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盛岡 ちろり

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盛岡の小酒場で初夏の東北の旬を堪能お酒とっくり・おちょこ
JR東北本線盛岡駅から歩くこと約十五分、名店会館一階に(ちろり)がある。
まず酒だ。
クイー……。
釜石の「浜千鳥」はすっきりきれいでなかなかよい。
この時季の東北名物の一つ、ホヤは刺身はもちろんだがポン酢もいい。
「ホヤをポン酢で」
「はいよ」
待ってましたと料理人が殻を剥きはじめた。
しっとり濡れたホヤは特有の渋み甘みがあって、いやうまし。
愛嬌のある料理人に盛岡の魅力を聞くと、しばらく考え「ゆっくりしていることかな」と答えた。
盛岡は静かに温かい人柄で、地に足のついた生活と文化を楽しむすばらしい地方都市だ。
コストパフォーマンスは優良。
オニオンスライス200円
レバカツ380円
アサリバター450円
殻ホヤ480円
サッポロ「生」480円
浜千鳥「小」600円
「営業時間17:00〜翌0:00/日休【月祝休日営業】」

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盛岡 いなだ珈琲舎

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真面目な仕事の喫茶店
盛岡は喫茶店、本屋、映画館が多い。
演劇の町でもある。
古くは田丸座、藤沢座と芸事が盛んで、大正二年創立の盛岡劇場は取り壊しを経て再建。
中ノ橋に立ち、上流の岩手山を望んで大きく深呼吸をした。
橋下の中津川は秋に太平洋から鮭が遡上し、歩みや自転車を止め川を見下ろす人が増える。
町中で鮎が釣れ、鮭が上るのは盛岡だけだろう。
河川敷におりた川沿いの小道は朝夕の散歩に最適だ。
犬はここで首輪をはずされ、夏は子供が裸で水を浴び、群れる白鳥、野鴨が人を恐れないのはなんとよい眺めだろうか。
都会と自然は共存し、山から清澄な風がつねに橋上の人の頬を吹いてゆく。
盛岡劇場前の(いなだ珈琲舎)の戸を開けた。
いつもクラシックが流れ、今朝はバッハ。
コーヒー豆はハンドピックを施し、自家焙煎。
サラダやトーストもおいしく、盛岡の朝はここでモーニングセットのコーヒーを飲むのが習慣になった。
K・ブレンド550円
マイルド・ブレンド550円
コロンビア600円
コスタリカ600円
エチオピア600円
モーニングセット750円
「営業時間7:30〜19:00/月休【月祝営業翌休】」

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あおば通 たかさご

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横丁の町のおでん酒場の魅力
仙台は横丁の町。
繁華街国分町を縫う伊達小路、稲荷小路、狸小路、虎屋横丁。
さらに青葉通と南町通に平行して長い壱弐参横丁、一番古い文化横丁、離れた仙台銀座など、表のビジネスビルやファッション街とはちがう人くささが夜の賑わいとなる。
JR仙石線あおば通駅から歩くこと約3分、地元の酒飲みが集う仙台銀座にある(たかさご)は湯気のしみた店内の艶に、おでんのいい匂いが漂う。
なかなか雰囲気のある店内だ。
おでんは秋田の「六舟」と一緒にいたたくことにしよう。
タケノコに大根、巾着とどれも旨い。
それに加え「六舟」の飲み易さときたら、どんどん酒がすすむ。
至福のひとときを味わえる……。
そんなおでん屋だ。
一部メニューに値段表示なし。
さば800円
ほっけ800円
ハマグリ800円
やなぎがれい800円
六舟「吟醸酒」1合700円
日高見「純米酒」1合700円
「営業時間18:00〜23:00/日休」

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〈牛タン〉定食は完成された食べ物
仙台市地下鉄東西線青葉通一番町駅から歩くこと約五分、大通りから一本入った一番町に(利久 一番町やなぎ町店)がある。
開店十一時半にもう客であふれ、出張らしき黒スーツ族はこれを楽しみにして来たようだ。
仙台名物牛タンは、戦後に進駐軍が多用した牛肉に残るタン「舌」に注目し、食べやすく寝かすなどさまざまに工夫。
仙台には百軒を超える牛タン屋があり、(利久)は仙台駅周辺に十五店舗をもつ人気店。
ランチ限定二十食の牛タンづくし定食は〈牛タン焼、牛タンハンバーグ、キャベツときゅうりの浅漬+南蛮味噌、麦飯等々〉豪華十点セット。
厚切り牛タンは旨みがじゅわっと広がり麦飯がどんどん進む。
(利久)は手ぬぐい鉢巻にそろいの黒ポロシャツの男たちが黙々と炭火焼きをひっくり返し、消化によい「とろろ」をつけるのが好みだ。
値段表示は外税。
そら豆650円
ふぐ白子天850円
牛たん焼「3枚6切」1200円
牛たんヘルシー定食1480円
生レモンサワー500円
生グレープフルーツサワー500円
「営業時間11:30〜15:00・17:00〜23:00/無休」

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佳景山 すず忠

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狙い目は絶品の海の幸お酒とっくり・おちょこ
JR石巻線佳景山駅からタクシーで約10分、石巻別街道から路地に入った馬場屋敷の住宅街に(すず忠)がある。
現在の場所に店を構えたのは2018年。
かつては矢本駅の近くで営業していたが、東日本大震災の影響により移転を余儀なくされた。
戸を開けて入ると新しく清潔な店内だ。
席をとり壁に目をやると品書の紙にイラスト入りで、思わずひきつけられ見入った。
カツオ、アジ、シャコなどその特徴が巧みに描き分けられている。
目の表情にユーモアと暖かみがある。
やや太めの主人と、奥さんの二人でやっているようだ。
燗酒を注文し、改めて品書をみると実に多彩だ。
魚介に力をいれている様子が嬉しい。
珍しい生のシャコ刺身をメインにあれこれ注文した。
名店特有の覇気と、根っから料理好きの主人はほほえましい茶目っ気もあり、なごやかな雰囲気とおいしい料理に大満足。
すっかり堪能して店を出た。
コストパフォーマンスは優良。
かつおの酒盗巻400円
ほや酢500円
いかそうめん700円
ふぐの白子天1200円
生ビール600円
一ノ蔵 大1000円
食べログ掲載なし。
宮城県石巻市広渕字馬場屋敷54-6
0225-98-7990
「営業時間17:00〜22:00/水休」

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名鉄岐阜 住吉一位

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飛騨の山菜が味わえる山国の居酒屋
名鉄名古屋本線名鉄岐阜駅から歩くこと約15分、住吉町の飲み屋街に(住吉一位)がある。
「支那そば」と打たれた赤提灯に、軒先から漂うスープの芳ばしい匂い。
その佇まいから「ここが酒場!?」と、誰もが信じかねる。
恐る恐る暖簾をくぐると、店内は静かに酒を楽しむことのできる愛すべき酒場だ。
山国の今は山菜の盛りで、品書には「こしあぶら、うど、たらの芽、あずきな」など。
そのいろいろを天ぷらで出してくれ、あずきなは甘く、こしあぶらは苦味が強く、味は違うが、共通するのは生命の発芽する「気」だ。
仕事を終えた勤め人でいっぱいのカウンターはみな、さばさばと明るい店主夫婦のファンのようだ。
コストパフォーマンスは優良。
メニューに値段表示なし。
うど
たらの芽
朴葉みそ
こしあぶら
中々
山ねこ
「営業時間18:00〜翌1:00/日・祝休」

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神戸の夜の締めくくりはハイボールバーカクテル
JR東海道本線三ノ宮駅から歩くこと約2分、生田新道沿いの雑居ビル地下に(サントリーバー ヘンリー)がある。
創業は昭和34年。
「こんちは」
「あ、いらっしゃい」
花柄のシャツが似合う陽気な年配のママがお迎え。
「ハイボール」
「はい、角瓶でいいかしら?」
「いいよ」
店内は初期のサントリーバーの様式をよく残し、片隅にコントラバスが置かれ、ジャズバーらしい。
ママの角ハイボールは練達の腕前。
「お待たせしました」
クイー……。
ハイボールはクラシックな味で格調高い。
神戸はバーの町。
客は東京よりもはるかにバー慣れしている。
チャージあり。
チーズ500円
チョコレート500円
ハイボール700円
マティーニ800円
スプモーニ800円
カンパリオレンジ800円
「営業時間18:00〜翌0:00/日・祝休」

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三ノ宮 金山園

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百花繚乱神戸のおすすめ中華料理屋ビール
JR東海道本線三ノ宮駅から歩くこと約五分、北野坂から一本入った中一本町通りに深夜もやってる中華料理屋(金山園)がある。
小ぶりの店内のデコラの赤いカウンターとテーブルには箸立て、ソース、醤油、酢、ラー油、味噌ダレ、ニンニク醤油が置かれ、いかにも老舗の中華料理屋。
「日本酒と……青野菜炒め、ぎょうざ」
「はいよ」
主人は鍋をあおり、三分もたたず青野菜炒めが届いた。
青野菜炒めは緑あざやかなチンゲン菜、細切れ肉のみ。
シンプルで奥深いうまみよ、名品・青野菜炒めは必食だ。
名物のぎょうざはカリッとおいしい。
コップ酒を手に鍋をあおる音を聞きながら、主人をじっと眺めた。
コストパフォーマンスは優良。
ぎょうざ440円
ラーメン620円
青野菜炒め950円
天津飯1050円
日本酒1杯550円
ビール1本「大ビン」800円
「営業時間18:00〜翌2:45/日・祝休」

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みなと元町 香美園

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神戸の老舗中華料理屋の昼酒
憧れの神戸にやって来た。
おしゃれで粋でエキゾチック。
なんども来てるけれどいつも中途半端。
この二日間は徹底的に神戸に浸ろう。
狙いは中華料理屋。
港に近いホテルに落ち着き、ひと汗かいた体にシャワーをシャワー。
神戸っていいなあ。
酒は夜からと思っていたが待ち切れず、シャツを着替えて元町の中華料理屋(香美園)へ。
「焼酎と……水餃子」
「焼酎は芋、麦、どっち?」
「んー、麦」
「水餃子と麦焼酎!」
注文完了。
きびきび働くおばさんたちはとても感じよく、店は明るく清潔だ。
水餃子は透明の汁に餃子、刻み葱のきっぱり二つのみ。
まず汁をそっと。
「アー……」
シンプルで奥深いコクよ、餃子のもちもちした色気よ、刻み葱君こそ名脇役。
無我夢中の数分。
もう神戸に来た甲斐があった。
ワンタンスープ「並」520円
カレー「並」650円
水ギョーザ750円
イカ天1350円
麦焼酎 いいちこ 一杯500円
白鶴 生貯蔵酒 1本 750円「300ml」
「営業時間11:30〜15:00・17:00〜20:30/月休【月祝営業翌休】」

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和洋折衷の料理で客をもてなす居酒屋ビール
近鉄奈良駅に地下通路で直結している地下飲食街に(グリル・チェンバー)がある。
戸を開けるとマスターが一人。
古いスナック風で、表彰状の額が飾られている。
メニューは「しめさば」「チーズオムレツ」「ビーフカレー」「チキンカツ」「かずのこ」など、和洋折衷の料理が揃う。
隣の客が「ポテトフライ」を注文。
ハイボール一杯だけ飲んでこれだなと決めた。
奈良の人は外に出たがらない「盆地気質」と隣の客が言っていた。
人は訪ねてくるもの、それはこばまない。
また居酒屋などで料理を待たされても「まだか」と言わない鷹揚さがあると。
観光客の帰った後の静かな夜に本当の奈良の良さがある。
お茶漬け400円
ポテトフライ500円
ポテトサラダ600円
アボカドまぐろ800円
トリスハイボール500円
生ビール「中」550円
「営業時間11:00〜14:00・17:30〜23:00/日・祝休」

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