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今朝(5日)のウチの梅です。
ほぼ満開ですかね。
ご近所にある水仙や桜草も一斉にさきはじめました。
大館の桜といえば、桂城公園の桜が有名ですが
今日は、穴場的なところを紹介しましょう。
樹海ドームの桜です。
元小坂線岱野駅近く、昔は営林署の育苗の農場があった場所です。
昔は農場内の通路でして、もっと長かったんですが
桜を楽しむには十分でしょう。
ありがたいことに駐車場はたっぷりございます。
人ごみが苦手な方にはお薦めです。
ところで「田打ち花」といえば、この辺ではこの
コブシの花のことを言いますが
今年は、桜と同時の開花となりました。
ちょうど良い大きさでしたので、近づいて撮ってみました。大きくなると下から見上げるしかできません。
花ばっかり見て、お腹がすいた方にオマケの画像です。
家内の最新作!
上の3個の海苔巻きは何のキャラクターか判りますか? |
小坂の桜
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樹海ライン、四十八滝付近の八重桜と遠くにベニヤマザクラです
↓陸上競技場の八重桜が満開です。今週末は運動会があると思うんですが、それまで持つかな? 小坂町最北部、野口地区ではベニヤマザクラがちょうど満開でした。 ↓車の中から撮りましたんで、雨粒が写ってますね。 この木は2〜3日4前が盛りだったんですが、タイミングを外してしまいました。 |
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長い間、精錬の過程で鉱山から出される「亜硫酸ガス」により、小坂は樹木にとって成育には厳しい地域とされてきました。 ニセアカシア以外は殆んど生育しないとまで、思われていました。 91歳になる母の子供の頃の記憶ですが、ままごとの材料となる雑草が近くに生えていなかった。 それで、わざわざ1時間も掛けて小坂村の方まで雑草を採りに行って、それからままごとをしたそうです。 昭和50年代より亜硫酸ガスの放出は激減し、樹木に生気が蘇えってきました。 こんな、珍しい桜があったのかと人々が気づいたのも、この頃でした。 あの厳しい時代を生き長らえた稀有な桜なのです。 ↓例えば、この元・警察署の脇に植えられていた「ウコンザクラ」 長い間、花付きがあまり良くなかったのでしょう。殆んど気づかれないまま時は流れ、 「ウコンザクラ」と判った時は、警察署から銀行になっていました。 ↓「オオシマザクラ」塩害、酸性土壌に強く丈夫な性質を持っていました。 当時、小坂には(亜硫酸ガスの害)「煙害」という言葉はありましたが、まだ「公害」という言葉は生 まれておりませんでした。よくこのこのような木を探し、見つけたものです。 「オオシマザクラ」は実生で増え、小坂のいたるところで生育しました。 もし小坂が「ニセアカシア」と「オオシマザクラ」に巡り合わなかったら、その植物生態系は今より随分と貧相なものになっていたでしょう。 ↓そして、名前の判らない木ですが、小坂に合う桜をなんとかして探し出そうという思いがあったことを偲ばせる木だと思います。
写真が下手でよく判りませんが、「ヤエノオオシマザクラ」というのが一番近そうです。 「ヤエノオオシマザクラ」http://www.pref.ishikawa.jp/ringyo/sakura/data/jpeg/yaenooosima.jpg でも、変種が多くあり自信はありません。 続きは「うんだべよん」の方で。 |
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まずは、「ウコンザクラ」です。
さくら色ではない花を咲かせる珍しい桜です。 咲いている場所は、中島橋のたもと、今は鉱山関連の会社の建物の小坂川に面したところです。 花園館の向かいでもあります。以前は秋田銀行の建物で、それ以前は小坂警察署があった場所でした。 かなり(80年ぐらい)の古木です。自生するわけのない木ですから、誰かが植えたんですね。警察署に「ウコンザクラ」・・・桜の種類を選ぶセンス・・・そして桜に関しての知識・・・誰が植えたんでしょう?謎の木です。 ↓もう一本、謎の木があるんです。 いい色具合で咲いているでしょう。ウコンザクラの場所からは100mぐらい離れているでしょうか。 私、お気に入りの桜です。 残念ながら、私にはこの桜の名前が判りません。 木の生えている場所は山手住宅(やまてじゅうたく)といって鉱山の役職員の社宅があったところですが 今は、荒れています。これも、残念です。 ↑かなりの古木で、風格があります。 半八重桜と言うんでしょうか。図鑑を見ても判別しかねております。 |
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オオシマザクラが満開を迎えました。 もともとは、小坂に自生してはいませんでした。 でも、今では小坂のいたるところで芽を出し、成長しました。 ↑これは、金属鉱業研究所の庭のオオシマザクラ 旧古舘住宅地内にあったものが、運よく残ったものと思われます。 ↓これは、時計台裏手の山の木です。
実生か、植えたものかは不明ですが、かなりの古木になってます。 ↓これは、山手(やまて)にあった咲きっぷりのよい木です。これも、オオシマザクラと思われます。 ↑手前に枯れ木のように見えますが、これはニセアカシヤ。これから芽吹きを迎え、6月ころ香りの良い花を咲かせます。 オオシマザクラは夏になると真っ黒に熟したサクランボつけます。たいへん美味しいものですが、不衛生だということで、学校は採って食べることを禁止しました。でも、食べましたね。唇をムラサキ色にして。鳥も、もちろん食べたわけです。そして、小坂のあちこちに増えていったわけですが、 ↓元となったオオシマザクラはこの木たちでした。 元山小学校の校庭に植えられてあったオオシマザクラです。今でも背が低く、生育の条件が厳しい所であったことをもの語っております。 この地はもっとも煙害の厳しい地域でした。酸性土壌に強いオオシマザクラの性質を見抜いて、植えた人がいたのです。 オオシマザクラの丈夫さ、エドヒガンの咲きっぷり、散り際の良さを受け継いだ交配種が「ソメイヨシノ」 しかし、ソメイヨシノは実生では増えません。実生で増えるオオシマザクラと大きく違う点です。 ソメイヨシノは接木、挿し木で増やされ、日本全国に広まりますが、何処でも育つ丈夫さは片方の親、オオシマザクラの性質だったのです。 ↓そうそう、この木もオオシマザクラです。いつもより一週間早く満開を迎えました。 「うぐいすや 里では猫の 花見かな」 向こうの山からは、うぐいす、キジの鳴き声が聞こえます。 猫が写っているの判ります? |





