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日本橋(大阪府) 仔牛屋

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大阪のホルモンに北風たちぬ
Osaka Metro堺筋線日本橋駅B27番出口から歩くこと約10秒、千日前通沿いに(仔牛屋)がある。
戦後の雰囲気を残し、男たちが肉を七輪で焼きながら立ち飲みをしている。
屋台のような面白い外観を眺めているうちに、どうしても入ってみたくなった。
立ち飲みテーブルだけの店ですすけた壁がいい。
天井から裸電球が下がっている。
(仔牛屋)は開店時からホルモン焼き一筋で勝負してきた立ち飲み酒場だ。
品書は「きも」「みの」「たん」「つら」「はら」「こころ」のみ。
ホルモンは全て650円だ。
ここでは注文したホルモンは生のまま差し出され、用意された七輪を使ってセルフで焼く。
焼けたのをタレにつけ口に入れた。
野趣をかきたてるホルモン特有の臭いを、ぐっと飲む燗酒で流し去り、またホルモンを七輪にのせる。
焼けたホルモンの脂は炭火に落ち煙を上げてホルモンを燻す。
豪快で簡単。
野外でもすぐできる。
まるで戦後の闇市にきたかのような、そんな錯覚を覚えた。
コストパフォーマンスは優良。
肉650円
酒300円
ビール550円
「営業時間18:00頃〜22:00/日・祝休」

『立ち飲み店』

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三鷹 むさしの弁慶

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安くて旨い魚料理がズラリ
JR中央線三鷹駅から歩くこと約15分、市民文化会館前交差点の近くに(むさしの弁慶)がある。
「いらっしゃい」
にこにことした主人が迎えてくれた。
とりあえずの一杯を頼むと、酒と一緒に差し出される「お通し」300円が、なんと握り寿司なのである。
「【お寿司は頼んでいませんよ】なんていうお客さんもいます。けど、それが会話のきっかけになればいい」と、このお通しで客の心をグッと掴むのだ。
となれば魚介料理のうまさは約束されたようなもの。
魚にこだわるからこそ一番力が入るという刺身。
名物の「刺身3点」900円の内容は仕入れにより異なる。
この日はタイと赤貝、カンパチが登場し、サービスの品としてホタテ、イカ、イクラが添えられた。
〆は「白子汁」で。
味噌汁に白子を入れた、ゆず風味の「白子汁」は、〆にうってつけだ。
握り寿司のお通しに破格値の刺身3点が嬉しい。
これからも続けてもらわないと……。
コストパフォーマンスは極めて優良。
白菜漬300円
たくあん漬300円
イカげそ400円
白子汁500円
生ビール・中500円
日本酒・大700円
「営業時間17:00〜22:00/日・祝休」

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心斎橋の喧噪に身を隠す日本酒バー
Osaka Metro御堂筋線心斎橋駅から歩くこと約五分、三ツ寺筋沿いの雑居ビル二階に日本酒バー(にほん酒や 一路)がある。
小さな店内はカウンターに酒をみる若い主人が一人だけ。
客席はカウンターと座卓席の、いたって平凡実質な造りだ。
酒の品書きはないが保冷庫の中を見よ!
ゆきの美人、菊鷹、小左衛門、瀧自慢、而今、十四代などおよそ二〇種の銘柄がずらりと並び圧巻だ。
黒板の品書きの肴は、酒をうまくする気どりのなり品ばかりがたいへん安く揃う。
料理屋は料理よりも酒がすすんでは困るから酒をうまくする料理は考えないが、日本酒バーはうまい酒を飲むところで肴はそれを助けるものだ。
合わせる酒は、ぬる燗がおすすめ。
これを忘れてはいけない。
コストパフォーマンスは優良。
銀杏350円
いぶりがっこ350円
サンマ炊込ごはん350円
レンコン天400
湯ドーフ450円
生中450円
「営業時間19:00〜翌2:00【土・日】14:00〜翌0:00/不定休」

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動物園前 小島商店

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名酒がずらりと揃う角打ち
Osaka Metro堺筋線動物園前駅9番出口から歩くこと約2分、萩之茶屋のドヤ街に地酒が飲める角打ち(小島商店)がある。
店先の酒の自動販売機が目印。
酒場でこれほど地味な入り口も珍しい。
うっかりすると古い商店の前に自動販売機があるのだと勘違いする。
しかし、自動販売機の隙間を見ると、暖簾を吊るした引き戸があるのに気づく。
そして、店に一歩足を踏み入れれば小さな立ち飲み空間が広がる。
カウンターにはマカロニサラダや刺身など、日替わりの惣菜が15〜16品ほど並ぶ。
日本酒は選りすぐりの10種類以上。
酒の保冷庫を見れば「雪の茅舎」「南」「出羽桜」などのそうそうたる顔触れ。
銘酒居酒屋や割烹料理屋で出す日本酒が、大吟醸の他は300円で飲める。
常識を覆すような角打ちだ。
コストパフォーマンスは優良。
一部の他は食べ物・飲み物メニューに値段表示なし。
焼きたてたまご焼200円
金陵超辛口
出羽桜桜花
出羽桜一耕
都美人超辛口
三岳1杯100ml310円
「営業時間9:00〜13:00・16:00〜19:00/日休」

『立ち飲み店』

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武蔵小山 釧路食堂

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厚岸の岩ガキがうまい
武蔵小山にもどり、武蔵小山商店街パルムアーケード街にある(釧路食堂)に入った。
創業は平成14年。
以前、高田馬場にあった(釧路食堂)は、この店のフランチャイズだ。
店内はカウンターに2階座敷だけの小さな造り。
名物は「ザンギ」。
ザンギ発祥の居酒屋、釧路(鳥松)の味を継承する。
私は昔一度(鳥松)に入った。
主人は料理や酒をこしらえながらも客のやりとりを聞き逃さず、会話に花を咲かせては笑いを見せる。
「厚岸の岩ガキ1個450円」の貼り紙が目を引く。
ザンギもいいけれど、冬の居酒屋はカキがいい。
「岩ガキと燗酒ね」
「はいよ」
クイー……。
北の勝の燗を口に含み、腸にしみわたるうまさに思わず吐息をもらした。
しばらくして届いた「岩ガキ」の濃厚なうま味は燗酒にスコブル合う。
勘定を済ませ「カキうまいね」と声をかけると、主人がにっこりした。
コストパフォーマンスは優良。
らっきょう380円
ポテトサラダ450円
山芋めかぶ酢480円
手羽先ザンギ630円
いいちこ グラス400円
北の勝 一合550円
「営業時間18:00〜翌0:00【日・祝】18:00〜22:00/不定休」

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西小山 やきいち

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商店街の居酒屋は地域密着型
東急目黒線西小山駅から歩くこと約四分、西小山ニコニコ通りに(やきいち)がある。
七時十五分。
この時間はカウンターに客が一人、無言で飲んでいる男の客がいる
映画俳優のようなイケメン料理人によると、このあたりは職場から帰り、家に着く前に一杯やる地元客がほとんどで、混むのは九時以降、夜は十一時十二時が普通なのだそうだ。
ここの料理は店名から察する通り、焼き物が中心となる。
「つくね軟骨」「ぼんじり」「ハツ」などの定番メニューに加え、「寒ぶり」「真だこ」といった刺身なども。
生活感ある商店街の続く町の居酒屋は、職場同僚とも、飲み会とも離れ、一人に帰る場所だ。
ここで飲むよさは、やはり商店街で一杯傾けているという居心地のよさだ。
さあて、この後、どこに行こうか。
コストパフォーマンスは優良。
値段表示は外税。
ヘルシーチキンカツ160円
沖縄もずく酢350円
川海老の唐揚げ380円
ギョーザとパクチーのスープ450円
ウーロンハイ400円
ソルティードック500円
「営業時間18:00〜翌1:00/無休」

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武蔵小山 我楽多酒坊

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武蔵小山の家庭的な居酒屋
東急目黒線武蔵小山から歩くこと約3分、武蔵小山緑道公園近くの路地に居酒屋(我楽多酒坊)がある。
かつては駅前の飲み屋街で営業していたが、駅前の再開発により移転を余儀なくされた。
当時、店があった一帯は縦横に入り組んだ小路に居酒屋をはじめ中華料理屋、スナックなど、約30軒ほどの個人店が建ち並び、一大飲み屋街だった。
料理は、ちょっとした肴や焼き物、揚げ物が中心。
一方で酒は、焼酎が20種類ほど。
焼酎専門バーなどと比べると、そこまで種類は多くはないが、「三岳」「くじら」「赤霧島」などの焼酎をラインアップする。
「ただいまー」
とてもかわいい小学生のお嬢ちゃんが帰ってきた。
「お嬢ちゃんはお孫さん?」
「いや、私の50歳のときの娘なんです」
「え!見習います」
「わははははは」
やるなぁマスター。
コストパフォーマンスは優良。
冷ヤッコ250円
マカロニサラダ300円
ハムカツ400円
コーンバター450円
梅酒ロック450円
角ハイボール450円
「営業時間17:00〜翌1:00/日休」

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飯田橋 酒ト壽

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神楽坂の大人びた居酒屋空間
東京に魅力的な町はいくつもあるけれど、神楽坂はその三指に入るだろう。
JR飯田橋駅から神楽坂を上り始めると、老舗の商店、和菓子、洋菓子、食堂、洋食、古い構えの喫茶店や、新しいコンビニ、カフェなどが続き気分をうきうきさせ、上りつめた坂上の毘沙門天【善国寺】の前には露天の花屋が出ていた。
その毘沙門天前の極細通路の先に(酒ト壽)がある。
旧い木造建物を改装してオープンさせた。
厨房を囲むカウンターは、人気ぶりが伺える混みよう。
地酒の冷やもいいが、この店に来たら燗酒を、ぜひ頼んでほしい。
燗付けする流動式燗付器がレトロで渋いのだ。
壁にかかるホワイトボードの品書きは、〆鯖、キンピラ、カレイ煮付、イワシフライなど、どれも正統居酒屋の肴ばかり。
こんな魅力的な居酒屋、見逃す手はない。
コストパフォーマンスは優良。
値段表示は外税。
おひたし450円
〆鯖550円
貝の浜盛焼850円
煮穴子880円
神亀 純米 一合850円
達磨正宗 三年熟成 一合850円
「営業時間17:00〜23:30【土】16:00〜23:30/日・祝休」

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飯田橋 Bar Fingal

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花街のオーセンティック・バー
東京六花街として知られる神楽坂は居酒屋も割烹料理屋もいくらでもあり、バーもある。
JR総武線飯田橋駅から歩くこと約六分、本多横丁にあるオーセンティック・バー(Bar Fingal)「バー フィンガル」に入った。
「いらっしゃいませ」
マスターが迎えてくれた。
店に入り、まず目に留まるのは、バックバーにズラリ並んだウイスキーのボトルだ。
個性豊かなモルトウイスキーの品揃えは神楽坂随一だろう。
やや落とした照明、余計な飾り物は少ない落ちついた大人のバーだ。
「では、何にしましょう」
「ジントニックをねがいます」
「かしこまりました」
透明な泡のはじけるおなじみの「ジントニック」を、いつもの癖で高く掲げた。
クイー……。
甘く、苦く、爽やか。
期待通りの味に顔がほころぶ。
このバーは黙って飲めるくつろぎがある。
通ぶって、これからこう言わせてもらおう。
「神楽坂に、ちょいと知ってるバーがあるんだ」
メニューはない。
チャージあり。
「営業時間19:00〜翌2:00/日・祝休」

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神楽坂の蕎麦屋で一杯
JR総武線飯田橋駅から歩くこと約5分、見番横丁に(石臼挽き手打 蕎楽亭)がある。
おいしい蕎麦屋として人から教わりやってきて、蕎麦はもちろん、居酒屋としてもそのへんの店に負けない内容をもつと知った。
まず酒がいい。
力を入れているのは福島県の地酒で、「廣戸川」「飛露喜」「弥右衛門」「山の井」など十五種が揃う。
肴は、だしまき玉子、焼のり、鴨焼きなど蕎麦屋の定番のほか、穴子の白焼、フグの唐揚、牛スジの煮込、など。
刺身も、小柱、たこぶつ、スミイカと充実している。
これはもう蕎麦屋の仕事ではなく、居酒屋でもここまで肴を充実させている店は少ない。
もちろん海老や舞茸の天ぷらはお手の物だ。
また、本来の麺類も幅広く充実している。
値段表示は外税。
焼のり550円
うるめいわし680円
ざるそば「並そば」900円
二色そば「ざる&十割」1050円
鬼若「埼玉県」本醸造 辛口600円
天明「福島県」純米火入1000円
「営業時間11:30〜15:00・17:00〜21:00【月】17:00〜21:00/日・祝休」

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