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「精神の免疫力」

 
自分を大切にするために、用心は必要です。

ただし、用心しすぎると、何も積極的な行動がしにくくなる欠点もあります。

私ももちろん自分が大切ですから、身の安全や人付き合いでのトラブルなど、用心には気を使うようにしています。

しかし、やはり用心しすぎると、緊張感の張り詰めた毎日になり、窮屈になってしまうことに気づきます。

避けることをやめ、受け止めるようにすれば、精神的に免疫力を身につけることができます。

もちろん自分のバリアーを薄くしてその分自由になる代わりに、つらい出来事にあたってしまうことがあります。

しかし、そのつらい経験などを何回も経験していくにつれて免疫力がつき、精神的に強くなります。

免疫力さえつけば、つらい出来事も平気になり、必要以上に用心する必要もなくなります。

そのうえ、自由も手に入ります。

傷つくことを恐れるから行動しなくなり、精神的な免疫力も低下し、余計に行動できなくなる悪循環だけは避けたいところです。
参照 Happy Life Style  http://happylifestyle.com/1669
 
「傷ついた人ほど、人に優しくなれる」。


大人であるほど、傷ついたことのある経験回数も当然増えていきます。

傷ついた経験が増えると、余計に人付き合いが嫌になりそうですが、実際は逆です。

どんどん人付き合いがうまくなります。

傷ついた経験がある人は、その「痛み」を理解することができるようになるからです。

傷ついた人ほど、人の気持ちを理解することができ、結果として優しく接することができるのです。

傷ついた経験があるほど、ほかの人の話を心から共感して話を聞くことができるようになります。

人間は年を取るにつれて、涙もろくなると言われます。

涙もろくなる理由は、それだけ人の気持ちが分かるようになった証拠なのです。

さまざまな経験を積み重ねてきたから、人生や人の奥深さを理解できるようになったのです。

特に大人は、人に対して優しく接する人が多いです。

つらい失敗に対しても、大人たちはにっこりほほ笑み、寛大な目で見てくれます。

傷ついた人は、それだけ人に対して優しくなれます。

傷がある人は、それだけ輝いている人です。

ダイヤモンドがあれほどきれいに輝いているのも、表面にたくさんの傷があるからです。

傷つけば傷つくほど、人として輝いていきます。

ダイヤモンドのように。
 
参照 Happy Life Style  http://happylifestyle.com/934
 
 
「良薬は口に苦し」という言葉もありますが、よく効く薬ほど、拒否反応があります。

友人も同じです。
 

あなたは、本当の友人を勘違いしていませんか。

本当の友人とは、優しい言葉をかけてくれる友人のことではありません。

あなたのことを褒めたり、優しくなだめたりしてくれる人ではありません。
 

それは、あなたに嫌われたくないと演じているだけで、仮面をかぶっているのです。

あなたに厳しいことを言ってくれる人こそが、本当にあなたを思っているのです。
 
 
***
 
「良薬は口に苦し」という言葉を言い換えて「良友は心に痛し」です。
 
あなたに当たり障りのよいことを言う人は、友人だと思っても、どこか気持ちが薄いものです。
 

普段から優しい友人は、いざ困って「助けて」とお願いしても「ちょっと用事があって……」と軽い言葉で逃げてしまいます。

本当の友人ではないからです。
 

普段は優しい言葉をかけてくれる友人も、いざ助けを求めると、しっぽをまいて逃げてしまいます。

嫌われたくないから、相手が喜ぶような答えを選んでしまうのは、本当の友人ではありません。
 

本当の友人は、聞きたくないような厳しいことを言ってくれます。
 

「あなたの恋愛は、遊ばれているだけだと思うよ」

「もっと真剣に将来のこと、考えてよ!」
 

一触即発で喧嘩になりそうなとげのある一言を、どんどん言ってくれます。
 

それは本当にあなたのことを考えてくれている友だからこそ、言えるのです。
 

真の友は、嫌われることを覚悟で、あなたの身になって言ってくれます。
 
 
 
***
私は学生時代、坂本君という友人がいました。
 

今このように、パソコンに詳しくなったのは、坂本君のおかげと言っても過言ではありません。

 
 
しかし、当初、私と坂本君は、仲が悪かった。

理由は単純です。

坂本君からの言葉は、どれも私が聞きたくない言葉であり、とげがあったからです。
 

「全然だめ」

「そうじゃないよ」

「まったく分かっていない」
 

ひどい言葉をどんどん私に浴びせますが、彼の言うことに嘘はありませんでした。
 

できないことを「大丈夫だよ」と言ってくれるより「だめ」と本当のことを言ってくれるほうが、自分のためになります。
 

心に痛いことでも、本当のことをずばり言ってもらったほうが、友は成長できるのです。
 
 
「見栄を張るほど、お金は消える」。
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金銭感覚を身につけている人は、見栄を張りません。


見栄を気にし始めると、同時にお金もかかってしまい、節約を妨げます。


見栄に比例して、お金も飛んで消えていきます。


・アパートより、一戸建て

・国産車より、外車

・安物の服より、高価な服

・平凡な服より、高級ブランドの服

・国内旅行より、海外旅行

・見栄を張り始めると、きりがありません。



最新には終わりがないように、見栄にも終わりがありません。


上には上があり、誰かと比較し始めると、終わりがないのです。


どうも人間には、かっこつけたがる癖があるようです。


自分に自信がないから、その自信につながるものを、家や車や洋服などを購入して、自信があるように顕示しようとします。


ないから、あるように見せようとします。


それを「見栄」といいます。


ブランドを身につけた女性たちは、裏を返せば、自信のない姿です。


物で自信をつけようとすることが、そもそも間違っていることに早く気づかなければなりません。


本当の自信は、物によってつけるのではありません。


図書館を利用して勉強したり、習い事を通して教養を身につけたりします。


自分の内面を輝かせて、品を通して自信にしていくのです。


誰も真似ができない、自分だけの自信になるのです。
 
 
作家 丸山健二さんの「一刀両断」(リンク) 第33回から転載させていただきました。
 
>これは言わずもがなですが、教養とは知識の豊かさに比例するものではありません。
 
しかし、一般的にはそうした思い込みが蔓延し、学歴の高さや、博士号の有無や、有名大学の教授という肩書といった、本当はどうでもいいお飾りが幅を利かせています。
 

 だから、その装飾品で身を飾ることに成功した者たちは、そうした上辺だけの社会的立場や地位をさらに向上させるための努力は惜しまないのですが、心や人格の統治となるとほとんど見向きもしないのが現状です。

 教養の核となるべきは、本能の抑制です。
 
それこそが動物として生まれてきて人間として死んでゆくための究極の目的なのです。
 
しかも、可能な限り自力に頼ってそれをなし遂げなければなりません。
 
 
そのための知性であり、そのための理性であるべきなのです。

 
 
善し悪しは別にして、科学の発達には目を見張るものがあります。
 
 
ところが、残念ながら未だに真の意味における教養の時代には到達していません。無味乾燥の知識のみで内張りされているにすぎないのです。
 
それどころか、欲望の嵐はますます荒れ狂い、知識はその原動力として加担し、人類はその大渦に巻き込まれることの魅惑に身も心も委ねているという体たらくです。

 つまり、世界は悪化の一途を辿り、古びてゆく方向へと突き進んでいるのです。

 果たして本当の意味における教養の時代はいつ訪れるのでしょうか。
 
それがもし夢に等しい幻想なのだとしたら、この世は間違いなく地獄そのものと言えるでしょう。

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