まるごとスロヴェニア

スロヴェニア(中欧の国、イタリアの東隣)から、中華人民共和国の大学で教えたのち現在は日本滞在中。

人々と人情

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最後まで親切でした

 14日朝、最後の部屋掃除をしました。
 昨年4月に借りた状態に戻します。再度、ゴミを近くのゴミ置き場へ。
 紙、ボトル、プラスチックに分けて大きな箱に入れます。
 最後に台所を拭きながら、メールをチェックすると家主からです。
 最後の料金の明細をお願いしていたので、返信です。
 どうも、間違いがあります。時間がありませんので、SKYPEで事務所に電話をします。
 家主は出張しており、女性秘書が出ました。契約内容と違うと説明します。
 秘書はあなたの計算をメールで教えて欲しいといいます。該当する契約書の条文を書き写し、計算して返信しました。
 僧院を出る11時が迫ってきました。女性秘書が部屋に来ました。私が送ったメールをプリントアウトしています。契約書も持っています。そして、私が書いた金額でいいといいました。
 予定を30分経過して、僧院を出ました。バスに乗り、リュブリアナ駅のバス停に向かいます。
 ところが、あいにくコインがありません。5ユーロ札をバス運転手に見せます。彼は受け取りません。コインを入れろといいます。持たないというと、しかたがないという顔で乗れといいました。
 すると、見かねた乗客のおばさんが、私に近づいてきます。驚くことにコインを渡しました。
 私は、札を渡そうとします。いらない、このコインを運転手に渡せと身振りでいいます。
 私は料金箱にコインを入れました。運転手は苦笑していました。
 12時10分発のバスにぎりぎりで間に合い、リュブリアナ駅から空港まで向かいます。
 これ以降の足取りは次のとおりです。
 15時30分スロヴェニア発、イスタンブールへ。
 23時45分イスタンブール発、大阪関西空港へ。
 15日19時35分関西空港発、福岡空港へ。
 福岡への出発が20時近くに遅れましたので、福岡に着いたのはもう21時を過ぎました。
 福岡の気温は5℃でした。
 21時30分発の福岡市営地下鉄に乗り、唐津を目指します。
 相知の自宅に着いたのは23時を過ぎていました。
 周囲に明かりがない我が家の空には、ちりばめたような星々が輝いていました。
 リュブリアナの僧院を出たのが14日11時30分(日本時間では14日19時30分)。
 自宅に着いたのが15日23時過ぎ。27時間30分ちょっとの移動時間でした。
 歩き以外の移動手段は、バス、飛行機、電車、自動車です。
 時間距離をもとに地図を描けば随分といびつな地球になることでしょう。
 市営地下鉄では、マフラーをしている人、携帯を見る人が多いことに驚きましたよ。
                 (07年2月16日記す)

 昨晩は冷蔵庫の食材を全て調理して食べました。腹いっぱいになりました。
 今朝は最後に残った米をおかゆにしようかとしています。
 若干の片づけをして、荷物をまとめたらおしまいです。
 荷物は小さなケース1個とバッグ1個に納まりそうです。
 そうそう、最後の家賃と鍵を家主に渡さないといけません。
 スロヴェニアの人々には大変親切にしていただきました。
 おかげで穏やかに、安全に、安心して生活できました。
 見飽きるということもなく、市内やいくつかの町を散策できました。
 市内では大型クレーンが立ち、建物を造っています。活気があります。
 スロヴェニアは日々変貌を遂げていくのでしょう。
 次回訪れるときには、また違う顔を見せてくれるものと思います。
 再訪を楽しみにしています。
            (07年2月14日記す)

露店

 日頃見かける露店を整理します。
 ホテルスロン前に、Tシャツや絵葉書、本なども商う土産物売り屋。男性が売っています。
 三本橋では、おじいさんの花売り、若い男女が売っている日本でもよく見かけるアクセサリー。
 三本橋近くの情報センター前の通路には、ちょっと小太りおばさんの花売り、そして古本屋の男性。この古本屋は不定期。
 「靴職人橋」までのリュブニツァ川沿いに、男女のアクセサリー売り、女性が商う手袋など毛糸製品の店。
 靴職人橋には古本屋が4人ほどとアクセサリー売り。今日は初めて見た絵画売りのおばさん。
 じっくりと絵を見ましたが、ちょっと乱暴なタッチのものばかり。
 口直しにと近くのギャラリーに向かいました。すると、ギャラリー手前の服屋に明かりがついています。
 中を見ると、若い女性がウエディングドレスを着て大きな鏡の前に立っています。
 近くに店員と母親が座っています。
 ああ、春ですね。あらわな両肩の白さとドレスの白さがとてもいいです。うっとりと見ていました。
 いつの間にか後に人の気配がします。リュック姿の男が立っています。何か言いました。
 スロヴェニア語はわからないというと、英語で金をくれと言いました。ショックです。も一人の男性が近くに立っています。
 酒くさい男です。毅然として、あげるお金は持っていないと言いました。
 ちょっと間をおいて、男は私の言葉を繰り返すと、首を振りながら近くの男の方へと歩きました。
 私はロシナンテに跨り、靴職人橋へと向かいました。
                   (07年2月3日記す)

てぶくろ

 昨日は零下1℃、今日は4℃。しかし、私には昨日よりも暖かいという感じはありません。
 同じく寒かったです。僧院を出るときは当然ジャンパーを着ると汗が出るくらいです。
 いざ、外に出ると寒いのでマフラー、帽子、手袋をします。
 そして、私の場合はせいぜい2時間でしょうか、外で過ごせる時間は。3時間もいれば冷え切ってしまいます。
 ところが、私とロシナンテを追い抜いて行ったおじさんが、マフラーも、帽子も、そして手袋さえもしていないのを見たらどうでしょう。
 とたんに私は、寒気がしました。鼻水もでました。
 そして、ロシナンテに跨りながら、道行く人々を観察しました。
 ああやっぱり。
 この寒さなのに、手袋をしていない人がほとんどなのです。重そうな買い物袋を提げているのにです。
 以前、この国の人々は気温が何度になったら手袋をするんだろうと書きました。
 いったいどのくらいの気温になれば手袋をするのでしょうね。  
                 (06年1月26日記す)

雪待ち

 寒いのが苦手ですが、雪を心待ちにしています。でも、降ってくれません。
 今日の一枚をみてください。午後1時半の街のようすです。
 空一面曇っています。信号機の光が鮮やかです。
 写真左の少し先の建物の地下に商店街があります。ぶらぶらと歩きました。 
 裸のマネキンになにやら書いた白い紙が張ってあったり。
 魚屋さんも見つけました。日本で見るような赤魚もいましたよ。
 しかし、唐津の新鮮な魚を見慣れた私には手がでません。
 氷の上に寝かされてはいますが、草臥れているんです。
 CENTER地区ではストリートミュージシャンが一人もいません。がっかりです。
 人ごみもいつもより少ないような気がしました。焼き栗を売る小屋も閉じていました。
 ギャラリーに入りました。
 油絵、版画、彫刻などよく揃っている店です。
 年末に一度訪ねた店ですが、展示内容をいくらか変えていました。
 そのときは、男性が何かあったら言ってくれと、追いかけてきて話しかけました。
 今日は忙しいのか、私を覚えていたのか、何も言いませんでした。
 この前は実はこっそりと気に入った彫刻を写真に撮ったのです。
 今日は、他に見ているお客がいたので、遠慮しました。
                  (07年1月18日記す)

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