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点灯された追悼の明かり―ニューヨーク |
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2006年09月12日
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「山形工房」海外で好評 伝統工芸に現代デザイン融合 山形県で生まれた地域ブランド「山形工房」が、海外で高い評価を得ている。 木工や鋳物、繊維など山形の伝統的な職人技術と 現代的なデザインが融合した新感覚の製品群が受け、 パリの見本市出展をきっかけに海外から注文が舞い込んでいる。 一方で、国内販売の強化など課題も多い。 ブランドイメージを固めるとともに、販売・PR戦略をどう描くのか、活動は第2段階に入った。 <バイヤーが注目> 山形工房を運営するのは、スポーツカー「フェラーリ」のデザインで知られる 世界的な工業デザイナー奥山清行さん(山形市出身)が代表を務める「山形カロッツェリア研究会」。 奥山さんが意匠を手掛け、県内企業が蓄積した技術を生かし、 コートハンガー、折り畳みいす、じゅうたんなどを製作。 1月、パリで開かれた世界トップのインテリア見本市 「メゾン・エ・オブジェ」 で山形工房のブースを構え、5社が試作品を中心に11品目を出展した。 欧米のバイヤーから注目され、販売段階にあった2品目は実際に引き合いがあった。 中でもヒット商品となったのが、 創業400年の菊地保寿堂(山形市)が制作した山形鋳物のティーポット「繭」。 繭を連想させる縦長の丸い形状に、刀をイメージした取っ手が付いている。 <来年もパリ出展> 仏・コートダジュールに6月、オープンしたリゾートホテルが60個を購入。 イタリア・ミラノのお茶専門店の店頭にも並び、 今月下旬からは、米国ニューヨーク近代美術館のデザインショップで販売される。 「独特のデザインに加え、道具としての機能性の高さが評価されている」 と菊地保寿堂の菊地規泰社長は手応えを語る。 鉄などの配合を工夫し、保温性を高めた。 注ぎ口の大きさや角度、全体とのバランスなどを綿密に計算して設計、 お茶を注いだ時にこぼれないので使いやすい。 「試行錯誤を繰り返し、奥山代表の構想通りの商品ができた」 と菊地社長は胸を張る。 来年1月のパリ見本市に、山形工房として継続出展する方針を決定した。 2回目の見本市で課題となるのは、高評価を販売実績に結び付ける工夫だ。 会員企業は試作品の改良を急ぐとともに、例えば木製折り畳みいすの場合では、 ひじ掛け付きを製作するなど、バリエーションを増やす努力を続けている。 <品定めの場必要> 現在は会員企業が個別に製品を販売しているが、 ブランドイメージを確立するには山形工房が一丸となってアピールすることや、 消費者が製品を手に取って品定めできる場も必要だ。 山形工房の名称で法人組織を立ち上げ、インターネット販売に乗り出したり、 首都圏でショールームを開設したりする検討がされている。 「花火を上げるだけでなく、商業的に成功してこそデザインと言える」 と奥山代表は語る。 海外で火がついた人気を国内に広げ、地場産業の再興につなげられるかどうか、 山形工房の真価が問われるのはこれからだ。 [山形カロッツェリア研究会]2003年度に製品開発を始めた。 カロッツェリアはデザイン開発、部品・素材調達、組み立てを 地域企業が一体となって担う北イタリアの伝統的な生産方式。 パリの見本市に出展したのは コートハンガー(天童木工)、 折り畳みいす(多田木工製作所)、 ペレットストーブ(山本製作所)、 じゅうたん(オリエンタルカーペット)など。 (河北新報)より。 について MONO づくり。。。 出来るまでの 工程。 海外評価。 ブランド化。。。 勉強させていただきます。
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