湘南人魚の徒然日記

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昨年11/22(月)、奈良市の世界遺産“東大寺(とうだいじ)”の鎮守・手向山八幡宮を参拝後、西に向かい、【国宝】“法華堂(ほっけどう)”へ。

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【国宝】“法華堂(ほっけどう)”または“三月堂”。

東大寺最古の建物。

東大寺創建以前にあった金鍾寺(きんしょうじ)の遺構とされるそう。

寺伝では、天平5(733)年の創建とされていますが、今日では天平12(740)年以降、天平19(747)年頃までに建てられたと推定されています。

大仏造営以前から『華厳経』が講じられていたと伝えられるところから、華厳の根本道場として尊ばれてきたそう。

“不空羂索(ふくうけんさく)観音”を本尊として祀るためのお堂で、天平勝宝4(752)年の『東大寺山堺四至図』には「羂索堂(けんさくどう)」とありますが、旧暦3月に「法華会(ほっけえ)」が行なわれたことから、次第に「法華堂」または「三月堂」と呼ばれるようになったとか。


もとは寄棟造の正堂(しょうどう)と礼堂(らいどう)が軒を接して建つ配置でしたが、鎌倉時代、礼堂を入母屋造に改築して2棟をつないだそう。

正堂は天平初期の建築ですが、礼堂は大仏様(だいぶつよう)の特色が見られる鎌倉時代の建築で、時代の異なる建築が高い技術によって結ばれ、調和の取れた美しい姿を見せています。

本尊・【国宝】乾漆不空羂索観音立像をはじめ、【国宝】塑造日光・月光(がっこう)菩薩立像、【国宝】塑造執金剛神立像、【国宝】乾漆梵天・帝釈天立像、【国宝】乾漆金剛力士立像、【国宝】乾漆四天王立像など、奈良時代を代表する仏像が多く安置されています。

(現在、法華堂須弥壇・諸尊像修復のため、不空羂索観音及び執金剛神を残して、他の諸尊は奈良国立博物館内の国宝修理所に移され、また金剛力士二躰は「なら仏像館(旧奈良博本館)」に安置)

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本尊・【国宝】乾漆不空羂索観音立像

掌中に水晶製の宝珠を持っています。
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【国宝】塑造月光(がっこう)菩薩立像 【国宝】塑造日光(にっこう)菩薩立像
ご本尊の両脇に安置されています。
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【国宝】塑造執金剛神立像

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【国宝】不空羂索観音宝冠

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“法華堂”前にも人馴れした鹿。

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“法華堂”の西隣にあるのが【重要文化財】“三昧堂(さんまいどう)”または“四月堂”。

創建は平安時代の治安元(1021)年、鎌倉時代に再建。

現在の本尊は“千手観音菩薩”ですが、かつて普賢菩薩が本尊だっため、「普賢堂」と呼ばれていましたが、旧暦4月に「法華三昧」が行われるので、次第に「三昧堂」または「四月堂」と呼ばれるようになったとか。

本尊・【重要文化財】千手観音像、【重要文化財】普賢菩薩騎象像、【重要文化財】阿弥陀如来坐像などが安置されています。
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【重要文化財】千手観音像 【重要文化財】普賢菩薩騎象像

(仏像写真は全てポストカードから転載)

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