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情報の値段

全国各地にいくつもの市民測定所があります。
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色々な立場の方々が努力を重ねて運営されているのだと思います。

ギリギリを越えた所で運営しないとやって行けないという様な現状もあると聞きます。

一方で、 自分では何もしないのに、測定のリクエストだけする方もいるといった話も耳にします。
これは、例えるならば、
ボランティアで掃除をしている人に対して
『こっちもゴミがあるから掃除をして…』と言っているようなものですよね(>_<)

行政サービスみたいなものと勘違いしてしまうのでしょうか… 

私も偉そうなことは言えませんが、日頃から、自分の仕事関係でも、情報にお金を払うという感覚はかなり低いと思っていました。

食事や車や服などの買い物、遊園地や映画館へ行ってお金を払うのは当たり前なのだけど。

自分はどんな情報だったらお金払うのか?払わないのか…と自問自答。

例えば、一般的な天気予報や公共機関の出している各種統計データなどにはお金はかからない。
そういう情報は沢山あると思いますが、税金などで運営されています。

もちろん、有用な有料情報はたくさんありますが、基本的にタダ=サービスだと思うことも多いものです。

どうしても形の見えにくい『情報』にはお金を払う習慣・意識が低いような気がします。

そうなると、測定情報は『税金を払っていなくても受けられる公共サービス』みたいに捉えられてしまいます。

少なくとも今ある市民測定所は単独でビジネスとして成り立つところは少ない(ない)でしょうから
ならば、完全に有料会員制にして情報もクローズしてしまえば解決するのか…しないのか…色々悩ましい点もあるんだと思います。
震災から二年余りが経ち、今一度、きちんと私たちもこの辺りを考えていかなければなりませんね。

先日の横浜のシンポジウムでもパネラーの測定所の方々の話を聞いて同じようなことを考えさせられました。

少なくとも、思うに、

・測定は本来行政が行うべき公共サービ ス的なものなので、商売として成り立 たせるのは難しい。
・市民測定所は、現在、行政の行ってい る測定のチェック機能や行っていない 測定の補完機能、私たちの安心安全の 一翼を担っている。
・測定には時間がかかる。
(実際の測定や検体の買い出しなど)
・測定検体を買うにはお金がかかる。
・場所代、光熱費、事務用品、人件費等 の維持管理費もかかる。
・ボランティア測定員として活動してい る方も沢山いる。


せめて、

・自分で測定したいものは自分で購入し て測ってもらう、もしくは、自分で  測ってみる。
・可能ならば出来る範囲でカンパをす  る。
・測定所に併設されているお店などを利 用する。

くらいは出来るのではと…


でも、一番大事なのは「ありがとう」という感謝の気持ちを持つことでしょうかね(^^)
それから自分は何が出来るかな?と考える。


これから先、「あれこれ測って欲しい」という人すらいなくなってしまって、測定してほしいという声が少なくなっていったらどうなるのかな?と、ときどき不安に思うこともあるので、改めてこの機会に考えてみました。


大分私感も含まれていますがご了承願います。m(_ _)m


長くなりましたが最後に実際に測定されている方々の思いが記事になっていますのでご紹介いたします。

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