堀明公式サイトと今年に入ってから相互リンクしていただいている
ボーダーコリーレスキューネットワーク(BCRN)についてご紹介します。
>途中で写真とってるばあいではなくなってきました^^;
いやぁ、この現場ならそうです。
糞まみれで空腹のままバリケンに閉じ込められた犬にしてみれば、
たまったもんじゃありません。
本当に辛くて心細かったことでしょう。
一頭ずつ・・・抱きかかえられて、TAMAさんの車へ運ばれるときの
ホッとしたような笑顔がとても印象的です。
昨日、BCRN代表の中村絵里さんとお電話でお話する機会がありました。
BCRNは当然、里親募集をするが、簡単には譲渡しないそうです。
つまり新しい飼い主として適正があるかどうかの「資格審査」をした上で、
犬を譲渡するというスタンスをとってらっしゃいます。
今、ボーダーコリーに限らず、単犬種ごとのレスキューを行おうという
動きが広がりつつあります。
その犬種の特性に詳しく、その犬種への愛情が特に強い人たちが、
その犬種に関心を持つ人たちといっしょになって活動する。
これってとても合理的ですよね。
活動する人たちにとっても、また保護される犬たちにとっても、
プラスの要素が俄然多くなると思います。
ボーダーコリーは今、急速に人気犬種になりつつあるようです。
JKC(ジャパンケンネルクラブ)の1999年度の登録数は約2,000頭だったのですが 、
2005年には4800頭を超えています。
BCRNによれば、市場が拡大し、簡単に入手することができるようになった反面、
ボーダーコリーの特性や必要運動量などを充分理解する機会を持たないまま 家庭に迎え入れ、
「あれっ?こんなに大変だったのか」と思う飼い主も少なくなく、
残念なことに手放されるケースも増えてきているのだそうです。
飼い始める前に(飼い始めた後も)、犬の生態について勉強することはとても大切です。
特に純潔種と付き合う場合、その犬種の歴史(どういう用途で育種選択されたかなど)
についてよく知っておく必要があります。
そうすることで自分のライフスタイルに合った犬かどうかが見えてくるんじゃないでしょうか?
たとえば、アウトドアがあまり得意でない人が見た目がかっこいいからとか、
頭がとてもいいらしいから、といった理由だけでボーダー・コリーを
家庭犬として迎えようと考えるべきではありません。
それともう1つの問題は、繁殖家の中にも必要な知識を持たずに、安易に手を出し、
いいかげんなことをする人がいるということです。
今回の北九州の例のように、そうした矛盾は必ず表に噴出してきます。
動物愛護管理法にもっともっとペットビジネス(特に犬の流通)への
「しばり」を入れていく必要がありますね。
8週齢にも満たない幼齢犬を母犬から離して販売ルートに乗せていくようなことは、
絶対認められるべきではありません!
ブリーダーはライセンス制にすべきです。
このブログを読んでくださった皆様
まずはこういう現状があるということを知ってください。
そしてできればこういったレスキュー活動を物心両面で支援もしていきましょう。
これからボーダーを飼いたいな、と思っている方は、
1度BCRNとコンタクトをとってみてもいいかもしれません。
サイトをお持ちの方はリンクも検討してみてください。
堀としては、こうした新しい単犬種レスキューの動きを
メディア報道に反映できるように、働きかけていきます(現在進行形です)。
もし、堀が直接取材に伺うようなときは、関係者の皆さんよろしくお願いします。
首都圏でのイベントとして、3月9日あたりに小金井公園で何かやるみたいです。
詳細はそのうちに、BCRNのブログで告知されると思いますが、
堀明の犬ブログでも紹介するつもりです。
***
BCRNのブログに登場するTAMAさんは、
実は僕のこれまでの著作を読んでくださっている古くからの読者で、
お互いのブログにコメントを入れたり、メールでやりとりしたこともある方です。
そういえば電話でも1度話したことがあります。
ちょっとハスキー・ボイスの何だかとても魅力的な声の持ち主です((^^
そのTAMAさんが以前、堀の著作について書いてくださったブログ記事があります。
ついでにここに紹介しちゃいますね。
僕はこれを読んだときに泣きました。ホントです(笑)
※画面冒頭の画像について。
八ヶ岳犬の牧場で撮影したもので、以前「Dog FAMILY」という雑誌に発表した写真です。
無断持ち出し・転用は固くお断りします。
転載元: “犬は「しつけ」で育てるな!”のホントの意味を考えよう。
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