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今日からは、僕が2006年2月から2007年1月まで通っていた北京語言大学での留学生活について書こうと思います。
僕は2006年2月15日からこの学校の寮で生活を始めました。住んでいたのは一番新しい(2006年現在)17号楼です。僕は旅行会社を通してあらかじめ部屋を予約していました。
学校に着いたのはいいものの、寮の場所が分かりませんでした。スーツケースを引いてうろうろしていると中国人の女の子が声をかけてくれて、無事にたどり着くことができました。寮のフロントで住むための手続きをするのですが、中国に着いたばかりの僕は相手の言っていることが全く理解できませんでした。でも入学通知書や旅行会社からもらった書類を手当たり次第に全部見せたら何とか手続きを終えることができました。
フロントの人が僕のルームメイトはフィリピン人だと言っていたのですが、このときは「フィリピン」の中国語なんて知らないから、そういう名前の人なんだと思ってました。
部屋に行くとなんと女の子がタバコ吸ってベッドに座っていました。中国では男女を分けないのかと思っていたら、その子は僕のルームメイトの友達だそうで、彼が帰国している間だけ勝手に部屋を使っているそうです。この子の中国語はとても上手で流暢でした。(僕もこれぐらいになれるのかなと思ってましたけど、1年経った今でも、1年前のこの子に追いついていません。)
何とか無事に部屋を確保することができて一安心。でも部屋で一人、正直何をすればいいか全然分からず、とりあえず荷物の整理をすることにしました。部屋は二人部屋でベッドが二つ、服を入れる棚が二つ、テレビ、エアコン、冷蔵庫、あとはバスルーム(トイレ付き、シャワーのみ)があるだけであまり広くありません。寮費は一月1600元でした。
午後の5時くらいになると、最初に部屋にいた女の子が来てご飯に誘ってくれました。正直どこで食べればいいのか分からなかったので助かりました。その子もフィリピン人らしく、他のフィリピン人達とも一緒に学校の食堂へ行きました。食堂のシステムも分かりませんでしたが、他の人に色々教えてもらいながら料理を注文しました。
食べ終わって部屋に戻り、一人テレビを見てからお風呂に入り、寮生活一日目を終えました。
中国に着いたばかりの頃は本当に何もかもが初めてで新鮮でした。周りの人の中国語をほとんど理解することができず、もちろん不安も大きかったのですが、それ以上にこれから何が起こるのか楽しみでなりませんでした。
この日のことを僕は一生忘れないでしょう。
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