|
4343のセッティングで難しいこと1つは、
低音こもり対策と、試聴高さ位置決め調整と思います。 4343の全高は1051mmですので、 ツイーター位置が底板から約950mmです。 低音のこもりを低減するには、床から離せばいいので、 仮に200mmのスタンド上に乗せると、ツイーターが1150に上がり、 それに試聴高さを合わせると食堂の椅子位まで高くなります。 うちの設置場所は畳の試聴部屋とした条件で、 当初は高さ140×幅100×長さ300mmの建築用木材を敷き試聴しました。 特にこもり感は感じられませんでした。 Accuphase製DG38でF特性を測った結果でも、 100Hz以下の変な盛り上がりも有りませんでした。 その後、TAOC製の300DL-Bに交換して再試聴。 確かに低い方の音調が、更にクリアーになった感じが体感できます。 3本のスタンドのピッチを広めたり縮めたり、 マーク面を後ろ向きにしたり、前向きにしたり思考錯誤して、 写真のセッティングが一番好きな音でした。 このセットでツイーター高さは1140mmです。 ソファーに座ると耳の位置が低すぎ、少し高めの椅子を準備しました。 当分はこのセッティングで試したいと思います❗ |
全体表示
[ リスト ]




TAOCがこのSPBシリーズで採用するのは、大型スピーカーと相性抜群のハイカーボン鋳鉄ですが、この鋳鉄の詳細成分を見てみると、炭素、ケイ素、、マンガン、リン、硫黄などの元素を含んでおり、炭素=カーボンの分量を増やし、振動減衰量を調整していると言います。試聴とData取りを繰り返し、縦振動子という特徴的な外形形状と相まって、大型スピーカーからの振動成分をコントロールしている逸品とTAOCは言い切っています。L/Oによるアレンジ自由度の高いシンプルな構造を持つこのロングセラーのスタンドは、私は他には代えがたい名作であると実感しているところであります。
2018/10/30(火) 午後 10:17