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【F1】M.シューマッハ 【ある瞬間に僕ははっきりと悟ったんだ】
フェラーリのミハエル・シューマッハは、現地時間(以下、現地時間)10日、
イタリア・ミラノ近郊のアウトドローモ・ナツィオナーレ・ディ・モンツァで開催された
イタリアGPで通算90勝を達成。
レース後の記者会見において、今シーズン限りでのF1引退を表明した。
地元モンツァで勝利を収め、多くのティフォジを前に感動の表彰式を終えると、公式会見の席上、
「とても特別な1日だった。
こんな風に今日、僕たちが過ごしてきたような形で終えることができるとは。
チャンピオンシップを考える上でも同様だが、これから起きることの方がもっと大きいよ。
僕の将来、その他については長い時間をかけて、たくさんの議論を重ねてきた。
そして全てのファンやモータースポーツに興味を持つ全ての人々、
彼らは、何が起ころうとしているのかについて説明を聞く権利があると思う。
思ったよりも長く時間がかかったと感じた人もいただろうね。
申し訳ないと思うよ。
でも機が熟すのを待つ必要があった。
適当な時期を見つけなければならなかった。
そして僕たちは今がその時だと感じているんだ」
と述べると、
「モンツァでのレースは今年が最後になる」
との表現で、事実上の現役引退を表明した。
M.シューマッハはその決断に至った理由について、
「ある意味では至極当然ながら、難しかったよ。
でもある瞬間に僕ははっきりと悟ったんだ。
競争力を発揮するために必要とされる全ての努力、全てのエネルギー、
全ての意欲−それこそ僕がここにいたいと思う唯一の理由なんだとね。
僕はこの先の年月にそれを持てるとは思えないんだ。
こんなにも素晴らしい時間を過ごしてきて、フェリペ(・マッサ)のような若く有望なドライバーの
未来を奪ってしまうことになるかもしれないというのに、いつまでも踏み留まる理由はないよ。
明らかに僕が交代する時だ。
僕はもうかなり前からそのことに気付いていた。
でも確かインディアナポリスの頃、フェリペの今後について決定しなければならなくなった時に、
僕は単にそこに踏みとどまる理由が見出せなかった。
彼のチャンスを取り去ってしまうかもしれないんだ。
そして僕は、彼が非常に才能があり素晴らしい人間なのだと確信している」
と述べた。
この日はチャンピオン争いのライバル、フェルナンド・アロンソ(ルノー)がリタイアしたことにより、
両者のポイント差が『2』へと縮まり、通算8度目のタイトル獲得が現実味を帯びてきたが、
引退を決断したことによる影響については、
「プレッシャーが大きくなるとは思わないよ。
既に話し、説明し、自分の意見を言った通りにね。
もし僕を理解してくれるなら、最も大切なことはチャンピオンシップだと分かってくれるだろう。
僕は全てをそれに集中していく。
そしてそれを達成するために必要なあらゆることに焦点を絞っていくつもりだよ。
僕はこの件についてはこれ以上言及しないことにするよ。
僕自身について、今週末ここで一度発表したら、あとはもう話さないよ。
とにかく集中したいんだ」
と語った。
このM.シューマッハの会見続き、フェラーリはM.シューマッハの引退を正式発表。
続いてフェリペ・マッサとの2008年までの契約延長、キミ・ライッコネン(マクラーレン・メルセデス)
との2009年までの3年間の契約締結を発表した。
ルカ・ディ・モンテツェーモロ社長は、プレスリリースを通じてM.シューマッハの労をねぎらうとともに、M.シューマッハとフェラーリの関係は役割こそ違えど、今後も続いていくことを示唆した。
について・・・。
同世代の引退。
どこか 寂しいものです。
セナ亡き後のF1を引っ張ってきたのは 確かに あなたでしょう。
いつか 私にも 引退の時が…。でも まだまだ 先 のようです。
どうぞ 次のステージでのご活躍を願って。。。
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