ここから本文です

心斎橋 無造作

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5
東心斎橋の隠れ家はカクテルチューハイ酒場
Osaka Metro御堂筋線心斎橋駅から歩くこと約4分、心斎橋東通沿いの飲食ビルの中に(無造作)がある。
入口は事務所裏口のような無愛想な構えだ。
中を覗けば、3坪にも満たないであろう小さな空間にカウンターがあるのみ。
ここが知る人ぞ知る日本一の果物チューハイの酒場だ。
料理に合わせるのは特製チューハイ。
チューハイの品書はレモン、ピンクグレープフルーツ、イチゴ、メロン、梨、きんかん……。
すべて果実を使う。
特大のフルーツカクテルを連想してしまうやり方だ。
「私の大好きなチューハイです」
隣席の酔った女性は、そう言ってグラスを傾け、喉から胸へと乳白色の肌を潤していた。
(無造作)のチューハイは洗練されたカクテルチューハイだ。
飲み物メニューに値段表示なし。
出汁豆腐400円
ベーコンエッグ450円
オクラ塩茹でマヨネーズ450円
トマトとレモンのときめき450円
あらびきソーセージ500円
豆のマスタードソース600円
「営業時間18:00〜翌5:00/不定休」

開くトラックバック(0)

野田阪神 なごみ

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6
淡路の真鯛を肴に燗酒を飲む幸せ
Osaka Metro千日前線野田阪神駅から歩くこと約3分、野田新橋筋商店街から極細通路を入ると地獄谷がある。
地獄谷は小さな飲み屋がびっしり並び、看板が点々と続く。
それでは、と見わたしたすぐそこの居酒屋(なごみ)に入った。
老夫婦二人とカウンターだけのとても小さな店だ。
酒はどうということもないが、この店は刺身がたいへんすばらしい。
品書にサヨリ、タイ、トビウオなどの刺身から、ポテサラ、野菜炊き合わせ、しいたけバターなどの居酒屋定番までそろい、質が高いうえにすべて値段明記で全く安心だ。
丁寧な料理は老練な主人。
そしてしゃきっと通る声で差配する女将さんの獅子奮訊の活躍が生み出す明るい活気!
おいしくお値打ちな品をにぎやかに楽しみながら一杯やる大阪居酒屋の実力と健全さをみせる、地獄谷の名店中の名店だ。
コストパフォーマンスは極めて優良。
冷奴250円
焼茄子300円
さより造り360円
たこ造り400円
日本酒「小」400円
生ビール「中」600円
「営業時間17:00〜23:00/日・祝休」

開くトラックバック(0)

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5
手仕事が光るホルモン屋
難波駅14番出口から歩くこと約6分、心斎橋東通から雑居ビル脇の極細通路を入ると(炭火ホルモン貴之助)がある。
「もう一軒入ってみるか」
期待もなく戸をあけた。
「いらっしゃいませ」
若い主人がカウンターに立つ。
品書にキムチがある。
焼酎のオンザロックでこれだなと決めた。
キムチは山芋とキャベツの盛り合わせ。
山芋は食感がよく、甘味のあるキャベツは唐辛子の辛さがピリッとしてとてもおいしい。
これは当たりと期待が湧いてきた。
「これ、自家製?」
「そうです、タレからすべて作ってます」
もう一つホルモン三種盛り合わせも頼んだ。
ホルモンは生のまま差し出され七輪を使ってセルフで焼く。
新鮮なホルモンと自家製タレ、と皆おいしい。
主人は料理好きのようだ。
私の不安な気分は消え、すっかり顔つきがよくなった【だろう】。
コストパフォーマンスは優良。
値段表示は外税。
エイヒレ350円
だしまき500円
ミノサンド680円
ホルモン三種盛り合わせ1100円
ビームハイボール380円
生ビール「中」400円
「営業時間18:00〜翌3:00/日休」

開くトラックバック(0)

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4
路地裏のショットバーの魅力
Osaka Metro堺筋線日本橋駅から歩くこと約4分、相合橋商店街から一本入った通りにある路地は薄暗い明かりだけが続く怖いところだ。
とても一人では来られない。
たそがれの路地裏と思われたが、若い人により、近年むしろ活性化している。
新宿ゴールデン街もそうだが、若い人が昔の飲み屋街に、往年の文士が管を巻くような泥臭い酒場を始めているのは、希薄化した人間関係の復活を求めているのかもしれない。
ご高説はともかく。
薄暗い肩幅ほどの極細路地にバー(洋酒房昭和)がある。
「いらっしゃいませ」
堂々たる押し出しの体躯のバーテンダーが迎えてくれた。
「アードベックのロックをねがいます」
「かしこまりました」
クイー……。
デリケートで複雑な味わいのアイラモルトだ。
「……うまいね」
「好みですよ」と答えるバーテンダーは相当洋酒の知識が深そうだ。
バーテンダーと話しているうちに、鈍重な睡魔に飲み込まれ始めていた。
一瞬、ぶるっと身震いして気を取り戻し、その勢いに乗じて店を出た。
メニューはない。
チャージあり。
「営業時間18:00〜翌4:00/不定休」

開くトラックバック(0)

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5
地元客で賑わう高架下居酒屋
JR大阪環状線福島駅から歩くこと約2分、環状線高架下のOK2番飲食街に(酒嗜 ふる川)がある。
酒は楯野川、美丈夫、万齢、七本鎗など中堅名酒がそろう。
料理は驚くべきレベルの味で超安値。
ポテトサラダ一つで実力が十分わかる。
女性は不思議に思うかもしれないが、居酒屋には割合、通称ポテサラがある。
魚や珍味に飽きたとき口をさっぱりさせるポテサラは重宝だ。
できたてを口に。
ほのかに温かいほっくりじゃが芋、胡瓜のシャキ、玉葱のツンに顔がほころぶ。
男はどうして、ポテサラが好きなのか。
ポテサラは母の味。
母が作ってくれるものだからだ。
私も夏よく食べた。
大人になった今、冷たいビールにポテサラは最高だ。
地元客が来ているのがこの店の良さを表す。
コストパフォーマンスは優良。
ポテサラ450円
ちくわ磯辺揚580円
鱚天ぷら650円
いさき塩焼680円
カルピスサワー550円
甘くないレモンサワー550円
「営業時間17:00〜翌0:00/日休」

開くトラックバック(0)

明石 よし川

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3
魚の棚商店街の明石焼専門店最古参
明石は今年三度目だ。
駅南口には、一大鮮魚店エリア「魚の棚商店街」がある。
鮮魚店や明石焼「玉子焼」専門店など、明石の海の幸にこだわった店が並ぶその通りは、市場のようだ。
JR山陽本線明石駅から歩くこと約3分、明淡通りからすぐ近く、魚の棚商店街アーケード内に(よし川)がある。
魚の棚商店街の明石焼専門店では一番古い老舗だ。
「いらっしゃい、明石焼にしますか」
「ハイボールに明石焼ね」
誰もが必ず注文する明石焼。
客のオーダー率はほぼ100%、店の看板メニューだ。
しばらくして届いた湯気をのぼらす明石焼は、茶碗蒸しを焼いたかのような食感。
北海道産の昆布と鰹節でとった関西風のダシとからみあってとてもおいしい。
明石で老舗の明石焼を味わった。
コストパフォーマンスは優良。
値段表示は外税。
たこめし300円
自家製たこわさび380円
生だこ鉄板焼580円
明石焼600円
ハイボール480円
生ビール アサヒ500円
「営業時間10:00〜18:00【土・日・祝】10:00〜19:00/木休【木祝営業】」

開くトラックバック(0)

祇園四条 TALISKER

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4
銀座から移ったオーセンティック・バー
京阪本線祇園四条駅から歩くこと約8分、祇園女子技芸学校近くの路地にオーセンティック・バー(TALISKER)「タリスカー」がある。
店は平成28年に東京銀座から祇園町南側に移転。
創業は平成10年。
BGMは6割がクラシックで、ジャズが4割。
最近はシングルモルトウイスキーが人気だが、私はグラスに注いでもらうだけでは面白くなく、やはりカクテルでバーテンダーの仕事を見たい。
ショートカクテルのシェイカーの振り方もバーテンダーで千差万別、味も異なる。
つまりバーの愉しみはバーテンダーのパフォーマンスと結果を味わうところにある。
名物はマティーニ。
「マティーニは、これでいいと思った瞬間、その先に進めなくなる」とオーナーバーテンダーはいう。
いわく「未完成のカクテル」。
以前、銀座のカウンターがすべて女性客で埋まったことがあるという。
ショート丈のミシュランのバーコートがスマートなオーナーバーテンダーのマティーニを味わいたい。
メニューはない。
チャージあり。
「営業時間18:00〜翌2:00【日・祝】18:00〜23:30/月休【月1回日不定休】」

開くトラックバック(0)

東山 マルシン飯店

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5
行列覚悟で挑む東山三条の中華料理店
東京の人間は京都にコンプレックスがある。
千年の古都、格式ある町並。
言葉はやわらかくても容易によその人間を受け容れない誇り高い土地柄。
アメリカ人がパリに憧れるようなものだ。
京都市営地下鉄東西線東山駅から歩くこと約2分、東大路通り沿いに(マルシン飯店)がある。
名物は天津丼。
すぐメシと思っていたが気が変わりキューリ漬と生ビールを注文した。
ングングング……。
これから数日間関西で酒を飲む。
心がはずまぬわけがない。
醤油味のキューリ漬は、唐辛子がきいてとてもおいしい。
たちまち平らげ更に品書からみつけた熟成豚肉ギョーザと生ビールを追加した。
熟成豚肉ギョーザは豚肉の旨みがとてもいい。
目当ての天津丼は卵でゆるくとしだ具にアンがおいしく一気にかきこんだ。
これで一杯700円、熟成豚肉ギョーザたったの380円は何とも安い。
コストパフォーマンスは優良。
ギョーザ300円
キューリ漬350円
熟成豚肉ギョーザ380円
ラーメン650円
牛レバニラ炒め900円
生ビール 中650円
「営業時間11:00〜翌6:00/火休」

開くトラックバック(0)

難波 BAR EVE

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4
道頓堀の会員制バーの魅力
難波駅14番出口から歩くこと約3分、道頓堀川グリコの大ネオン裏の路地の雑居ビルにあるショットバー(BAR EVE)「バー イブ」の扉を引くと上り急階段で、良いバー特有のさんざめきが待っていた。
「いらっしゃいませ」
黒のバーテンダーベストのマスターが迎えてくれた。
腰をおろして店内を見まわすと、天井には客の名刺や芝居のチケット半券、大入袋などがびっしりと画鋲で留められ、文化志向の客の集まる新宿のバーのようだ。
私は思わず感嘆のつぶやきをもらした。
「……これは素敵なバーですねぇ」
「ありがとうございます。もう古いんですよ」
今年で創業49年の老舗で、今のマスターはカウンターに立ち20年という。
「では、何にしましょう」
「ホワイトレディをください」
「かしこまりました」
即座にボトルやグラスをそろえ、落ちついたシェーキングの後、よどみなくカクテルグラスに注がれた。
「どうぞ」
スー……。
軽快でスマートなホワイトレディだ。
私は大阪で探していたものに出会えたような気がした。
メニューはない。
チャージあり。
「営業時間20:00〜翌5:00【日・祝】20:00〜翌2:00/火不定休」

開くトラックバック(0)

天草 丸高

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4
天草の魚が主役の地元居酒屋
中央銀天街脇の路地にある(丸高)に入った。
毎夜、カウンターには常連客が肩を並べる。
肴は天草の豊富な魚が主役で、その鮮度と旨さに息を飲む。
天草を再訪してよかった。
天草でいちばん強く感じたのは、人の心の温かさだ。
訪ねて来た人をオープンに迎える人なつこさ、なにかを教えて紹介する心の広さ。
これが三泊四日の旅をどれだけ豊かにしてくれたことか。
ひとり旅は決まった相手がいないが、そこがいい。
その地の人に、こちらから心を開いてゆくのがひとり旅の面白さだ。
そんな旅に、じゅうぶん応えてくれ、私は天草のあちこちに、また入りたい店、会いたい人がたくさんできた。
また会いに行くつもりだ。
旅の収穫としてこれ以上のものがあるだろうか。
翌朝、祇園橋に散歩に出た。
朝の満潮は石の橋桁を沈め、水が渟々と横たわる。
島原の乱【天草の乱】で血に染まった岩肌もこれで洗い流されたのだろう。
コストパフォーマンスは優良。
焼ピーマン350円
のり茶漬400円
鉄火巻430円
ニラ玉500円
ハイボール420円
にごり酒「グラス」520円
「営業時間18:00〜翌3:00/月休」

開くトラックバック(0)

[ すべて表示 ]

本文はここまでですこのページの先頭へ
みんなの更新記事