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政策実行の手順とお金のやりくり(財源)
いよいよ告示日まで、あと3日となりました。今回、私は、市民の皆様に7つの重点政策と4つの約束を掲載した広報紙を郵送させていただきました。勝手に送って来てというお叱りもありましたがご容赦下さい。
今回の市長選挙に市民の皆様に提示した政策は、①私の6年間の議会における質問から市民サービスとして必要なもの、②地域に住み続けるために必要と思われるもの、③今回の市長選挙の政策をご一緒に考えてくれた市民スタッフのアイディア、④市役所職員が自治体として必要と思われるものをアドバイスしてくれたもの、が盛り込まれています。当然、財源的にも実行可能な政策で時期を明示してお約束しています。
したがって、私が市長に就任できれば、議会と職員の協力を得て、実行できるものばかりです。多くの市民の皆様から、ご激励と共感の電話をいただいています。
最近、市内に現市長を支持する団体から、ビラが配布されています。そこには、「財政が破綻する」などと海野批判が書かれていますが、すべて的外れで見当違いのものばかりです。私が提示した具体的な政策を、どのように読んだらあのように的外れで見当違いの意見になるのか、一度書いた本人に聞いてみたいものです。
市民の方々も、私が今回郵送させていただきました広報紙を読んでいただいて、安心して「市政一新」をしようと決心されたのではないかと確信しています。誠心誠意、正々堂々と市民の皆様に政策を提示して、判断していただけることを期待しています。
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市長選挙マニフェスト
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生活道路の整備
とにかく市内を歩いています。様々な事情で市内の生活道路整備率はなかなか進みません。県内の平均よりは大分低い水準に留まっています。那珂市は道路延長率が長く、また、市道は一級と二級、およびその他の市道に分かれます。
二級市道とは、集落(戸数30戸以上)同士を連絡する道路、集落と、その集落と密接な関係にある一般国道、都道府県道、幹線一級市町村道とを連絡する道路など、と規定されています。
以上に該当しない道路が、その他の市道とされています。市道全体の7%が一級、4%が二級、その他の道路が88%を占めます。改良率と舗装率がありますが、問題は、その他の道路で、改良率が14.4%、舗装率が39.7%です。
日常的に、住んでいる地域で使用するのが生活道路ですので、この整備率の向上が市民の切実な要望です。
これまで、担当課の窓口に整備をお願いすると、「予算がない」という一言でした。予算配分を変えて、生活道路を重点に整備するという方針を立てなければなりません。人(市長)が変わらないと、配分も変わりません。
私は、政治や行政が身近なところで実感できるようにしたいと考えています。整備の水準や基準も、住民との話し合いで変更できるところは変更しなければなりません。
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ほしいも
那珂市の農業は、那珂かぼちゃなど多彩な特産物があります。市場の評価を得て地域ブランドとして確立したものもあります。
また、それに続く特産物も生まれつつあります。プロフィールでも紹介させていただいておりますが、我が家の「北酒出ブルーベリー園」も、やっと地域の皆様に「今年の出来はどうかな?」と毎年待っていただけるようになりました。その後、市内にいくつもの観光ブルーベリー園が出来たことは大きな喜びです。
私は道の駅の早期実現をお約束しています。すでに個人での農産物直売所もJAの農産物直売所も大きな成果を上げていますので、もっと大きな広がりを持つ「道の駅」を整備することが大事だと思います。
昨日、「干しいも」を生産している農家をお訪ねしました。あめ色に干しあがった丸干しのかんそう芋の匂いにつられて、買い物をしてしまいました。
かんそう芋の歴史については、那珂市在住の先崎千尋さんが茨城新聞社から「ほしいも百年百話」を刊行されています。ご一読をお勧めします。皆さんご存知のように先崎千尋さんは那珂市に生まれ、水戸一高、慶応義塾大学経済学部を卒業され、農協職員、ひたちなか農協代表理事専務、瓜連町議、瓜連町長を歴任されました。現在は特定非営利活動法人有機農業推進協会理事長としてご活躍です。
内容は「茨城の冬の郷土食であるほしいも。今では茨城が全国の生産量の9割。ひたちなか地域が茨城の9割を占めている。発祥地は静岡県御前崎周辺。製法が茨城に伝わって100年になる。どうして茨城が日本一になったのか。本書はサツマイモが日本に伝わってきた道をたどり、ほしいもの製造に夢中になった人を追いかけた。ほしいもの生産が日本一になったひたちなか地域の社会経済的背景を浮き彫りにし、次の100年を目指して活動を始めた人たちに光を当てる。」と紹介されています。
旧那珂町役場の前にあり、庁舎移転に伴って、今は市役所の前に碑がある白土松吉翁は、サツマイモの研究に生涯を捧げています。
那珂市は県北観光地への玄関口として交通の要衝に位置しています。「道の駅」が実現すれば、素通りしていた行楽客の回遊性が高まり、農業をはじめ商工業の地域産業活性化に大きく寄与できます。また、道の駅を拠点として各種産業の交流も生まれ、新商品や新サービス開発への機会が拡がります。
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市役所は、市民のお役に立つ所
市役所窓口の日曜開庁については、「市民の要望を聞いたことがない」というのが、何度提言してもやらない言い訳です。
日曜日にしか市役所に来ることができない方々は、たくさんいます。利便性を高めるために市役所が努力するのは当たり前のことです。シフト勤務にすれば、人員を増やすこともありません。
市役所窓口の土・日曜日開庁はもはや時代の流れです。県内でも平成21年末までに32市中17市が実施、4市が検討しています。
市民生活の利便性の確保、市民顧客主義の観点からも日曜日開庁を直ちに実施します。
また、窓口はワンストップ・総合窓口とし、事務事業の効率化、省力化を図ります。
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日本サーボ跡地
私の政策資料に、瓜連についての様々な課題について具体的な提案がないということを指摘されました。
確かに、「地域それぞれの特性に応じてバランスの取れたまちづくりをしたい」ということからは、たとえばカスミ出店後の瓜連の商店街をどうするのか、瓜連駅前にポッカリとした空間を占める旧日本サーボ瓜連工場跡地をどうするのか、という提案は出来ませんでした。
日本サーボ瓜連工場が、建設されたのは昭和46年1月、閉鎖されたのが平成13年12月ですから、約30年間、旧瓜連町の雇用と税収に寄与してきました。
「日本サーボ跡地の利用計画」については、平成20年の市政懇談会で質問がありました。
「日本サーボがあった時は、旧瓜連町の商店街それから駅を中心とした地域が、非常に若い人達がいて活気があった。しかし、今度の那珂市第1次総合計画にも、日本サーボの跡地の利用計画については何ら定義されていないが、日本サーボが引き上げてからは活気がない。
そこで、若い人達が集うために、是非工場の誘致をお願いしたい。瓜連駅を中心とした地域に、そういう活気をもたらすためにも、是非若い人達が働く場の提供ということで、工場の誘致を考えていただければありがたい。というようなことで、向山工業団地、西部工業団地と合わせ、日本サーボ跡地についても計画的に進めてほしい」
というものでした。サーボ跡地については、日本サーボが撤退した際に旧瓜連町が買戻しをし、現在市の財産になっています。私は、市内外の英知を集めて跡地利用について方向性を出したいと考えています。それにしても市政懇談会は、市民の意見を聞き市政に反映させるというとても大事な仕組みです。現在の市政はこれをやめてしまったのですが、まったく理解に苦しみます。
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