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【トレンド】東芝、SDカードにワンセグ録画も可能な液晶テレビ「REGZA」を発表
4月12日10時1分配信 nikkei TRENDYnet
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080412-00000018-nkbp_tren-sci
東芝は4月9日、液晶テレビ「REGZAシリーズ」の最新モデルを発表した。ハイエンドモデルにHDDを内蔵し、録画機能を強化している。
東芝は2008年4月9日、液晶テレビ「REGZA(レグザ)シリーズ」の最新モデルを発表した。ラインアップは300GB HDDを内蔵する大画面ハイエンド録画モデル「ZH500シリーズ」2機種(52V型の「52ZH500」、46V型の「46ZH500」)、外付けHDDに録画も可能なハイエンドモデル「ZV500シリーズ」2機種(42V型の「42ZV500」、37V型の「37ZV500」)、300GB HDDを内蔵する録画モデル「RH500シリーズ」(42V型の「42RH500」、37V型の「37RH500」、32V型の「32RH500」)、スタンダードモデルの「CV500シリーズ」(42V型の「42CV500」、37V型の「37CV500」、32V型の「32CV500」)の4シリーズ10機種。
全機種に画質を自動調整する「おまかせモード」を搭載
新REGZAの基本コンセプトは「画質」と「録画」だ。画質面では設置する部屋の環境や画面に映される映像信号をリアルタイムで読み取り、画質を自動的に調整する自動映像調整機能「おまかせモード」を新搭載。部屋の照明が蛍光灯色(クールな白)か電球色(暖かい白)かを設定するだけで、照明使用時間には照明の色温度を基準にテレビの色温度を自動調整する。照明使用時間は、REGZAを設置する地域やカレンダー情報、時刻情報を基に日の出、日の入り時刻を計算して推測する。
音質面ではハイエンドモデルのZH500シリーズとZV500シリーズに世界で初めて(同社発表、2008年4月9日時点)ドルビーラボラトリーズの音声技術「ドルビーボリューム」を搭載。チャンネルや入力が変わっても音量レベルの変化を一定にする技術で、番組本編からCMに移行する際や爆発シーンなどで急に大音量になったりするのを防ぐというものだ。夜遅くに映画などを楽しむ際に小音量にしても、人間の可聴音域に合わせて調整するために高音域から低音域まで聴き取りやすくなるという。また、ZH500シリーズは6スピーカーを3ボックスシステムで構成した新開発「パワー・レグザオーディオ」を搭載し、ZV500シリーズには軽くて剛性の高い竹繊維を使用した新スピーカーシステム「新レグザオーディオ・プロ」を採用している。
録画機能もより充実 ZH500シリーズはワンセグ録画も可能
内蔵HDDに録画できるHシリーズや外付けHDDに録画可能なZシリーズで定評のある録画機能も充実した。ZH500シリーズはUSB HDDやLAN接続HDDなどの外付けHDDに録画できる機能はそのままに、300GB HDDを内蔵。急な来客時などに見ている番組を録画して一時停止できる「ちょっとタイム」や、設定したニュース番組の最新番組だけをワンタッチで見られる「今すぐニュース」といった、Hシリーズで好評の機能をZH500シリーズのほか、外付けHDDを接続したZV500シリーズでも利用できるようにした。また、1.5倍速の早見早聞き再生も対応する。
最上位モデルのZH500シリーズは、SDカードアダプターを利用してSDカードスロットに挿したmicroSDカードに、ワンセグ放送を録画できる機能も搭載。東芝製の「REGZAケータイ」(au「W61T」、ソフトバンクモバイル「921T」)で録画したワンセグ放送を楽しめる。記録形式はSD VIDEO形式(ISDB-T Mobile Video Profile)を採用するため、ほかのワンセグケータイでも見られる可能性は高いという。
録画機能は2008年6月2日に開始を予定している「ダビング10」にも対応予定。これまでREGZAシリーズで録画した番組はDVDなどにダビングできなかったが、ダビング10運用番組であればデジタル放送録画出力端子を利用してアナログSD画質でのダビングが可能になる(アナログダビングは回数無制限)。
「アクトビラ ビデオ・フル」や「ひかりTV」に対応
H.264デコーダーを内蔵し、アクトビラの「アクトビラ ビデオ・フル」やNTTぷららの「ひかりTV」などのネットワーク映像配信サービスを利用できる。
ほかのAV機器などと連携する「レグザリンク」機能も強化され、新たにREGZAケータイとの連携機能が追加された。上位モデルのZH500、ZV500シリーズにREGZAケータイの画像を電送できる「Bluetooth写真再生」機能(市販USB Bluetoothアダプターが必要)を搭載したほか、USBやネットワーク経由で楽しめる写真表示機能を高速化し、サムネイル表示枚数を増やして一覧性を向上させた。
(文・安藏靖志=nikkei TRENDYnet)
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