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北新地 和ノ酒bar 粋月

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スナック遣いで楽しむ酒場
深夜一時過ぎ曽根崎新地にある(和ノ酒bar 粋月)に入った。
客はみな一点に目が集中。
カウンター内に一人立つ小顔の若い女将だ。
声には出さないが「美人がいた!」の興奮が客を硬直させる。
「さ、酒、おすすめを」
どうも落ち着いて注文できない。
シーン。
じっくりと注ぐ手つきを見るが本心は顔を見たい。
瓶を置きに行った隙に飲み仲間にささやいた。
「どう?」
「すごい、しょこたんなんて問題じゃない。珍しいくらいかわいい子」
辛口の飲み仲間が手放しだ。
飲んでいるうちに、鈍重な睡魔に飲み込まれ始めていた。
帰るか。
チップを五千円おいて店を出た。
「チップ渡すことないよ」
「え、いいじゃない、気持だよ」
「今の店、いくらしたと思う?」
「え?」
金額は非常に高く、しっかり銀座並みだ。
ネギ袋と日本酒一杯飲んだだけだぞ。
まさかおすすめの酒が数千円したんじゃないだろうな。
すっかり気落ちし、しょんぼりとタクシーに手を上げた。
コストパフォーマンスは極めて望めない。
きんぴらごぼう300円
コールスロー400円
大人のポテトサラダ400円
ぶり大根500円
百楽門 冴 超辛口「90ml」600円
浅間山 純米にごり「90ml」600円
「営業時間18:00〜翌3:00/土・日・祝休」

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大阪難波 山三

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うまい地酒で気さくに一杯
近鉄難波線大阪難波駅から歩くこと約二分、なんば楽座に銘酒居酒屋(山三)がある。
樽が五つ重ね置かれた入口の暖簾をくぐるとカウンターのみ、立ち飲みよりはましという程度の殺風景ともいえる店だ。
ここが連日にぎわっている。
そのわけは、まず銘柄よく揃えられた酒が飲めることだ。
秋鹿、三千盛、奥播磨、春鹿、八海山、亀泉、十四代など。
肴は、今日は赤なまこが人気だけど、たいのこ、胡麻豆腐、おから、きずし、ちりめんおろし、めかぶ酢など、ひなびた田舎っぽいものが多い。
注文は紙に書く。
みな350〜600円くらいの安いものばかりだ。
カウンターには主人と奥さんの二人だけ。
酒、肴、雰囲気。
しゃれたものは何もないが、そのすべてが実直に充実した酒飲みの立ち寄り酒場の典型だ。
これもまた一つの名居酒屋である。
うざく450円
酢がき600円
きずし600円
たら白子600円
春鹿700円
奥播磨800円
「営業時間18:00〜23:00/月・日・祝休」

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中野 常笑

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飲み放題コースが定番の居酒屋
JR中央線中野駅北口から歩くこと約四分、ふれあいロードからさらに入った路地にある(常笑)に入った。
ここには常連ならではの定番がある。
それがおまかせ料理が付いた飲み放題コース。
常笑コース4時間6000円、DXコース3時間6800円。
店を品定めしながら、知らない居酒屋を飲み歩くことが面白い。
飲み放題コースは嫌だなあ。
この店は単品もできるが割高だ。
メニューに水たこ刺身800円がある。
困ったときは、ヘタな魚刺身よりもタコだ。
最近、生ダコが流行だがやはり茹でてこそ甘みが出る。
まだ湯気が上がっているのを本ワサビと塩で食べたい。
カニを食べている久里浜ダコが最高峰。
あれば必ず注文すること。
その水たこ刺身は茹でたてではなく、本ワサビがないのでワサビ醤油で山形の名酒「朝日鷹」をクイーっとやり、十五分で出る。
枝豆400円
ナス煮浸し480円
〆サバ580円
もつ煮680円
生ビール500円
ハイボール500円
朝日鷹1100円
「営業時間17:00〜翌0:00/不定休」

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白楽 鳥ごや

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昭和がそのまま残る六角橋仲見世通で一杯
東急東横線白楽駅から歩くこと約2分、六角橋商店街にある古いアーケード商店街「六角橋仲見世通」に焼き鳥酒場(鳥ごや)がある。
焼き鳥酒場だけあって、焼き鳥は炭火焼だ。
焼き鳥メニューは各2本240円でかわ、とりみ、ずり、ささみ……。
焼き鳥の名相棒が「しそ大根」だ。
熟女の太腿のようにつやつやと真っ白な大根の薄切りを、大葉に巻いた酢漬けをガブリ。
きりりとした甘みとほのかな大葉の香りに、大根とはこんなにうまいものだったかと思うだろう。
焼き鳥のよいアクセントになる。
気取りのないカウンターで一杯やってこそ本物のグルメ。
ミシュラン野郎なんか来るんじゃない!
コストパフォーマンスは優良。
しそ大根350円
ゆず大根350円
のり茶漬け380円
焼き鳥丼700円
生ビール「中」500円
浦霞「冷」600円
「営業時間17:00〜翌0:00/日休」

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小浜 和さび

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福井県小浜の居酒屋で、ぎゃふん
小浜は言うまでもなく京都へ続く鯖街道の起点。
水揚げした鯖はひと塩して運ぶうちに風味が熟し、京の料理人は競ってこれを求めた。
今も京都の錦市場で若狭鯖は別格の扱いだ。
文学少女ならぬ食い気中年は、ほんとうは鯖を食べにやってきた。
JR小浜線小浜駅から歩くこと約2分、駅前線路沿いの飲み屋小路にある(和さび)に入った。
「鯖ね」
「今日はないんですよ」
「えーっ!」
不漁で鯖の水揚げがないそうだ。
それならと注文した「穴子しょう油漬」は、香ばしく、脂がすっかり抜けて穴子の旨味のエッセンスとなり、酒がぐいぐいすすむ。
小浜は食べ物はおいしいし、人柄はいい。
小浜の人は旅人を受け入れ、温かい。
自分にとって居心地の良いところが故郷だ。
小浜への想いを語るマスターの人柄に好ましいものを感じた。
故郷忘じかたく候。
コストパフォーマンスは優良。
冷やっこ300円
穴子しょう油漬650円
チャーハン700円
野菜いため800円
ハイボール450円
若狭「燗・冷」450円
生ビール「中」500円
「営業時間17:00〜23:00/日休」

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輪島 のと一

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能登の郷土料理が楽しめる地元居酒屋
旧輪島駅から歩くこと約2分、文化会館前交差点の近くに郷土季節料理の居酒屋(のと一)がある。
引戸を入ると、どっしりした居酒屋空間がそこにあった。
品書に「いかいしる煮」がある。
イカは大好物。
ヘタな魚よりイカの方が間違いない。
朝釣りアオリイカをいしるで煮たいかいしる煮は全身にみなぎる深く軽快な旨味。
いしるとの類いまれな相性。
その朝釣りアオリイカのゲソ刺身はいかにも新鮮だ。
まだ生きてるのを切ると身が透明。
舌にはりつく。
甘味が最高だ。
イカは何といっても鮮度。
とれたてのイカは、赤く、硬く、光っている。
これは、「輪島ならでは」ではないだろうか。
コストパフォーマンスは優良。
食べ物メニューに値段表示なし。
きすフライ
さざえ刺身
いかいしる煮
焼酎400円
樽ハイ400円
ビール「中」500円
「営業時間11:00〜14:00・17:00〜21:00/年末年始休」

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湯島 ふくろう亭

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湯島の路地裏に名居酒屋あり
東京メトロ千代田線湯島駅4番出口から歩くこと約1分、都道452号から入った路地裏にある割烹居酒屋(ふくろう亭)は、ぐっと落ちついた大人向けの渋い名店だ。
鰈一夜干し、季節の天ぷら、ホタルイカ素干し、真鯛かぶと煮付け、お造り【盛り合せ】、などなど次から次へと、これもいい、あれも頼まなくちゃ、が並び、一体どうしたらいいのだ状態になってしまう。
主人は江戸の酒の肴を店の品に反映している。
飾り気なく、いささか武張った店内は【鬼平犯科帳】の長谷川平蔵が、お忍びで「ゆるせ」と入ってきそうだ。
池波正太郎が生きていれば、さぞここを、ひいきにしたことだろう。
コストパフォーマンスは優良。
もずく酢430円
いぶりがっこ450円
牛もつ煮550円
ワラサカマ塩焼き550円
生ビール「エビス」580円
酔鯨「特別純米」正1合650円
「営業時間17:00〜23:00/日・祝休」

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小川町 かんだ串亭

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最も大衆的な居酒屋
都営新宿線小川町駅から歩くこと約2分、靖国通りから一本入った神田小川町の路地に(かんだ串亭)がある。
店の特徴は、
①うまいもの本位の実質料理
②若いのが黙っててきぱき働く
③安直な値段
④年中無休
つまり最も大衆的といえようか。
いつ行っても盛況で、若者や大学関係、すなわち大声でわいわい話ながら酒を飲む連中が、グループでにぎやかにやっている。
普通のサラリーマンもいるんだろうが、会社というよりは大学の仲間と飲んでいる感じだ。
ここでは課長にペコペコする光景はなじまない。
言いたいことを言って痛飲するのがこの店だ。
コストパフォーマンスは優良。
値段表示は外税。
わかめ酢400円
ゆば刺420円
だし巻玉子420円
串カツ「2本」480円
ハイボール380円
ウーロンハイ380円
「営業時間17:00〜翌0:00【土・日】17:00〜23:00/無休」

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長崎 Bar Strand

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今宵、輝く長崎の夜に乾杯
長崎電鉄思案橋電停から歩くこと約三十秒、思案橋通り入口の雑居ビル二階にオーセンティック・バー(Bar Strand)「バー・ストランド」がある。
バーカウンターに座った第一声は注文だ。
「ジントニックをください」
「かしこまりました」
同じジントニックでも店によって味が違う。
緑のライム果はカットかスライスか。
搾るだけか、搾りおとすか。
たまにレモンを使う店もあり、ライムの甘味が好きなので「残念」となる。
一番のポイントは氷で、良いバーは氷でわかる。
この店は氷に神経を使い、グラスへの氷の入れ方も慎重な本物のバーだ。
ウイスキーやワイン、シェリーなど多彩に揃う正統派バー。
自家製レーズンバターやクリームチーズの味噌漬けなど酒に合うツマミも豊富だ。
コストパフォーマンスは優良。
飲み物メニューなし。
メニューに値段表示なし。
チャージあり。
ピリ辛焼きそば
チョコレート盛合せ
ガーリックトースト
自家製レーズンバター
秋田名物いぶりがっこ
クリームチーズの味噌漬け
「営業時間19:00〜翌2:00【金・土】19:00〜翌3:00/日・祝休」

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長崎 はち舎

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長崎近海の鮮魚と長崎和牛を地酒と共に
長崎電鉄思案橋電停から歩くこと約二分、思案橋横丁に長崎炉ばた(はち舎)がある。
オープンカウンター中央に堂々たる焼き台がある。
まっ赤に熾った炭火に荒目大焼網がかかり、長崎近海で獲れた旬の魚介を焼き上げる。
大物ヌマエビの塩焼きは、焦げる寸前の焼き加減はぴたりで、手でつまみ身を豪快にかき出す野生味がいい。
奥の水槽には旬の魚が泳ぎガラスケースには長崎の鮮魚が並ぶ。
魚を選び刺身でいただくもよし、シンプルに塩を振り炭火で炙り素材の味を楽しむのもよし。
時計を見るとぴったり十一時。
店を出ると町はまだかなり賑わい、思案橋横丁は活気がある。
まだまだ飲むぞ。
よろけながら再び歩きはじめた。
コストパフォーマンスは優良。
たこわさ390円
ネギトロ780円
イカの一本焼き780円
ヌマエビ「炭焼・天婦羅」1500円
万齢「純米山田錦」680円
福田「特別純米」750円
「営業時間18:00〜翌2:00【日・祝】17:00〜翌0:00/無休」

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