身辺雑記そして…

新しい職場にも慣れ、そろそろ自分のカラーを出したいなと思う今日この頃。

映画・ドラマ

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(画像は、Yahoo!シネマより)

10月からのドラマで、宮部みゆき原作の「パーフェクト・ブルー」が始まったのだが、いろいろ読んでいたら、「ブラック・スワン」は「パーフェクト・ブルー」に影響を受けてつくられた、という話を耳にしたので、それでは、とみてみたのだが、もう一つのアニメ版の「パーフェクト・ブルー」だった。
みている途中で気がついたのだが、あれ?と疑問符が頭の中を駆け巡ってしまった。

きっかけはどうあれ、秀逸。
ただ、R15指定ということでなめていたら、ちょっと心臓の弱い僕にはきつい内容も多かった。
思わず顔を覆ってしまった。

ストーリーは、バレエそのもの。
白鳥は見事に演じられるが、その対極にある黒鳥を演じることのできない主人公の、心理ドラマ。
周囲の人物との役の取り合いや、過保護過干渉の母親、そして主人公自身の葛藤など、きわめてサイコチックに描かれている。
鏡の使い方や、白日夢ともいえる虚構の描き方で、こんなにも怖い描写になるんだと改めて実感した。

善人を善人に描き、悪人を悪人に描くだけなら、水戸黄門パターンでわかりやすいし受け入れられやすい。
善と悪の両面、また善悪などに限らないが、いわゆる価値の両面を持っているからこそ、人間は難しいし、わかりにくい。
同時に、芸術の対象(主体?)になり得るのだろう。

それにしても、主人公はもう一度踊ることはできるのだろうか。
壁を乗り越えるにしては、かなり酷なエンディングだったと思うのだが。



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先週末は延びに延びていた職員の旅行を決行。
幹事が何かにつけて仕事が遅く、今年はもうどうでもいい矢と思っていたのだが。
で、その企画が、現地集合現地解散の観劇。
ま、参加する方にとっても、一番楽なのだが。

そんな前置きはともかく、久しぶりにみたミュージカルは、やはりすごく感動した。
少し乙女チックな内容なので、ストーリーそのものはともかく、演じる人たちがすごい。
「その他大勢」なんてあり得ないくらいのレベルの高さ。
自分たちは劇団四季で「美女と野獣」を演じているんだという意気込みが、痛いくらい伝わってきた。
席も前から5列目くらいだったので、舞台の上の靴のすれる音も聞こえるほど。
もう文字通り没頭してしまった。

冒頭の話はそれとして、こんな機会でもなければなかなか出かけようとは思わないから、結果的にいい計画だったということになる。
それはそれで感謝しなければいけないな。



「真木栗ノ穴」をみて

http://www.cinema.janjan.jp/0809/0809137124/img/photo164596.jpg
「真木栗ノ穴」
(c)2007 Rights Management Corporation & Neo Inc. All rights reserved.

原作は山本亜紀子のホラー小説「穴」。
鎌倉の釈迦堂切通しを舞台に、意表を突く展開が待っている。

売れない小説家の真木栗勉は、ひょんなことから官能小説を書くことになる。
折しも自宅であるアパートには泥棒が入り、荒らされた部屋からは隣室がのぞける穴が見つかった。
その穴から垣間見える世界が、真木栗本人をも夢とも現実ともつかない幻想の世界に誘っていく…。


実は、主役の西島秀俊は好きな役者の一人である。
つい先日は「春よこい」という作品もみた。
淡々としていながら、奥行きのある演技をする。たいしたものだと思っている。


現実であって現実でないということは、どういうことなのだろう。
現実は穴の向こう側なのか、それともこちら側なのか。
そもそも、切通しを行き来することが、現実と異界とを行き来することではないのか。
その境界が曖昧になっていく様子を、うまく演じている。
原稿用紙の手書きの文字が、どんどん乱れて解読不能になっていくなど、混乱している様子がうまい。
結局、正気だったのは、隣室に住むボクサーだけだったのか。
不思議な印象を残す映画だった。

ところで、人はよっぽど「穴」を覗くのが好きなのだろう。
カメラだって、液晶で確認するのと、ファインダーを覗くのでは全然違うし、双眼鏡だってそれに近い。
全貌がみえないからこそ、「穴」を通して、その向こうに広がる世界に想像力が働くのだろう。

余り話題にはならなかった作品だが、けっこう名作であると思う。
https://img.movies.yahoo.co.jp/pict/uploader/7b/3e/321655view001.jpg

舞台は、初期十字軍の占領によるエルサレム。
自分が勇敢な騎士ゴッドフリーの息子と知ったバリアンは、父親の元に駆けつけ、その跡を継ぎ、後の名誉あるエルサレム撤退を指揮することになる。
ごくごくかいつまんで話せば、こういったあらすじになるのだろうか。
「Yahoo!映画」のあらすじが、あまりに的を外れているので…。


あらためて、「十字軍」という社会現象を考えてみた。
同時に、「宗教」の恐ろしさと純粋さを感じることもできた。


時代によって、またその時代における価値観によって、人の幸せや人生は左右される。
だが、凡人である僕が考えるに、普遍に近い(こういう表現そのものが自信のなさを表すものだが…)尊いものは、「人のために」ということではないだろうか。
「大善の前には、小悪は目をつぶるべき」ということには、判断が分かれるだろうが。
自らの良心を貫けるかどうかという意味で。


人間の価値って、どういうところにあるのだろう。
「徳」の高さって。

惨殺死体が発見され、新人女性刑事・内海(柴咲コウ)は先輩と事件の捜査に乗り出す。捜査を進めていくうちに、被害者の元妻の隣人である石神(堤真一)が、ガリレオこと物理学者・湯川(福山雅治)の大学時代の友人であることが判明。内海から事件の相談を受けた湯川は、石神が事件の裏にいるのではないかと推理するが……。
(写真とあらすじは、Yahoo!映画から)


原作を読んで感動したことが思い出される。
ストーリーは知っているし、トリックもわかっているので、それをどう表現するのか興味深くみたのだが、堤真一演じる数学者・石神が秀逸だった。
タイトルにある「献身」という意味が、原作を読んだときは最後までわからなかったのだが、その心理描写がよくできていたと思う。

それにしても、結末を知ると絶句してしまう。
「愛」の力は、人をここまで動かしてしまうのか。
屈折した感情ではあるが、それも「愛」の真実なのか。


福山雅治は相変わらずかっこいい(というか、よすぎる)。
年を重ねて、さらに味を出してきたように思う。
こういう映画があると、「学問」に惹かれる若者が出てくるかな。
僕ももう一度、勉強し直したいものだ。

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