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宮尾登美子さんの本の中に、 「お金と病気と恋愛で苦労して大人として深みがでる」 といった内容の言葉があった。 今まで宮尾氏の書いた本をいくつか読んできていたけれど、 彼女自身の生い立ちから作家になるまでの足跡に触れたのは今回が初めてだった。 実家の生業、2度の結婚、作家が職業となるまで…。 激動の人生、といったTVからの受け売りのような言葉がふいに浮かんでしまう。 上の言葉は昔からあるそうだが、それでもやはり本にすることができるのは 人生経験あってのことなのだと思う。 できればその3つは避けて通りたい。 苦労は買ってでもせよ、とは言うものの やっぱり避けられるものならば避けたい。 それにわざわざ買わなくたって、来るときは向こうからやってくる。 現に、苦労とまではいかないまでも そこまで順風満帆な人生を送っているわけでもない。 またそうした人が大半なのではないだろうか? とはいっても、別に不幸なわけでもなく そこかしこで幸せを感じることができるのだから 恵まれているのだと思う。 お金と病気と恋愛。 順番どおりにきているな〜。 「苦労」というほどのものではないけれど。 今の世の中、周りの人が皆順風満帆な生き方をしているように見えて 焦ってしまう。 でもそれはそれ。 人は人。 私は私。 一回限りの人生だし。 今を精一杯感じながら生きていきたいと思う今日このごろ。
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