ドクターヘリパイロット(元)奮闘記

老いぼれドクターヘリパイロット(元)の繰り言

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選挙とヘリコプター

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 国政選挙があるたびに選挙にまつわるヘリコプターの記事を取り上げてきましたが、どんどん選挙にヘリが使われることが減ってきているようです。

 最盛期は与党の党首だけではなく、派閥の親分や野党党首もヘリで分単位で全国を飛び回って、有権者の支持を訴えていたのですが、近年は不景気のせいか、国民の目を気にするのか、野党がだらしなさ過ぎて、ヘリを使う意味が減ってしまったのでしょうか。

 今回の参院選挙で唯一ヘリの登場するニュースは和歌山で出馬している自民党の世耕経済産業相が和歌山市で出陣式を行った後、県最南端の新宮市までAS350 で飛んだことを見ただけです。

 写真のアントニオ猪木は前回の選挙の時のものらしく、ロビンソン44のようで、すでに6年前のようです。

 350とロビンソンとは情けない話で、最盛期はAS332、バートル 412 S76 と最新鋭機、大型機が飛び回っていたことを思えば大変懐かしく思います。

 ヘリでの移動は分単位で予定を組み、地元候補者の集会に多数の支持者を集めておいて、時間通りにヘリで党首や総理が登場すると、当落線上の候補者にとっては大変な集票力となるようです。

 ですから、選挙期間中のヘリのスケジュールは最終段階に至ると、情勢を判断して当落線上の候補者のもとへ行くことを優先して変更されることは普通だったようです。

 懐かしい思い出では、朝一番に204Bで離陸する直前の、福田総理が汚い私たちの事務所のトイレで遭遇し、並んで用を足しながら目礼したことが印象強く、昨日のように思い出します。

 歴史上では社会党の党首の乗機が不時着したことで、選挙中に落ちるとは縁起が悪いとか、福田総理が吹雪の津軽海峡を突っ切って飛んだとか、安倍総理の父親の安倍晋太郎氏が申請許可地から離れたところへ着陸して新聞記者に嵌められたとかいろいろとエピソードがあったようです。

 大型機を中心に10機以上も飛び回ったバブル事故の選挙から30年も過ぎて大いに発展するべき日本社会が、ヘリの運航でははるかに退化してしまっている状況は情けないと言うしかないようです。

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その時期の利益は一体どこに行ったのでしょうかね。

2019/7/12(金) 午前 4:20 [ aaa***** ] 返信する

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???

ご自身の30年前の給料 まだ持っていますか?

そういうハナシですけど

2019/7/12(金) 午前 5:30 [ pon***** ] 返信する

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