趣味ページ【楽器ケース・バイク・日常出来事・スポーツ】

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仕事や日常で使う様々な道具や、自作の道具について書きたいと思います。
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「高速ドリル」メンテ

 
 どーも、皆様いかがお過ごしでしょうか?
 
 いや、先頃の更新エラーの悪夢再び!で、昨日の記事更新がパーになってしまい改めての記事更新ですが
折角時間が先延べになったということで、“前書き”も更新!というわけではありませんが・・・
例によって最新のネットニュースの記事を抜粋しつつ・・・
 
・・・・・記事抜粋・・・・・
 
 愛知県豊川市蔵子(ぞうし)6の豊川信用金庫蔵子支店で22日、刃物を持った男が客1人と職員4人を人質に
立てこもった事件で、店内に突入した愛知県警の捜査員が23日午前3時8分、男の身柄を確保、監禁容疑で
現行犯逮捕した。
また約13時間ぶりに人質になっていた職員4人全員を無事保護した。
県警は男の身元の確認を急ぐとともに、動機を追及する
 
・・・・・
 
 世の中には様々な主義主張を持った人々が何らかの接点をもって共に暮らしています。
その中では同じ意見を共有して幸福な人生を送る人や、自己の考えを間違った方法で伝えたり知らしめる様な
意識を持ち、あまつさえ身勝手な認識を持っているというのに、より明確に主張を誇示したいがために
他の何ら関係ない人の自由を束縛して身勝手な論法をまくし立てる様な事象は、近年増加傾向だと思います。
勿論日本においても「主義主張の自由」「表現の自由」など、人としての思考や信じるものに対する“自由”が
憲法でも保障されていますし、何より“民主主義”たる由縁としてそれらの権利を謳歌することが
保障されています。
ですがそうした権利は、いくら“自由”といっても“無法に自由”というわけではなく、個々人の存在、考え方なと
個別のアイデンティティを尊重した上での“主張の同意”を得てこそ、始めて内外へ主張の配信を行えると
思います。
今回の場合、金融機関への不法占拠、他者への拘束、監禁行為など他者の自由を束縛した上で身代金や
逃走の擁護を求めるのかと思えば、何らかの主張を“ブリ”たい様相・・・
でも、今回拘束された容疑者が何らかの重大な主張をしたいがために行った行為は、他者の権利を蔑ろに
するだけのものだったのか、思い返してからすべき事だったのではないかと思います。
とはいっても実際には行動して、やりたい方題した時点で自身の主張はこうして内外に知らしめる結果に
なったと思いますが、私の率直な感想としましては・・・
どんなに重要でもしかすると正しい主張だったのかもしれませんが、本来主張する事で世の中を
より良くしようと思う大義名分たる国民に対しての人権侵害、不法な拘禁行為によって多大な迷惑を
かけてしまった事への配慮の無さから、結局“自己満足”な行為としか云い様がありません。
毎度の事ではありますが、自身がやられて嫌な事をやった時点で“アウト”なわけです。
この論法は、自身の中では“真理”となっていますが・・・私は逆説的な意見や方法論も認めますよ!
これだけ多くの人々と共に暮らしているんですから、自身の考えだけが特別と思う時点で“中二病”予備軍
ですよね。
 
 さておき、年末をひかえて弊社の製品製作で欠かせない道具の1つ「高速ドリル」のメンテ調整を行った際の
画像を踏まえて記事を書きたいと思います。
 
イメージ 1
 
 弊社で様々な作業を行う際に“要”といっても過言ではない用い方をするのが、古いもので私が生まれた
頃から現在も現役として使用している「日立工機製 高速ドリル(金工用)」です。
歴代の職人が使用したモノを受継ぎ、現在は弊社では約6台が稼動中ですが、勿論これだけ古いと
故障などの対応も弊社職人自身が修理をして、使い易い様にカスタマイズした個体となっております。
今回のメンテ調整は、私の使用する2台のドリルの画像となります。
メンテ内容としましては、まず通常分解で破損箇所がないか点検をしつつ、モーターの要たるブラシの交換と
ドリル内の埃や削りカスを除去後に回転軸関連のグリスアップを行います。
 
イメージ 2
 
 まずは「ブラシ」関連の電装部品を取り除いて、ローターの挙動をフリーにした状態でドリルビット関連を
分解します。
このドリルの場合は、本体の3本のネジによりドリルビット部が本体に固定されていますので
それを外せば・・・
 
イメージ 3
 
 排気口前のドリルビット部がアッセンブリーで取り外すことが出来ます。
 
イメージ 4
 
 ビット部を外すと、大きなフィンの付いたドリルの要のローターを取り外すことが出来ます。
今回のメンテでは、このローターの前後に付いたボールベアリングへのグリスアップも行うのでこの画像を
撮影した後に本体から取り外して作業を行いました。
 
イメージ 5
 
 ローター関連のメンテが終われば、今度は電装関連のチェックを行います。
弊社で使用されているドリルは、全てコンデンサーチューンを行っているので、回転数が市販品の倍ほどで
回るのですが、この高速回転がないと良い穴あけが出来ないわけです。
勿論配線も抵抗に配慮した大き目のモノを職人が自ら引き直します。
 
イメージ 6
 
 今回の電装系の点検では、消耗したブラシの交換を行いますので、現在付いているブラシを
外してみると・・・
 
イメージ 7
 
 まるで“ウソ”の様に消耗しています。
まぁ私の作業ポジションが穴あけ担当なので、弊社の職人の中でも数倍ドリルを多く使用しているので
ブラシの消耗も激しいわけです。
 
イメージ 8
 
 簡単にブラシ交換といっていますが、実際はすでに同じ形が絶版なので、各社のドリルで使用されている
ブラシの中で形状が類似するものを加工して交換することとなります。
作業内容としては、まずは電極の形状を合わせ、その後でブラシの形状をホルダーに入る様に削り
ローターに合わせて接点の形状を整えてやっと交換することが出来ます。
勿論交換後も、ローターの回転音を聞いてブラシの“当り調整”を行って、最高回転数に安定するように
調整していきます。
 
イメージ 9
 
 一連の作業の合間にドリル本体から取り出した埃や削りカスを集めてみると、いつどこから入ったんだろうと
毎回頭をひねります。
 
イメージ 10
 
 全てのメンテ調整を終えたら、各部を組み立てて作動状況を確認します。
この時に気になった点があれば、妥協なく再度調整を行い問題なければ作業終了です。
これでまた現役の寿命が延びました。
ブラシの寿命は約1年くらいなので、次回の調整までに新たなブラシを調達する必要がありますね。
地味ですが、こうした作業を含めて弊社職人は、様々な状況に対応するように訓練、作業を行っております。
 
今回はこの辺にて失礼致します。
でわまた!!
 
 どーも、皆様いかがお過ごしでしょうか?
 
 東京では一昨日やっと「梅雨」が明けたとのことで、気のせいか“空気のジメジメ度”も少し緩和した感じですが
まだまだ本格的な「夏」とまでは数日掛かりそうな気がします。
さておき「夏」に向けてというか、昨今の暑さによる「熱中症」や「脱水症」による救急搬送者数が前年と比べて
顕著で、しかもここ10日間の搬送者数だけを数値化すると、約2.5倍とのこと・・・
やはり安易な認識では体調がもたないということですよね。
特に前年から続く電力問題など、ただでさえ暑いのに頼りのクーラーを使うのに躊躇してしまう状況がより
この問題に拍車を掛けているとの指摘もあります。
確かに電力の枯渇は憂慮すべき問題ではありますが、それにも増して人命は尊いといえます。
最近は無理せずクーラーなどを使う事を奨励している自治体がありますから、体調に合わせた節電と
休息、そして云わずもがなですが水分、塩分のこまめな補給、出来れば栄養のあるモノを食すのも体力を
回復させる効果があると思いますので、全ては無理をしない範疇で行うことが大切だと思います。
・・・・・
とはいうものの、昨日はしっかりと無理な事をした私ではありますが・・・(笑)
 
 さておき、前書きと何故かカブってしまう内容の感がありますが、皆様は出先で携帯電話やデジカメの
バッテリーが切れてしまったことはないでしょうか?
私は要領が悪いのか案外こうした危機的状況が多かったりします。
というのも別に携帯電話で通話しているからではなく、その大半がデータ通信での情報閲覧で消耗している
という遅れ馳せながら“携帯っ子”な使い方で、必要な時にバッテリーが!!なんてことがあったりします。
そこで市販の乾電池式の充電器(というか予備バッテリー的な使用しか出来ませんよね)を使っていた時期も
ありますが、やはり出来れば満充電できる電源が欲しいですよね。
そこで先頃にこんな商品を購入してみました。
 
イメージ 1
 
 最近はお店での買い物が減り、逆ネットショッピングが多くなった気がしますが当初思っていた心配事を
払拭する対応をネットショッピングでは近年力を入れているようで、お店で買うのと同様の信用度を持つまでに
なってきたと思います。
まぁその点では弊社の事業も同様なんですが・・・
 
イメージ 2
 
 というわけで早速梱包を解くと・・・
 
イメージ 7
 
 「ポータブルUSB充電器」!! なるもの購入してみました。
近年の通信機器や情報端末などの進歩と比例してバッテリーの性能も上がってきましたが
それでも過度に使えば消耗してバッテリー切れになってしまいます。
当初は車移動が多いので、直接車から充電しようかな?と思っていたのですが、それでは根本的な問題の
解決になっていない気がして、単体での満充電できるポータブルバッテリーを探していたら、こんなのが
目に留まり購入という運びになりました。
 
イメージ 8
 
 パッケージを開けると、まずバッテリー本体に専用ケーブル、それらを収納するソフトケースに
各種アダプターという正に至れり尽くせりな内容。
 
イメージ 9
 
 バッテリーはこの手の製品では比較的大容量とのことで、携帯電話なら同時に2台満充電可能。
携帯情報端末も満充電でき、確か説明書では2回も充電ができるとの事。
勿論携帯なら確か10回は充電できるとのことで、オーバーパワーな気がしますが、この商品を選択したのには
もう1つ含みがあります。
それは携帯電源としての使用です。
どんな状況でもどんなモノにも充電できる充電器的なバッテリーとして使用ができるのではないかという
可能性の探求的な意味合いがあります。
近年USB使用の機器が増えてきましたが、手軽で使い回しが容易なこの規格の機器を日常でも
使用できないものか?と考えて、今回は試験的な意味合いもあっての商品購入だったりします。
 
イメージ 10
 
 とはいえ様々な使用を考えているからといって、実際に活用しようと考えているのは携帯電話の充電なので
使い勝手が悪いものでは困るわけで、その点を考えて商品を選んだ理由が、必要なインターフェイスが
全て同じ面にそろっている事と、バッテリー状態がすぐ解る表示が最低限ついていることでした。
その点では今回の商品は及第点だと思います。
 
イメージ 11
 
 そして付属のソフトケースですが・・・
 
イメージ 6
 案外良く出来ていて、収納物をしっかりと保持するネットまで仕込まれているという徹底振り、持ち運ぶにも
こうしたアイテムは必須ですが、それが付属とは中々よく考えた商品だなと思いました。
 
イメージ 12
 
 早速充電を行います。
ポータブルバッテリー本体の充電時間は、確か8時間とか9時間とかですので、コンセントにケーブルを繋ぎ
なから放置状態(放置プレイ)で満充電までまではいいのですが、いつでもその状況が当てはまるわけでは
ないので、前面のLEDにより充電状況を確認できるこの商品は中々の優れものだと思います。
 
イメージ 3
 
 そういえばポータブルバッテリーの大きさ比較をしていなかったので、どれ位の大きさかといいますと・・・
私が愛用しております「女神さま仕様 N01A(by docomo)」と比較して頂ければ解ると思いますが
案外コンパクトなのが解ると思います。
 
イメージ 4
 
 充電中のLEDは、充電範囲で点滅を繰り返し・・・
 
イメージ 5
 
 満充電になると全てのLEDが点灯状態になります。
携帯への充電では、USBに専用のケーブルを差し込み、アダプターを装着して携帯と接続、LEDの上にある
「ON」ボタンを長押しすれば自動で充電が開始されます。
その際にはLEDはバッテリー残量を示すレベラーとなり、表示横の数値がバッテリー残量を表します。
バッテリー残量が30%を切るとポータブルバッテリーの要充電という事になります。
実際に使用してみると、確かに容量が大きいせいか終始安定した充電を行ってくれました。
今後はこのポータブルバッテリーを出先で活用すれば、バッテリー切れなど気にせずに携帯を使えるな!と
出かける用事がないかと思っているのですが、仕事で中々家を出る用事がないことに気が付きました(泣)
とりあえずは家から出かける用事を作らないと!
 
今回はこの辺にて失礼致します。
でわまた!!
 
 どーも、皆様いかがお過ごしでしょうか?
 
 スポーツには様々な人が携わるものですが、基本的に大別すると、実際に競技をする人とそれを応援する人と
なると思います。
競技をする人にとっては、日頃の練習の成果を果たすべく各競技に集中しているのは当たり前ですが
昨今それを観戦する人の“応援”という外的要因で奮起して良い結果を生むということが一般的になっています。
そういう意味では競技者と観戦者は同じ競技に対して共通の結果を共有する立場なのかもしれません。
ですが、そうした観戦者の行動が度を越してしまうというのも最近ではよく見受けられます。
始めは海外でのスポーツなどで、お互いの応援するチームに対する思いがヒートアップして乱闘騒ぎを
起こしたり、競技が中断するほどの騒ぎになることもしばしば、これでは本来の応援する目的とは着地点が
違う気がします。
そして今回はそんな経緯なのか解りかねますが、サッカーにてとても不快感を感じる問題があったと
ネットニュースから知りました。
 
5月28日にアウスタで行われたJ1リーグ、清水―磐田戦の前に、磐田サポーター2人が清水のゴトビ監督に
対して人種差別的な内容の横断幕を掲げた問題で、磐田は6月3日付で、この2人を無期限の
Jリーグ主催試合入場禁止とする処分を決めたとのことです。
 2人の所属するサポーター団体の代表と副代表も、今季全試合に入場禁止。
また磐田の主管試合については7月以降、会場内で掲出する横断幕等を、事前にチームへ届け出る
許可制とすることとなったそうです。
 処分は、今後Jリーグが下す処分とは別に磐田と所属サポーター団体が話し合って独自に決めたもので
決定内容はJリーグに報告したという。
ただチーム側は、横断幕を掲げた2人が未成年であることも考慮して、今後2人に社会奉仕活動への参加を
促して、「内容次第では、将来入場禁止処分を解く余地はある」としたそうです。
・・・・・
私が最近気になることとして、未成年のこうした冗談ではすまない配慮を欠いた行動に日頃どんな認識で
様々な物事を学んでいるのか?と考えてしまいます。
確かに学生(未成年ということなので)の本分は勉学に勤しむ事だとしても、人の世で生きていくには勉学よりも
大切な社会のルールや自身の行動に対する正否の判断など“道徳心”を学ぶ必要があります。
それは人の価値に関係なく、その存在自体を敬うという日本人の気質も含まれますが何より他人と自分の
ある種立場や立ち位置に配慮した行動といえます。
ですが最近の社会や家庭、そして学校教育では、勉学のみを推奨する風潮からか学校でやらなければ
ならない行動(掃除など)を専門業者に任せて、ただ学問のみを行う様な教育をしている場合があると
聞きます。
学問は各ステップの評価基準ですので、一概にその必要性や重要性を否定は出来ませんが、もし教育として
何かをさせなければならないというのなら、変な道徳教育をするよりも日常で必要な常識をしっかりと教え
それを実際に体現させないと身に付かないのではないかと思います。
私の子供の頃は、周りの大人が正否の判断をしっかりと教える体制が残っていたので、“怒られる”ということに
対してその真意を理解した上で行動に反映させていったと思います。
そういう意味では現代に生きる子供は、様々な価値観や都合によって変わる正否基準に翻弄された被害者と
いえなくもないですが、今回の場合はむしろ他人の違いを“上手く”卑下することで話題性を生みたかったという
節がみえます。
誰しも冗談が通用するわけではありませんし、むしろその冗談が争い事の火種になったという民族も数多く
存在していると認識すべきだったと思います。
そして何より“未成年だから”という認識があるのなら、考えを改めた方が良いかと思います。
まぁ収集が付かない前書きですが、結論を云えば気に入らない内容のニュースだったという事ですね。
 
 さておき、時系列を合わせるために続けて記事掲載した「竹の子掘り」と「竹斬り」の記事ではありますが
その後日談として「マチェット改“脇差”」の修理について書きたいと思います。
 
イメージ 1
 
 弟の「竹斬り」の際に、何度も跳ね返され最終的に“切り返し”と“野球フルスイング”の影響で、見事に刀身に
傾斜しているのが確認できます。
過去最大の変形だと思いますが、完全に変形したのではなくまだ復元力がある程度の変形で助かりました。
 
イメージ 2
 
 ただ少々深刻だったのは、斬り付けた時に刃筋が変わったことで変形してしまったエッジの修正には
少し時間が掛かると試算しつつ、とりあえずは修正作業を行うことにしました。
 
イメージ 7
 
 修正といっても、変形を修正するには結局ハンマーによる形状復元しか手立てがないので、調子を見つつ
少しずつ修正をしていきます。
 
イメージ 8
 
 エッジの変形には、「金敷き」を用います。
変形した部分を正確に見つけるには、「金敷き」に刀身を置く事で“変形”が目立ちますので力加減をしながら
修正を掛けます。
 
イメージ 9
 
 一度に修正をしようと思わず何度も軽くハンマーで叩き、変形した部分を周りの正確な位置まで戻して
いきます。
こうした修正作業というのは、手間を掛けた分だけその成果が現れます。
それは刃物の寿命にも影響を及ぼしますので、丁寧に注意をしながら作業を進めます。
 
イメージ 10
 
 始めに見た時よりも変形の度合いが少なくなっていて、修正作業が順調ということが解ります。
 
イメージ 11
イメージ 12
 
 ある程度刀身の変形の修正が終えた時点で、本格的な修正修理に入ります。
作業に不必要な「柄」を外して・・・
 
イメージ 13
 
 再度変形に合わせたハンマー修正を全体的に行います。
その結果・・・
 
イメージ 14
イメージ 3
 
 見事に変形した部分の修正が完了しました。
ただ時間が予想以上に掛かったのが大変でしたが。
 
イメージ 4
 
 「竹斬り」の記事の中で「マチェット改“脇差”」の切れ味をわざと悪くしているという経緯の話の説明すると
こうした鍛錬というのはあくまで「刀法」の鍛錬であり、単に物を斬ればいいわけではないのでその大前提から
この様に指でエッジを触ってもまったく“指を切る”ことがないくらい見た目よりも安全な状態に
エッジを調整してあります。
 
イメージ 5
 
 例えば画像の様に刃に触れながら素早く指を動かしたとしても・・・
 
イメージ 6
 
 刃に触れていた指の部分に少しあとがのこるだけで、指を切ることはありません。
今回の鍛錬では、より刀法の幅を広げるために前もって切れ味を落とす調整を行ったことが逆に
修正作業の際の復元にも貢献したのではと思います。
次回の「竹の子掘り」では、エッジもより切れる修正をしたもので「竹斬り」を行おうと思い、キッチリと研ぎを行い
最終的には“切れる”状態にしました。
ただ次回の「竹斬り」の際に刀身自体がより切れるので、実際に「刀」同様「鞘」と同等のモノとより力の伝達が
出来る「柄」が必要になるな!ということで、現在その製作作業を行っています。
 
この様に色々と試してみて、様々な考察や体験から見出したものを蓄積して、より理想の形にするのも
道具の工夫という意味では楽しみの1つではないかと思います。
 
今回はこの辺にて失礼致します。
でわまた!!
 

各種ナイフの手入れ

 
 どーも、皆様いかがお過ごしでしょうか?
 
 5月の仕事を無事に終えて、個人注文の製作を行っている今日この頃ですが、どうも昨日の夕食の時の
話では来週の月曜日に、久方振りのOFFを頂けるとのこと・・・
いや・・・嬉しいのですが、あまりに突然だったのでどうして過ごせばいいのか考えあぐねていましたが
中々出かけられない場所へ行ってみようかな?と思いつつ現在色々と画策しております。
こうご期待!!(?)
 
 さておき、「竹の子掘り」も無事に終え、残念ながら「奴」との遭遇、決戦は今回もおあずけになって
しまいましたが、それでも使用したナイフのお手入れは欠かすことの出来ない作業ですので、手早く入念に
チェックをしながら破損箇所があったら修正、修理します。
 
イメージ 1
 
 今回私が携行していたナイフは計3本、「マチェット改“脇差”」をあわせると画像の通りとなります。
 
イメージ 2
 
 手前から「マチェット改“脇差”」、「Elk Ridge ハンティングナイフ」、「タクティカル ナイフ」、「自家製ナイフ」
そして弟に貸した「S&W セキュリティーナイフ」となります。
 
イメージ 3
 
 今回初導入だった「Elk Ridge ハンティングナイフ」は、実際に「エルク」(鹿)の解体作業で用いるナイフ
とのことで、確かにその存在感はちょっとしたものがあります。
詳しくは項目「所有ナイフ一覧」にて記事掲載予定。
 
イメージ 4
 
 手入れはグリップの丁寧な汚れ落としまで含み、その間も破損がないか要所要所を確認していきます。
 
イメージ 5
 
 もう随分長い付き合いになる中国製「タクティカルナイフ」ですが、肉厚でしっかりとした製作だったので
“クサビ”や“アンカー”の様な使い方をしても、破損したり変形することなく現在も現役で使用しております。
 
イメージ 6
 
 流石にグリップのミゾなどの汚れは拭き取りだけでは落ちそうもありませんので、後日分解して洗浄する
事にします。
 
イメージ 7
 
 先だって「ブラックホール」で購入した「S&W セキュリティーナイフ」ですが、“ぶっ壊し屋”こと弟の使用でも
十分耐えて、その実用性(ラフ使用性能)を発揮してくれました。
基本的にこれらのコレクションの貸し出しについてはそれほど躊躇はないのですが、やはりどんな使用で
こんな破損があるという様な情報というのは、次回購入の際の選定基準になるので自身が使用するよりも
気になります。
「S&W」・・・中々良いナイフですね!
 
イメージ 8
 
 そして今回想定以上の働きをした「マチェット改“脇差”」ですが、私が使用している時はまぁそんなに目立った
要修正箇所はなかったのですが・・・
 
イメージ 9
 
・・・うん?・・・
 
イメージ 10
 オイオイ!やってくれましたな!
というか「竹斬り」記事第2回目の掲載がまだなので詳しくは書けないのですが、上記“ぶっ壊し屋”こと弟が
やらかしてくれたんですね!
まぁ次回の「竹斬り」記事を見て頂ければその全貌は解ると思いますが、その際の影響で刀身が微妙に傾斜し
エッジも変形している箇所が数箇所見受けられます。
・・・・・
「これはそろそろオーバーホール時期か。」
元々私も「思い切ってやれ!」と言った手前、破損する事を前提にしていたので、むしろここまで変形させて
くれたことの方が清々しくて修理にも力が入ります。
というわけで次回は「マチェット改“脇差”」のオーバーホールについて書きたいと思います。
 
今回はこの辺にて失礼致します。
でわまた!!
 

特注ナイフ完成

 
 どーも、皆様いかがお過ごしでしょうか?
 
 いや・・・東京では昨夜から降り出した雨が朝方には結晶化して“みぞれ”状になっていましたが
流石に雪までには至らなかった感じですが、そのお陰で今日は一層の肌寒さを感じる1日になりそうです。
昨年夏から続く異常気象の影響なのかは解りませんが、季節的にいえば“冬は寒い”ということでまったく
ごもっともな話なので、本来は当たり前のことではありますが、日常的に快適に暮らしている現代では
こうした季節感さえも日常の快適さと混同してしまうのでしょうか?
そう考えると人の技術というのは、進歩させるためのものか?退化させるためのものか?時々考えることが
あります。
勿論望んで退化を選ぶわけもないですが、知らず知らずに快適さを追い求めるために日常的に味わうべき
季節感を阻害するまでに技術が至っているとしたら・・・そう考えると、様々な判断というのは安易ではなく様々な
“重さ”をはらんでいるのだな、と改めて思います。
勿論ここまで進歩した技術を手放す事は論外ではありますが、もっと自然に優しく共生出来るような技術の
革新を求める時代になってきたのかもしれません。
それは個人がどうとかいえる規模ではなく、世界規模の革新という意味ではありますが・・・
 
 さておき、人が人として進化した過程で「道具」を用いたことになどは歴史などをみれば解りきった事では
ありますが、そんな「道具」で古くから用いられてきた1つが「刃物」ですが、その機能や用途に応じた試行は
ある程度極まったところまできていると思います。
ですが道具としての「刃物」は現在でも特定の作業では必須の「道具」として重宝され、現在では
その機能だけではなく、鋼の美しさを際立たせる形状などによって美術的価値を見出すまでに至っています。
ともあれまぁ日常で使われる「刃物」に美術的価値を求めるのも無粋なので、私としては機能美としての
「刃物」として今回初めてビルダーに頼んで「鍛造ナイフ」を作ってもらいました。
 
イメージ 1
 
 日常や山野に入った時の軽作業などで、細かな使い回しが出来るものをとビルダーに依頼して昨日完成した
「ナイフ」が無事届きました。
 
イメージ 2
 
 厚さ4mmの強靭な鋼を素延べ状態でナイフ材として加工した刃渡り9.5cmの小振りなナイフですが
大凡人の力では曲る事も大きな刃こぼれもしない形状に仕上げてもらいました。
 
イメージ 3
 
 本来ならエッジ角を削りこみに合わせてもらおうと思いましたが、研ぎ減りと刃こぼれを考慮して刀剣で
用いられる“はまぐり刃”にしてもらいました。
 
イメージ 4
 
 ブレードに残る凹凸は、本来グラインダー処理されるものをそのままの状態で残してもらい、その不規則な
模様自体がブレードの折れ曲りを抑制してくれるように考えてみました。
勿論好みというのもありますが、今回は無骨ながら実用に耐えうるモノとして作ってもらいました。
 
イメージ 5
イメージ 6
 
 ブレードからグリップまで一体の鋼材で形成している一般的な「シースナイフ」形状です。
色々とグリップ素材はありますが、ショップで売られているものは、誰でも持てると思いますがやはり自分の
使い勝手に合わせて作ってもらうナイフは、こうした部分にも好みを反映させる製作が出来るので
購入後に手間を掛けることなく使い続けることが出来る最良の相棒ではないかと思います。
 
イメージ 7
 
 外観は満足にいく出来なので、注文通りの仕様かどうかを試してみる事にしました。
この画像の缶は「カセットコンロ」用の燃料缶で、ガスを安全に取り扱えるように強固に作られています。
 
イメージ 9
強固に作ってあるということで、その素材もやはり「スチール」ということになります。
この様に磁石がしっかりと付きますので、確認することが出来ます。
 
イメージ 8
 これに圧力を特別加えることなくナイフを突き刺してみます。
「鎧通し」という戦国時代の短刀がありますが、その形状は様々で三角の刃が付いたものや「千枚通し」の様な
形状だったりと様々あるそうですが、それらに強度的に引けをとらない強度と切れ味を合わせ持った刃を
今回注文しましたので、ほぼ100%の出来ではないかと思います。
 
イメージ 10
 
 ジュース缶の様に造作なく切り込むことが出来ましたが、本来は衝撃でしか変形しないくらいに強靭な缶を
簡単に切り込むことが出来ました。
勿論刃はこぼれもしなければ変形もしていませんでした。
これでまた野外、特に山野での活動の際に細かな作業が安心して出来るな!と思いつつ早く「竹の子掘り」に
出かけたくてウズウズしていたりします。
 
今回はこの辺にて失礼致します。
でわまた!!
 

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