩を欠いた走りになっていた。

ライコネンの2年間はラリーをやってたみたいだが、進化著しい、シングルシーターの頂点であるF1マシンの変化に体力的、技術的にすぐ適応できたという点はまったくもって驚きの一言である。

インディ出戻り連中はF1復帰後はまったく駄目みたいだが、グロックやグロジャンのようにF1を昔走った後、GP2で王座をとってカンバックしてきた連中は以前よりよくなっているみたいですね。

やはりGP2がF1のいいトレーニングマシンなんだろうな

そういやGP2出身はグロック、グロジャンの出戻り以外にニコ、ハミルトン、マルドナード、ヒュルケンベルク、あとは誰か知らんが、いっぱいいるもんな。

ホンマはフォーミュラー・ニッポン出身がいてほしいけどね

ロッテラーやオリベイラ、デュバルあたりはF1で通用しそうだけどね

ともあれ初のラリー出戻りのライコネンの快走は何度も言うが、驚きの一言である・・

F1中継について

昨年までの地上波放送と比べ、素人を意識した、くだらない「飾り」がなくなって、玄人好みのいい放送になってますね。

オープニングのトゥルースの復活はF1の原点回帰というか、古き良きF1の時代を思い起こし、そして森脇さんは地上波にもチョコチョコ出てたが、今宮、川井の解説を聞くのは、本当に久しぶり!

やっぱり、90年代にF1見てた我々世代には今年のF1中継は、しっくりきますね

ただ実況の盛り上げ方はイマイチなんで、これで古舘実況が加われば・・と贅沢な願望も出てくるが、静かに観戦するのもいいかもである。

ただ国際映像の捉え方の悪さだろうが、最終ラップのペレスとニコの接触シーン、それに伴うカムイのジャンアップのシーンなど写されておらず、表彰台の3人の同時通訳コメントはあったものの、レース後のカムイや他のドライバーのコメントがなかったのは残念。

やはり肝心のシーン放映やコメントはほしいところだね。

トゥルースとライコネンの復活により、今年のF1は久しぶりにおもしろくなりそうだ♪
開幕戦は毎年波乱が起きるが、今年もセーフティーカーの出動にファイナルラップのアクシデントなど、本当に見ごたえあった開幕戦でしたね。

では主要チームの拙者の所見を少々

マクラーレン

今年の大本命チーム。しかし、予選では輝きを見せたハミルトンだが、決勝ではバトンの後塵どころかベッテルにも遅れをとっての3位

なんか昨年からバトンの方がハミルトンよりパフォーマンスがいいような感を受ける


レッドブル

昨年までの絶対的な強さはないが、それでも2位に食い込むベッテルは流石!

対して、ウェーバーはなんか往年のリカルド・パトレーゼのような地味さ・・おそらくレッドブルは今季限りでしょう



メルセデス

今年はマクラーレン、レッドブルに次ぐ力はあるようだ

シューマッハはキレがあるね〜 トラブルリタイアながら3位走行は期待できる

対してニコは43歳のシューに0・3秒差で予選は負けるは、決勝はポイント取り逃がすは・・ちょっとイマイチかな


フェラーリ

今年は近年まれにみる最悪なマシン。しかし、そんな走らないマシンでも5位に持っていくところはアロンソの腕。流石です。

対してマッサ。セナとの接触は昨年のハミルトンとの接触を思い出すが、遅いはぶつけるはでは・・デビクルかチェザリスにしか見えないマッサである。

マッサもフェラーリは今季限りでしょう



ザウバー

昨年よりはマシンの力はありそうだ。カムイはアグレッシブでいいね〜 予選・決勝ともペレスの前、そして6位入賞。
今年は結構ライコネンと絡みそうだけど、表彰台は1度くらいあるかもね



ウイリアムズ

ルノーエンジン搭載により昨年よりレベルが上がっている。
だが、しかし最終ラップでのマルドナードのあの失態は、フランク・ウイリアムズが一番嫌う失態である。
90年のウイリアムズ・ルノーで似たような失態を犯し、フランクに嫌われ、追放されたティリー・ブーツェンのようにならないことを祈る



ロータス

ライコネンにはブランクは関係ないようだ。17位スタートから7位入賞は流石。そしてカムイとのバトルも冴えわたっていた。
決勝ではミスらしいミスもなく、相変わらず健在ですな。

個人的にはJPSにスポンサーについてほしいロータスである。

しかし、期待されたグロジャンのレースはあっけなかったな〜



順位 変遷 ドライバー チーム タイム差 ピット
1 ↑1 J.バトン マクラーレン 1:34:09.565 2
2 ↑4 S.ベッテル レッドブル +2.139 2
3 ↓2 L.ハミルトン マクラーレン +4.075 2
4 ↑1 M.ウェバー レッドブル +4.547 2
5 ↑7 F.アロンソ フェラーリ +21.565 2
6 ↑7 小林可夢偉 ザウバー +36.766 2
7 ↑10 K.ライコネン ロータス +38.014 2
8 ↑14 S.ペレス ザウバー +39.458 1
9 ↑1 D.リチャルド トロ・ロッソ +39.556 3
10 ↑5 P.ディ・レスタ フォース・インディア +39.737 2
11 →0 J.ベルニュ トロ・ロッソ +39.848 2
12 ↓5 N.ロズベルグ メルセデスAMG +57.642 2
13 ↓5 P.マルドナード ウィリアムズ + 1Lap 2
14 ↑6 T.グロック マルシャ + 1Lap 2
15 ↑6 C.ピック マルシャ + 5Laps 4
16 ↓2 B.セナ ウィリアムズ + 6Laps 4
- - F.マッサ フェラーリ リタイア 4
- - H.コバライネン ケーターハム リタイア 4
- - V.ペトロフ ケーターハム リタイア 1
- - M.シューマッハ メルセデスAMG リタイア 0
- - N.ヒュルケンベルグ フォース・インディア リタイア 0
- - R.グロジャン ロータス リタイア 0
- - P.デ・ラ・ロサ HRT 予選落ち 0
- - N.カーティケヤン HRT 予選落ち 0
今年から地上波放送がなくなり、BSフジでの観戦となったが、番組のテーマソングがF1の代名詞の「トゥース!」いやいや(お前は春日か!)というお約束はともかく、T-スクエアの「トゥルース」になったのが嬉しいね

90年からF1見てる私には一番しっくりくるのが、トゥルースである。

しかし、今年のF1は大接戦が予想されてたが、たしかに上位チームと中団グループの差が昨年と比べ、かなり縮まってるし、フェラーリは2台ともQ2敗退、レッドブルの2台が5位・6位に沈むなど、今年は昨年と比べ、勢力図が大きく変わっているようだ。

ただ、有力チームはアップデートによるレベルアップのスピードが速いから、ザウバーなんかは今のうちに喰っとかないとね

グロジャン、やるじゃん!

かつて、94年の日本GPでかの古館御大はフランク・ラゴルスを「君はラゴルスを知っていたか、私は知らなかった」と言ったが、出戻りらしいが、私はグロジャンを知らなかった。

それがいきなりの予選3位!

同じマシンに乗る2007年のワールドチャンプのキミ・ライコネンが予選18位と沈む中での予選3位にはびっくらこいた!

ロータス・ルノーのレベルアップもだが、このグロジャンには要注目である!!

今年はやりそうなシューマッハ

前日の雨のフリー走行2回目ではトップタイム!そしてドライとなった本予選でも同僚のニコに0.3秒の差をつけての予選4位獲得

7度のワールドチャンプがいよいよ覚醒してきたようだ。

なんといっても同じマシンに乗るニコ・ロズベルグに勝てるかどうかが、まずは彼の復活のバロメーターだろうから、決勝ではニコに勝っての3位表彰台をゲットしてもらいたい

それでは、今日の5時からの決勝を楽しみにしときましょう♪

F1オーストラリアGP・予選結果


順位 ドライバー チーム タイム ラップ数
1 L.ハミルトン マクラーレン 1:24.922 5
2 J.バトン マクラーレン 1:25.074 6
3 R.グロジャン ロータス 1:25.302 6
4 M.シューマッハ メルセデスAMG 1:25.336 6
5 M.ウェバー レッドブル 1:25.651 3
6 S.ベッテル レッドブル 1:25.668 6
7 N.ロズベルグ メルセデスAMG 1:25.686 6
8 P.マルドナード ウィリアムズ 1:25.908 3
9 N.ヒュルケンベルグ フォース・インディア 1:26.451 3
10 D.リチャルド トロ・ロッソ --:-- 1
11 J.ベルニュ トロ・ロッソ Q2敗退 -
12 F.アロンソ フェラーリ Q2敗退 -
13 小林可夢偉 ザウバー Q2敗退 -
14 B.セナ ウィリアムズ Q2敗退 -
15 P.ディ・レスタ フォース・インディア Q2敗退 -
16 F.マッサ フェラーリ Q2敗退 -
17 S.ペレス ザウバー Q2敗退 -
18 K.ライコネン ロータス Q1敗退 -
19 H.コバライネン ケーターハム Q1敗退 -
20 V.ペトロフ ケーターハム Q1敗退 -
21 T.グロック マルシャ Q1敗退 -
22 C.ピック マルシャ Q1敗退 -
23 P.デ・ラ・ロサ HRT Q1敗退 -
24 N.カーティケヤン HRT Q1敗退

イメージ 1

今回のF1イタリアGPの主役はシューマッハだった。

現役最速のルイス・ハミルトンを相手にしびれるバトルを見せてくれた。

昨年、今年前半は精彩を欠いていたシューマッハだったが、4位に入ったカナダ、最後尾から5位に入ったベルギー、そして今回のモンツァでは復帰後一番の非常にキレのある走りを見せ、徐々にかつてのドライビングが蘇りつつある感を受けた

今回、ストレートスピードのあったメルセデスのマシンながら、レッドブルやマクラーレンのマシンには及ばないながら、シューマッハはコース幅をワイドに使い、縁石にインリフトしながら、「若い」キレのある走りでハミルトンの猛攻を何周も抑えきったし、一度抜かれた後にシューマッハがハミルトンを抜き返したシーンは最高だった!

このバトルを見ていて思い出したのが、93年のマクラーレン・フォードのセナとベネトン・フォードのシューマッハのバトルだったが、まさにシューマッハがかつてのセナであり、ハミルトンがかつてのシューマッハである様なそんな戦いだった

あの頃のセナはマシン性能がイマイチながら究極のブロッキングで速いマシンを抑えきっていたが、シューマッハがまさにその域に達しつつあるようだ

今年、予選では若くて速いロズベルグに一歩及ばないも、レースになるとロズベルグを上回るパフォーマンスを見せているシューマッハ

メルセデスのマシンがマクラーレンと互角になれば、シューマッハの92勝目が見られるのは間違いない

シューマッハがトップ争いに加われば、F1は更に面白くなる

頑張れ、シューマッハ!!

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