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皇蘭の焼小龍包を待っていて少し時間がたったので一旦、中華街の中央部にある南京
町広場に戻る。戻るというのは、先ほどから2人に並んでもらっていたのは、大正4年創
業というこちらのことで。ちょうど順番が回ってきたようで、開店10分前から40分ほど並ん
でいたことになる。実は、2回目。前回は、開店前に来てこんなに待たなかったし、その前
に来た時にはあまり行列もなかったと思うのだが(偶々かな)。その経験上の動きだった
のだが予定より10分以上多く頑張ってもらったことになる。今、並んでる行列はさらに膨れ
て、この人たちはどれくらい頑張るんだろう・・・画像の人は、すべてこちらの行列だ。
通りを挟んでいるのでお店の前に行列は少ないように見えるが、実は広場の半分以上を、
占めている人だかりが行列なのだ。1日1万3000個というから、すごいものだ。
久しぶりに老祥記の豚まんと対面。前回はパスして前々回が2004年、13年ぶりだ。
二人には先に食べてもらおうと思ったが、時間的に先に買っていた皇蘭の豚まんと焼小
龍包を食べると。なので、申し訳ないがいただくことに。このお会計は嫁が行い、はっきり
憶えてないらしいが、1個90円見当だったかと。
ミニサイズの豚まんが、こちらの標準。頑張ってもらった二人には申し訳ないが、13年前
の味覚と感想を、確かめるためにやってきたようなもので・・・1度食べただけではわからな
いだろうと。さて、豚まんの皮には餡の脂が染みでていてすでに脂っこい。出来立てなのに。
これがここのスタイルなんだろうけど。餡の味付けは醤油濃く、飲み物が欲しくなる。餡とい
うかその脂分には、独特の獣臭がする。脂臭いというか。並んだ2人は1個で十分というの
で自分と息子で2個づつ食べたが、もう十分っていう感じ。先に食べた、皇蘭の豚まんが遥
かに旨いと意見が一致した。まあ、ウチの味覚には合わなかったと言う話だけなんだろうけ
れど・・・。おそらく再訪は、ないです。
なお、どうしても食べてみたくて体験したい方は、
南京町広場の反対側、広場と直接面した「曹家餃子館」が実のところ同じ経営の姉妹店。
若干、商品展開は違うかもだが行列ははるかに少ないです。
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(食)関西
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森谷商店のコロッケをつまみつつ、南京町に戻る。予定より早く戻ったので、行列も少し
進んだ程度。並んでくれてる二人にコロッケとミンチカツを手渡し、その間に南京町をぐ
るり。先ほど、くぐった西側の西安門そばにピックアップしていた皇蘭があったのはチェッ
ク済み。11時からの営業開始と思っていたが、すでに販売開始していた。
お目当ては、豚まんと焼小龍包。
皇蘭豚まん 200円
ふわっとした、ちょっぴり甘い皮が、まず舌になじむ。小さく角切にされた豚肉と歯ごたえとシ
イタケの旨味もあり、200円とは思えないクオリティ。旨いなぁ。
焼小龍包 300円 店頭調理。
もちもちして、なかなか割れない厚手の皮をなんとか割るとじゅわっと熱々のスープが溢れる。
そのスープの旨味を味わいつつ、意外とサッパリした餡をいただく。脂ジューシーではないの
でするっと胃袋へ。ああ、旨いなぁ。いままで、西安門を何度かくぐっているが、一番手前とい
うこともあって素通りしていたが、ここは抑えておきたい店ですね。
南京町・西の入り口 西安門 右が「皇蘭」
神戸市中央区栄町通2-10-6 /無休
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阪神電鉄とJR東海道線元町駅近く。大丸とか、ユーハイムの本店がある元町商店街ア
ーケード入口がある通りから少し駅寄りにある精肉店。この界隈、数回来てるのに、こ
れまでノーマークで、関西旅行計画中にタイミングよくブロ友さんの記事を見て、早速訪
問リストに二重丸で追加していた。
直前に慌ただしく調べてみると揚げ物の販売開始時間10時半とある。先に南京町の行列
店(10時開店)の並び具合を確認して、予定通り(どこまで計画的やねん)二手に分かれた。
南京町から店舗を探しながら歩き、位置確認したのが9時57分。5分とかからず到達した。
すでに数人の待ちが。良かった、少ない・・・ところが、揚げ物販売の窓口をよく見ると土日と
祝日は、10時販売開始と。しかも、すでに販売が始まっているではないか。こりゃツイている、
と急ぎ並んだものの、じっくり考えるまもなく順番に(汗)これからたくさん食べることを考慮し、
2人で1個計算で購入、後で大いに後悔することになる(苦笑)
コロッケ 90円
早速、息子と仲良く半分に(笑)→残り1個は並んでる2人に。
パリッとした薄い衣を纏った、ほんのり甘く、とても滑らかな舌触りのジャガイモに、それに
逆らうようなスジ肉の食感。細かいクセに存在感があるじゃないの。いやぁ、このコロッケ旨
いわ。1個丸ごと食べたかったなぁ、とメチャ後悔。あまり食品の「お取り寄せ」はしないのだ
が、これは検討してみたいと思った。ただ、衣が薄いからフライヤーなしで上手く揚げれるか
どうかは?なのだが。
ミンチカツ 130円
ちなみに、販売時間は、平日が10:30から。土日祝が10:00から。
販売は19時までだが揚げは18:30まで。ただし、売り切れ終了。
メニュー デミカツ、ハムカツに期間限定のポテトベーコン串も気になる。惜しいことした
かな。
森谷商店。当然、再訪リスト入り。もっとも次は、いつになるかわからんけど(笑)
神戸市中央区元町通1-7-2 /無休
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神戸市中央区。阪神電車「西元町」、阪急電車「花隈」から徒歩2分。南京町からも十分
徒歩圏内にある1946年創業の老舗ケーキ店。初訪問2001年、前回は2004年なので、す
でに干支が1回転したことになる(汗)
着いてみて第一声「あっ、建て替わったんだ」。以前の店舗は街角のケーキ店という感じ
だったのだが、カフェテラス風のお洒落な建物に変貌していた。(どうやら2008年にリニュ
ーアルしたようだ。)
しかし、以前と変わらずのお手頃価格だし、イートインスペースが前のお店より拡がってい
る。今回を含め3回とも、朝(朝食兼用)の利用。2007年に神戸に寄ったときは姫路スター
トで、ここには寄らず。神戸スタート場合の関西旅は、毎回、ここから始まっている。2004年
当時は8時開店・・・だったように思うのだが現在は8時半開店で喫茶は9時からとなってい
る。若干、フライング気味での喫茶利用だったが、快く利用させてもらえた。
店内 カウンターと2〜4人がけのテーブルが配されたイートインスペース。店舗スペース
もゆったり取っている。お腹空いてケーキまっしぐら、だったので、もう少し他の商品をみとき
ゃ良かったかな(苦笑)
ケーキ選び。ここの名物は「ざくろ」。これは各人1個づつ、あとは好みで選択。
ブレンド(しっかり)、アメリカン(かるめ)、カフェラテ、紅茶にソフトクリーム等々
ブレンドコーヒー(レシートには「しっかり」表記)200円
+ざくろ270円+チョコパラダイス290円
アメリカン(レシートには「ブレンド(かるめ)」200円
+チーズ290円+ざくろ
いちごショート290円+ざくろ
ざくろは、見た目よりもグッと甘さは控えめ。ふわっとしてるカステラ生地にイチゴの酸味
がマッチして、さすがに美味しい。チョコは濃いトローンとしたコーティングだが、これまた
思ったほど甘くなくて食べやすい。チーズは、子ども二人が選択。甘いジャムが表面にあ
るが、ふわっとスフレタイプのチーズ生地部分とのバランスが良くてこれもいい。大人に
は懐かしいタイプだけど、子どもには却って新鮮だったみたい。
そー言えば下関の「サンタクロース」にも「ミンク」と言う「ざくろ」に似たケーキがあるが、こ
の二店に共通するのが「甘すぎず軽い」「美味しいのにお手頃価格」。神戸の市街地にあっ
てケーキが200円台からというのは、素晴らしい。お店は綺麗になっていたが、変わらぬ味
で朝からホッとする。洋菓子激戦区の神戸だが、外せないケーキだと思う。
神戸市中央区元町通5-5-1 /不定休
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「北極星」で早めの夕食後、帰路に着く。
旅行者は荷物を抱えたままではフットワークが鈍る。が、大都会、数は多いがロッカーの
空きを探すのに一苦労。時間も浪費する。
遠回りのようだが、梅田から新大阪に向かう前に、地下鉄御堂筋線を反対のなんば方向
へ。人もまだ少なめだった朝、荷物を預けた駅まで戻り、そこから再び新大阪。大阪市交
通局の地下鉄1日乗車券って便利やね。
駅に着くなり、あまりの人の多さに辟易する。こんなに多いのは初めてじゃないかな。
「551蓬莱の豚まん」は、改札の外で蒸したものを買い道中のビールのお供に。早めに改札
をくぐり(予想通り並んで)チルドの「551」を購入。お土産も揃った。
予定よりスムーズにすすみ時間が余った(苦笑)
人多いし座るトコも無い。ふと見れば「大阪のれんめぐり」というコーナーが目の前に。
いつもギリギリまで改札外で過ごしてるので、そーいや改札内に長く居るのは初めてじゃな
かろうか・・・。こんなフードコーナーがあったのね。
「だるま」「道頓堀くくる」・・・「今井」ね・・・
ん!何にっ?「今井」っ!(ウルトラ警備隊のキリシマ隊長風で・笑)
カニやカールおじさんや、くいだおれ太郎等。派手な看板やオブジェが溢れる道頓堀の目抜
に、佇む本店。玄関前に柳が植えられ和風造り、質素だが高級感がある店舗。
以前から、北極星同様「行きたいリスト」に入れながら、なかなかチャンスがなかった「今井」。
こりゃ、食べるしかないでしょう(笑)もちろん「きつねうどん」です。
注文した後に小サイズがあることに気が付いたが、まあ、なんとか食べれるでしょう(汗)
麺は、細めの部類。つやっとした表情と、優しさ(軟らかい)の中にも、かすかにもちっと感がある。
出汁は、さすがに旨い。北海道昆布と九州さば節うるめ節の組み合わせらしいが、上品というか、
薄味。ところが出汁の風味が「あげ」の煮汁の甘さにまけず、しっかり主張している。大きな「あげ」
も上手く味付けされていて、あまり濃くなく、美味しい。
税込730円という強気の値段だが、それくらいの価値はある1杯だった。満足満足・・・
今回の大阪シリーズ、完結です。 |





