普天間基地の移転を巡って注目されていた沖縄県知事選が行なわれて現職で元の県内移設推進派で今は県内移設反対派に宗旨替えをした仲井真知事が約4万票の差をつけて再選した。
これだけ日本の本土の中でもいろんな政治家が県内移設に反対する人々がいて、それが原因で鳩山首相が最初は県外移設を明言するなどして、後に再び県内移設に戻ったということもあったが、それでも社民党は筋を通して県内移設に反対して福島党首が罷免されてしまったのに、沖縄県民がこのような結果を選択するとは少し寂しいというか、本土の心ある人達が折角沖縄のことを思って、自分の政治的な立場を悪くしてまで反対してくれてるのに、残念な気持ちで一杯ですね。
沖縄県民は結局どうしたいのか?
現職の知事を選べば、今は反対とか言ってるけども、将来はどうなるかは分からないのに、それでも信じても大丈夫とか考えてるのだろうか?
夕張の市長選や市議選があって、その結果をみれば、この夕張が苦しくなるだろうなという結果しか出ていなかったから、沖縄ももう限界かもしれないな。
沖縄県民の多数派は県内移設に反対していて、その中には自民党や公明党などの県内移設賛成派が沖縄では反対しているという捻じれ現象の中で、どうして完全に移設反対派である伊波候補が負けるということになるのか訳が分からない選択肢と思う。
民意の結果について、あれこれ言いたくないが、しかしこの結果は沖縄の将来や民度が厳しく問われかねない結果だと思う。
本土の心ある人達の思いを踏み躙る選挙結果が続けば、誰も本土の良識ある人達が沖縄の基地問題を顧みないということもあるだろうし、関心を示さなくなれば、それこそ沖縄の人達に支援する人がいなくなるということなんだよな。
だからと言って、沖縄にある米軍基地が正当化されていいわけもなくて、イラクやアフガン侵攻のための基地でもあるという現実を見なくてはいけないだろう。
これによって菅政権が辺野古沖に移設できると思ったら、大きな間違いだし、菅政権の在任中でも無理だろうけど。
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米軍基地問題
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11月の沖縄県知事選に向けて、民主党沖縄県連の対応が注目されているが、普天間基地の移設先として辺野古沖などの県内移設に反対することを決めて、民主党本部との方針と真っ向から反対することになったようだ。
すでに現職で自民党、公明党推薦の仲井真知事と共産党、社民党、社会大衆党推薦で宜野湾市長の伊波氏が立候補を決めているが、民主党沖縄県連がどの候補を推薦するのか又は独自候補を擁立するのかが注目されている。
もし、独自候補者を擁立しようとすれば、より基地の県内移設に反対する伊波陣営に影響を与える事になり、民主党沖縄県連の県内基地移設の反対が貫けなくなってしまう恐れがある。
伊波氏を推薦することになれば、民主党本部からは容認されないことになるので、おそらくは伊波氏を県連単位で支持することになるだろう。
先の参議院選挙では、自公候補者がこれまた本部の方針に反して基地の県内移設に反対して当選して、基地反対陣営は共産党、社民党が分裂選挙、民主党が候補者擁立断念と散々だったので、今度こそは統一候補者を出さないといけないので、社民、共産も統一候補者に傾いたのであろう。
仮に現職の仲井間知事が再選されれば、今は県内移設は沖縄の県民感情を考えると難しいと言っているが、県内移設を認めてきた経緯があるだけに再び容認姿勢を取る可能性もあって、県外派にとっては最後のチャンスとも言ってもいい戦いなので、統一して戦う事になると思うが、どうなんだろうか?
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普天間基地の移設問題を巡り、福島大臣が日米合意の辺野古沖に反対して、閣議決定に署名しないとした問題で、鳩山首相が福島大臣を罷免した。
福島大臣を罷免された社民党は連立離脱する方針を決めており、参議院選挙を前に連立の一角が崩れることが確定した。
しかし、鳩山首相は、衆議院選挙の時に最低でも県外と主張していただけに、自民党案とほぼ同じの辺野古沖移設と徳之島の訓練地移転は完全なる公約違反であり、断じて容認することは出来ない。
そして、自分が公約を破り、勝手に5月末決着と決めて、それで公約違反に従わなければ罷免するとは前代未聞であり、衆議院選挙で社民党が協力して獲得した議席をも裏切る許しがたい行為だ。
更に、沖縄県民や徳之島島民が移設に反対を表明している中で、このような日米合意を決めたとしても、移設なんて不可能である筈なのに、平気でこのような方針を決めるとは開いた口が塞がらない。
鳩山政権が決めた案は、自民党時代の日米合意と殆ど変わらないもので、その案は13年間も沖縄の反対で動かなかった案であり、その案に微修正をしたとしても、沖縄県民の合意を得ることは不可能で、新日米合意も地元の反対で移設困難になるということは明らかなのに、鳩山政権はどうしてそんなに馬鹿なのか?
自分で勝手に決めた5月末決着のために、参議院選前に連立を崩すことになることくらい予想できなかったとすれば、鳩山首相は政権を担当する能力なんて初めから無かったということだろう。
政権交代しても、日本国民よりもアメリカ政府のほうが大事というのでは、政権交代した意味もないし、民主党の限界を示すものだと思う。
今回のことでハッキリしたのは、参議院選挙で民主党が勝つことは全く不可能だということだけは言えるだろう。
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ついに鳩山政権が、腹案として暖めていた自民党時代の日米合意案を微修正した辺野古沖案を公表した。
沖縄県民が、米軍基地の撤去が進むと期待していた中でのまさかの裏切りであって、沖縄県民の落胆は非常に大きいと思う。
鳩山政権は、当初から北沢防衛相や岡田外相が沖縄県内移設を否定しないような発言をしていたので、やはりという印象は拭いきれない。
テニアンなどの国外移転を真剣にアメリカ側に求めていた形跡が全く無いので、更に県外でも徳之島でも反対が強かったので、県内移設だろうなという雰囲気はあったし、事実、新聞などではそのように伝えられていた。
例え、アメリカと合意しても、沖縄県が反対してる中で、移設を進められるわけがないのに、期限を勝手に5月末と切ってしまった為に、とりあえずアメリカと建設方法は後回しにして合意だけ取り付けた形であって、沖縄県の合意がない以上、移設は不可能だと言える。
鳩山政権は、ブレにブレたが、海兵隊の存在を抑止力の為と強弁して、当初の駐留無き安保を封印してしまった。
海兵隊は、何度も言うが、日本の抑止力の為にいるのではなく、イラクやアフガニスタンで侵攻作戦の先陣を切ったように、他国への侵攻部隊である。
それを日本の抑止力のために、海兵隊が必要とするのは事実誤認も甚だしいし、仮に海兵隊が日本の抑止力に寄与してるならば、竹島問題や北方領土などは占領させてない筈だ。
しかし、アメリカは日本の領土の中で、他国と領有権で係争中の諸島については、中立で日米安保条約の発動対象にならないとしている。
そして、海兵隊は日米合意でグアムに大部分が移転することになっており、抑止力に海兵隊が寄与してるのであれば、グアムに引くことは変だと言える。
結局、どうして海兵隊は沖縄に基地を残すかと言えば
①日本が基地負担をしてくれるので、お金をかけずに米軍基地を維持できる旨味があると考えられる。
②海兵隊の基地を全て撤去してしまえば、他の基地まで撤去の声が上がることを恐れている。
③日本の軍国主義化を恐れており、日本を占領し続けておきたい気持ちがあるので、撤去しないと思われる。
アメリカ軍基地の日本からの全面撤去が望ましいが、いきなりと言うと反発もあるので、最低限は普天間基地の無条件撤去から始めるべきであろう。
沖縄の皆さんは、徳之島で移転反対の声が大きくて断念したのに、また沖縄だけに押し付けてくると言うのも腹立たしさが強まる理由ではないか。
5月末までに決めなくても良いから、じっくりと沖縄県の意見を聞いてから結論を出すべきだろう。
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昨日、ニュースで政府筋の話として、徳之島案は米軍が難色を示しているとして、撤回されたというのを見たが、今日が徳之島の3町長と会談予定なのでお願いはしてみたという感じがする意味のない会談だ。
部隊千人だけでもとか、訓練だけでもいいからとか何度か交渉して欲しいとか懇願したらしいが、みっともないにも程がある。
鳩山首相が選挙中に沖縄で最低でも県外と主張して、県民もそれを信じて民主党の候補者に投票して、自民党は沖縄から全滅したから、形だけでも一部でも県外移転できれば、嘘をついたことにならないと考えているのなら、愚かな総理ということになる。
徳之島に米軍が移転を嫌がるのは、酒、女がないということが一番大きいだろう。
血の気が多い海兵隊の一番の息抜きは、酒であり女であり薬だから、それがないところには行きたくない、行けば兵士の士気が下がるので、行けないというのが本音であろう。
徳之島への移転や沖縄への移転はもうどちらも不可能になっていることを、鳩山首相は率直にアメリカ側に主張すべきだ。
もし、アメリカが日米合意案に固執するならば、それこそ日米安保条約の破棄を通告するしか選択肢はないと言えば、米国はすぐに日本の主張を認めるだろう。
なぜならば、辺野古沖の海兵隊基地のひとつで、日本にある全米軍基地が陸軍、海軍、空軍も含めて撤退となると、アジア、中東へのプレゼンスがなくなるし、日本の軍国主義への抑止装置としての駐留も出来なくなるので、損失が大きすぎるので、すぐに日本に言い分を聞くだろう。
鳩山首相は、アメリカの言いなりにならずに、日本国民の主張を聞いて、アメリカと交渉する為に、安保破棄戦略を駆使して交渉して、海兵隊基地の海外移転を実現できれば、一気に賢い総理になるので、ここはチャンスだぞ。
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