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僕がインターネットにおいて一番注目しているのが「群集の叡智」の活用です。(『ウェブ進化論』で読みました。)言葉は何だか難しいですが、僕なりに解釈すると「みんなで何かを作っていこう。」ということだと思います。僕は「不特定多数無限大を信頼」することにより、何かやりたいと思っています。
その一つがこの「みんなで翻訳するサイト」です。インターネット上では簡単に自動翻訳してくれますが、今のところ精度はイマイチだと思います。そこで大勢の外国語のできる人たちでこの翻訳作業を分担してできるサイトを作りたいと考えています。例えば100行の文章があり、これを一人で翻訳すると100分かかるとします。でもこれを1行ずつ100人で分担すれば1分でできてしまいます。一人にかかる負担もほとんどありません。
サイトの主な機能は二つあります。
1.外国語ができない人が、自分が翻訳して欲しい文章を投稿する。
2.外国語のできる人が、サイト上の文章の「好きな部分を好きなだけ翻訳」することができる。
活用方法もたくさんあると思います。外国語の学習として使ってもいいし、海外のホームページを読むためでもいいし、作家が自分の本を海外で出版するために利用してもいいし、テレビや映画の字幕を作るのにも利用できると思います。
一番の問題は、どうやったら、たくさんの翻訳者たちが進んで翻訳作業をしてくれるのか、ということです。ウィキのように多くの人が利用してくれるためには一体どうすればいいのでしょうか?でもこれはサイトを作りながら考えていったほうがいいことなのかも知れません。(翻訳するごとにポイントが貯まるシステムや、翻訳数ランキングなど。)
二番目の問題は「誰もが好きな部分を好きなだけ翻訳」できるサイトの実現ですが、誰もが自由に編集できるという点ではウィキペディアと同じですので、ちょっと調べれば案外簡単にできるような気がします。こういうときにプログラムの知識があればいいのにと思います。
「群集の叡智」を活用したビジネスを今後も考えていくつもりです。
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