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チビが逝ってから随分と月日が経ちました。
何処にいても何をしていても必ず私の事を見ていてくれた
チビ君…19年間私と一緒にいてくれた事…今も心から感謝しています。
最初は自分が猫を飼っていると言う感覚だったけど
気が付くと事あるごとにチビに向かって相談したり
嫌な事があるとチビの背中に顔を埋めて泣いてたり…
チビは嘘泣きと本当に泣いた時を見事に見極め、チビの感心を
引きたくて嘘泣きをしても「フン!」見たいに無視され
本当に辛かったり体調を壊して寝込んでいると、そっと側に来て
私の顔をザラザラの舌で舐めてくれました。
チビは決して自分から膝に乗ったり甘えたりする性格ではなく
普段はとってもクールな猫らしいマイペースな猫でした。
そんなチビが癌になってしまい2年の間に3回手術を繰り返しながら
頑張って生き続けてくれたのは…きっと私があまりに頼りなくって
ほっておけなかったのかも知れません。
チビが私のところへ来たのは一番感受性の強い波乱の頃でした。
すべてを投げ出して逃げてしまいたいと思った時もチビが
私の側で眠っているのを見ていると心が和み「チビがいるからなぁ〜」と
でもそれは私の勝手な思いでチビこそ「こいつほっておけないしなぁ」と
思っていてくれたのでしょうね(笑)
チビを病院へ入院させるたびに「もう会えないのでは」と、病院の前で
体が固まってしまった事が何度かありましたがチビは必ず
私の元に帰ってくれました。
初めての手術の日は寒い2月でした。退院の日…大雪が降り続いていて
病院からの電話で「これからチビ君をお宅に連れて行きますね」と親切な
獣医さんに言われ1時間以上マンションの前で待っていると
遠くから「ギャァギャァーー」とこんな理不尽は許さんぞと言わんばかりに
チビが叫んでいる声が聞こえてきた時…嬉しくて!嬉しくて!
転びながらチビのバスケットを持ったドクターの元へ駆けて行ったのが
今は懐かしい…
初めての手術からチビは頑張って2年間生き続けてくれました。
今の家が建ち上がり引っ越してくる時は勿論チビが一番に玄関を
かけて行き、アチコチとニオイをかいでは私の顔を見上げていました。
「チビ〜このお家はゼーンブチビのお部屋だからねぇ」
3度目の手術を終え、まだ首にエリザベスカーラを巻いたチビが嬉しそうに
見えたのは私の錯覚だったのかなぁ
新しい家に引っ越して安心したのか…引越しから約7ヶ月後にチビは
一人で逝ってしまいました。
亡くなる10日前くらいから音も光もない世界にいたチビが
私の気配がなくなるとか細い声で「ニャァァァ」と泣いている声が
今も耳に残っています…
私は何も出来なかった…ただ側にいるだけで…
見えなくなった目…聞こえなくなった耳…食べる事さえも出来なくなったチビ…
変わってあげる事もできずに、ただ側にいるだけ…
自分の無力さ・・・情けなさ・・・申し訳なさ・・・自己嫌悪でいっぱいでした
生きている時に出来た事を自分がしていたのかしら
もっともっと助ける方法があったのかもしれないのに
もし私以外の人の所にいたならチビはもっと長く生きていられたのかも
考え出すとキリがない後悔でイッパイ・・・
今もチビが逝った日に書いた日記を読むことができません。
良い思いでだけを思い出せると良いのですが…本音はやっぱり
まだ自分を許す事が出来ずにいる、そんな自分が情けないです。
でも月日は優しいですね。あんなに何年も夜になると苦しかった日々が
今は少し楽になっています。まだ猫との生活は出来そうもないけれど
それでもチビに似た猫さんを見ると後をついて行きたくなります(笑)
もしあの頃ブログがあったなら…きっと皆さんに相談できましたね(*^_^*)
そして違った考えを持てたのかも知れない・・・
それでもやっぱり後悔が沢山だったのかなぁーーー
書き出すとキリがない後悔の山を少し吐き出させてもらいました(^^ゞ
今日は愚痴を書いてしまいました。ゴメンナサイ<(_ _*)>
いつも皆様のブログで猫さんを見せて頂けてとっても嬉しいです♪
皆様の猫さんが幸せでいる事をいつも心より願っていますm(__)m
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