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こんにちは。
今日も、美容に関する話題をお伝えします。
女性にとって、美しくあるということは、永遠のテーマですね。
今日の写真は、「牡丹<ぼたん>」です。なんて自信たっぷりに書いてますが、もしかして芍薬かなあとも思っています。でも、牡丹は枝分かれし、横に連なるらしいので、これは牡丹でしょう。
日中友好病院の中にある、鑑真花園で撮影したものです。ちょうど雨上がりに撮影したので、あざやかなマゼンタレッドがひときわ美しかったのが印象的でした。
この鑑真花園は、中国から苦難を乗り越えて日本に渡り、仏典だけでなく医学も伝えた鑑真和尚にちなみ、日中友好を記念してつくられた中国式庭園です。
患者さんだけでなく、ドクターや職員たちも仕事の合間に息抜きで訪れているようです。
ところで、「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と、美しい女性を形容していいますが、芍薬も牡丹も、そして百合もすべて漢方で用いられる生薬ですね。
芍薬は、ご存知のように冷え性や月経困難症で用いられる当帰芍薬散に使われています。
牡丹の根皮である牡丹皮は、更年期障害や月経前緊張症候群で繁用される加味逍遥散や、瘀血の強い月経不順や疼痛に用いられる桂枝茯苓丸に使われています。
ちなみに、牡丹は中国の国花でもあります。
百合は、『金匱要略』では<百合病>という病名の中に登場します。これは、現代医学的にいうとヒステリーなどの神経症圏の疾患に相当するもので、神経の細やかな女性に多くみられることから、こんな名前がついたと一説には言われています。
また生薬としての百合は、よく百合固金湯などに用いられていますが、昔は結核の治療に使っていたようです。今でも、乾性咳嗽や喘息など呼吸器系の疾患に用いられます。
さらに、百合には清心安神の作用もあるので、私の尊敬する中医皮膚科の先生は、ストレスと関係が深そうな皮膚疾患の患者さんにも、よく百合を用いていました。実は、中国伝統医学的にみると、肺と皮膚には密接な関係があるので、呼吸器系に用いる生薬を皮膚疾患に用いるのも、理にかなっていることといえます。
このように見てくると、芍薬、牡丹、百合のどれもが女性と密接な関係があるようです。
さて、後半は前回の続きで、北京の美容事情です。
美容に関することで、他にもよくされる質問は、安全性に関することです。
よく、「中国のエステって、使ってる化粧品に変なものが入ってそうで怖くないですか・・・?」との質問を受けるのですが、7年住んでて今のところ問題が起きたことは一度もありません。
最近は日本資本のエステもいくつかできてきましたが、私は中国系エステしかいったことがありません。
私は結構直感で行動することが多いので、何となく良さそう、と思ったら大速攻、お店に突入です。
そんな感じで、通りがかりでいくつか中国系エステにいったことがありますが、1回でも効果はなかなかのものでした。
そんなことよりずっと魅力的なのは、その値段の安さ。内容にもよりますが、1回だけの単発だと、だいたい100元から200元(日本円で1500円から3000円程度)が相場で、回数制のチケットを買うと、1回あたり更に2割から3割ほど安くなります。
ご存知のように北京は乾燥が激しいので、ちょっと気を抜くとシワがすぐできてしまいます。
昨日も、友人に紹介されたエステにいってきましたが、やるのとやらないのとでは、やはり何かが違います。
自分だけの手入れでは行きとどかないところも出てくるので、やはりプロの力を借りることも必要だと思っています。
それでは、どうぞ素敵な週末をおすごしください。
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