娘が帰ってきて今回は下の息子も予定が無かったので、
皆で神戸に遊びに行き、家族写真を撮ってきた。
我が家では年に1回家族写真を撮り、
それを年賀状にして出すのが恒例に成っていて、
娘が生まれてからなのでもう20年に成る。
子供たちが大きくなり、
嫌がるかな。と思いながらずっと続いていて、
毎回子供たちも写真を撮る事を楽しんでやっている。
ほんの3年ほど前までは家族5人は毎日顔を合わせ、
夕食を一緒に食べて、
一緒にゲームをしたり、テレビを観て過ごしていた。
娘は松山に行き、上の息子は神戸に行き、
5人が集まるのは半年振りに成る。
神戸には繁華街から歩いて数分で、
人も疎らで、広くて遊ぶには便利な公園が有り、
そこを撮影場所に選んだ。
妻のデジタルカメラで撮影するので、操作は妻がする。
しかし、妻は操作を全然覚えていない。
何とかセルフタイマーをセットして、
ちゃんと並んでいると、時間が来てもシャッター音もせず、
フラッシュも出ない、
写真ではなく、動画を撮っている。
しかも2回続けてやってしまった。
家族全員、妻のボケには慣れているし、
こんな事は毎年の事なので、
まるで安物のドラマの幸せな家族の1場面の様に
岡山弁丸出しの大はしゃぎで恒例の爆笑家族写真撮影会を終了させ、
近くのベンチで見ていたアベックは不思議そうにずっと見ていた。
そのうちに気が向けば写真をアップします。
写真を見れば少しは雰囲気が判るかと思います。
その後昼食はステーキ屋さんに行き、
我が家では食べる時も、
皆を笑わす為に私が喋り捲るので
静かな店内で少しヒンシュクだったかもしれません。
しかし、私達の隣りの席に、
和服姿の80歳は超えていそうな凄く小柄なお婆ちゃんが、
一人だけで食事をしていて 、
食事が終わると娘の所に来て、
その店で使えるサービス券をくれた。
見るからにお金持ちのお婆さんみたいですが、
一人で昼食を食べるのは寂しいだろうなと思います。
その横で5人のにぎやかな家族を見て、
昔を懐かしんだのかもしれません。
不幸のパターンは人の数だけ有り、
それぞれに色々な物語が有りますが、
幸せのパターンは少なく、
決まった形しか無いような気がします。
我が家では5人が揃うという事だけで、
全員が嬉しい気分に成れ、
今回も会って直ぐに、
息子のボサボサの髪型だけで10分くらい笑い続けました。
それでも撮影を終え、食事をして、買い物を済ませば、
娘は高速バスで松山に帰り、
上の息子は塾に自主勉強に行き、
下の息子は広くなった車の後部座席に横に成り、
私は眠気を我慢して、雨の中、高速道路を走って、
家に帰ってきました。
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