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2009年3月末時点の一株純資産は 405.89円
2010年3月の予想一株利益は 4.24円
今年度の年間予想配当金は 5円
7月16日の終値は 365円
PBR = 365÷405.89 = 0.90倍
PER = 365÷4.24 = 86倍
理論株価=405.89+4.24×10 = 448円
配当利回り 5÷365 = 1.37%
自己資本利益率 = 32.8% と健全
液晶向けの透明樹脂、特殊合成ゴムの日本ゼオンに注目する。
液晶、携帯電話、有機EL、携帯端末、ゲーム機器、太陽電池などに透明特殊ゴムの需要は回復し且つ拡大している。
厳しい今期に赤字を回避し黒字を維持する機敏性は抜群、PBR=1倍以下は明らかに割安である。
有価証券報告書 http://www.zeon.co.jp/content/000206920.pdf
2009年3月決算 http://www.zeon.co.jp/content/000201156.pdf
日本ゼオン(4205) 韓国メーカーがLCD用光学フィルムを採用する動き。
2009年7月13日
岡三証券は7月9日に日本ゼオン(4205)の投資判断を「強気」で目標株価450円と発表。
2010年3月期の会社計画は営業利益40億円(前期比36.2%増益)、1株利益4円20銭だが、
岡三証券では55億円(前期比87.3%増益)、1株利益8円50銭と予想。
2011年3月期の営業利益予想も従来の90億円(前期比4.5倍)→140億円(前期比2.5倍)、1株利益16円90銭→29円70銭に上方修正。
これまで日本ゼオンのLCD用光学フィルムを使用していなかった韓国メーカーが、高画質液晶テレビ向けのLCDパネルの生産に向けて採用する動きが強まっている模様。また、これまで内製にこだわっていた偏光板メーカーが外部調達を積極化させており、販売数量増につながっていると推測。(W)
4205 日本ゼオン
【URL】http://www.zeon.co.jp/
【決算】3月
【設立】1950.4
【上場】1961.9
【特色】古河系。米国企業と塩ビで出発だが転換、合成ゴムは特殊品大手。透明樹脂を液晶向けなど育成
【連結事業】エラストマー素材66、高機能材料14、他20【海外】44
【好 転】液晶・携帯電話向け樹脂は数量低迷、価格も下落。合成ゴムは自動車向け需要低迷だが、原燃料下落で利幅改善。外注費減、人員圧縮など固定費100億円削減。前期の棚卸評価損34億円消滅で営業益上向く。営業外の補助金収入ない。減配。
【投 入】ブルーレイ向け次世代レンズ材料など記録分野の高機能樹脂開発強化。汎用ゴムは原料調達に有利な海外生産検討。
【本社】100-8246東京都千代田区丸の内1-6-2新丸の内センタービル TEL03-3216-1772
【事務所】大阪TEL06-6398-2930,名古屋【工場】高岡,川崎,徳山,水島
【従業員】<09.3>連2,882名 単1,693名(40.5歳)[年]689万円
【証券】[上]東京,大阪[幹]野村,日興,みずほ(持回り)[名]中央三井[監]新日本
2【銀行】みずほC,農中,三菱U
【連結】ゼオン化成,ゼオン・ケミカルズ,東京材料
【格付】[RI]A-
【外国人持株比率】<09.3>13.3 <08.3>16.1
【業績】 売上 営業利益 経常利益 利益 1株益(円) 1株配(円)
連04.3実 213,297 17,897 13,712 4,588 18.7 6
連05.3実 231,364 19,304 18,804 7,773 32.0 7
連06.3実 263,074 26,835 26,459 15,249 63.2 9記
連07.3実 281,613 30,175 29,795 17,077 71.7 10
連08.3実 302,925 25,268 20,638 9,092 38.2 12
連09.3実 268,857 2,936 3,848 2,478 10.5 9
連10.3予 213,000 4,000 2,000 1,000 4.2 5
連11.3予 240,000 10,000 8,000 5,000 21.2 5〜9
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