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今日は、市役所の方が生活調査に来ました。
介護認定諸々のための、実態調査です。
寝返りはできるか、食事・トイレはどのくらいの介助が必要か、などの身体介護の程度や、
金銭感覚、会話能力などについての、ありとあらゆる質問を投げかけられ、
それに対して、自分の今の状況を詳細に説明するというものなのです。
今までの人生で、こういう調査は何度と受けてきたんですが、何度経験しても私はこれが大の苦手です。
別に障害のことを知られたくないとかではないんですが、
なんだかすっぽんぽんにされているような、妙な気持ち悪さを感じてしまいます。
普段、お風呂も着替えもトイレも人様にやってもらっているので、裸を見られるのは慣れっこですが(笑)、
内側の、おつむのほうや精神面についての質問に答えるのには、いつまでたっても慣れないわー。
できることなら避けたいものですが、そうも言ってられないので、素直にお答えさせていただきましたよ。
私は人見知りなうえに根暗で気分屋で、すぐにウジウジ悩んでしまうし、
気ぃ遣いなので、慣れない人と一緒にいるとすごく疲れちゃいます。
つくづく、障害者に向いてない性格だなぁ〜と思います。
同じように重度の障害を抱えている人でも、大勢の人の力を借りてアクティブに色んなことに挑戦されている方がたくさんいます。
そういう方の話を聞くと素直にすごいなと思うし、自分もそうならなきゃと思ったりもするんですが、
でも、今のところ、私はそうはなれてません。
そんな勇気のない私を責める人もいますし、「しょうがないよ!」と甘やかす人もいます。
今まで生きてきて、多くの人に優しさや愛情を本当に沢山もらってきましたが、偽物の優しさや裏切りも数々経験してきました。
現時点の私は、過去の苦い思い出を理由に何もできずにいる、弱虫以外の何者でもありません。
でも、そうやって自分や人を責めていても、何もいい方向に運ばないことも分かっています。
だから今はとりあえず、そんな自分を受け入れてあげることを重視しています。
卑屈に膝を抱えていても、なにも好転しないような気がするからです。
何年か経って、違う自分に出会えているか、何も変わっていないか、それはまだ判りません。
もし何も変わっていなければ、私は単なるバカな怠け者だったということです(笑)
こんなどうしようもない性格や動かない身体を抱えて生きている私を、世間的にいえば「可哀そう」となるのかもしれませんが、自分としては、時に苦しみながらも結構謳歌しているつもりですよー。
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