君に見せたいものがある

8月19日(土)11:30・日本時間19時30分にロカ岬に到着! 新たなチャレンジを目指して準備中!

ポルトガル編

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陸終り、海始まるところ ポルトガル編5

自転車で家族四人でヨーロッパを縦断する計画を立てたのは2000年8月だった。
少しづつ準備して、いろいろな人に話したが「できないよ」、「難しいよ」の返事ばかりだった。
言われなくても、できそうにないことも、難しいことも分かっていた。

幌馬車で家族四人でアメリカ中西部を旅したときも、自転車で家族四人で横断したときも、できそうにないし、難しいと一番分かっていたのは自分だったかもしれない。
だから、いろんな人に「難しい」と言われても、心の中で「そのとおり」とつぶやいていた。

二年前に近所のファミレスで友人と食事をしたときに、このプロジェクトの話をした。
ファミレスのナプキンにボールペンで書いて説明した、驚くほど簡単な手書きの企画書。
その企画書を見つめて「やろうよ!」の一言。
彼が協力してくれた最初の人になった。
それが今の事務局長になっている。

その後も難しいことは何度も続いた。
グランドキャニオンにまかれたジグソーパズルを一つ一つ集めているような気分のときもあった。
それでも、できあがった絵のイメージはいつも崩れなかった。

寒さに震えて出発するヘルシンキ、どこまでも滑らかなオランダの道、息絶え絶えに上るアルプスの峠、灼熱の陽射しの中を走るスペインの巡礼の道。
生意気に聞こえて恐縮だが、みんなそうなると思っていた。
もちろん、予想しなかったこともたくさんあった。
しかし、予想しないことがたくさん起きることは予想していた。
どんなトラブルにあっても、苦労はするかもしれないが、必ず乗り越えられると分かっていた。
困ることはあっても、パニックになることはなかった。

トラブルやアクシデントは必ず起きる。
このような挑戦ではなくても、日々の生活の中でも必ず起きる。
回避するのは難しい。
大切なのは、トラブルやアクシデントに遭遇したときに、いかにそれらを効率よく解決することができるかという能力だと思う。

このプロジェクトの中で、子どもや妻に見せたいものが四つあった。
必ず先には下り坂があるアルプスの峠、灼熱の中黙々と聖地を目指すスペインの巡礼者の姿、どこかでは朝日になっているユーラシア大陸の最西端に沈む夕日、
なんとか三つを見せることができた。
四番目は帰るまでに見せたいと思っている。

ロカ岬に到着して、道が終わったので自転車で走るのを終え、とりあえずは、妻が運転していたキャンピングカーを返しにスタートしたフィンランドのヘルシンキに戻る。
最短距離のルートを見つけ、ひたすら走りつづけることになる。
日本への帰国は8月31日。
それまでにヘルシンキへ到着できるのだろうか。

陸終り、海始まるところといわれるロカ岬から、次のチャレンジが始まってしまった。
しばらくは「帰国編」掲載することにしよう。

このプロジェクトを達成するにあたり多くの方々のご支援をいただいたことに心より感謝しております。
ブログへコメントを書いてくださった方々、メールを送ってくださった方々、お一人お一人のお名前をあげることはできないが、今、ロカ岬から深く頭を下げております。

特にご支援いただいた企業の方々(Yahoo!動画の最後にロゴを掲載させていただいています)なしでは、このプロジェクトを達成させることはできなかった。
心より御礼申し上げます。

本当にありがとうございました。

関口 治





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最低の顔で最高の日へ ポルトガル編4

ショックだった。
ここまでたいした怪我もなくやってこられたのに、ゴールの前日になって怪我をするなんて・・・。

病院の緊急外来の先生たちは「数日はキャンピングカーではなくホテルに泊まりなさい」とアドバイスをくれた。
気分が悪くなったらすぐに病院へ来るようにと言ってくれたが、結局はホテルもなく、キャンプ場もなく、お世話になっているキャンピングカーを駐車場へとめて野宿となった。

ゴールだから写真を撮られるんだろうな・・・。
そう思うと顔に貼られた大きなガーゼは非常に情けなかった。
何度か取って走ったが、妻に怒られ、子どもに怒られ、少し小さめに切って、そのまま走りつづけた。
最終日の走行距離はそんなに長くはなかった。
しかし、11時に到着すると地元のメディアへ伝えてあったので、その時間ばかりが気になった。

いつもはなかなか目的地へ到着できないのに、この日はすぐにロカ岬の看板が現れた。
11時までには行かなければ、でも、なぜかゆっくり走りたい、もっと子供たちと走っていたい。
そんな気分でペダルをこぎ続けた。

本当に終わる日が来るんだ。
5月16日にフィンランドのヘルシンキを出発したときには想像できないことだった。

朝市を開いている人にロカ岬の場所を尋ねた。
500メートル。
そんな距離で終わってしまうんだ。

三人で下り坂のカーブを曲がると、突然、目の前に広がる大西洋。
そして、ロカ岬が遠くに見えてきた。










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どこへ行くんだっけ? ポルトガル編3

ゴールのロカ岬まであと二日。
雨が降っていた天気も晴れたので快調に走り出した。
そんなに距離は長くないので、子供たちと景色を楽しみながらの走行。
「もう来ないかもしれないから、しっかりと見ておこう」
そう言いながら走っては撮影、撮影しては走行と久しぶりにのんびりとした気分だった。

畑ではなにやら天草を干している人たち。
見上げれば大西洋からわきあがった大きな雲。
雲の写真なんて撮ったこともない。
あと二日で終わると思うと雲を見ていても新鮮な気持ちになる。

じゃあ、後半もしっかり走っていこう!
そう思ってペダルを漕ぎ出した直後だと思う。

突然、握っていたはずのハンドルがなくなったのを覚えている。
ペダルから足をはずさなければと思ったのも覚えている。
でも、それじゃあ、自転車から落ちるしな・・・。と考えていた。
自転車から体が投げ出されるけど、アスファルトの道に転がったらいたそうだなと思ったのも覚えている。
自転車は壊れないかなと心配したのも覚えている。
音は何も聞こえなかった。

その間、約1秒ぐらいだったと思う。
道路にあった穴に気がつかず(雲をながめていたのかな・・・)、転倒してしまった。

その後は覚えていない。
子どもの話では、10秒ぐらい道路に寝ていて、後ろから来る車が他の車に教えるためにクラクションを鳴らしてくれていたらしい。
その後、何かつぶやきながら立ち上がり、自転車を起こして30メートルぐらい歩いて安全な場所に移動したらしい。
その後、子どもたちに「どこへ行くんだっけ?」と尋ねたらしい。
子どもたちが「リスボン」というと、「違うな・・・」と私。
「カルダス」というと「違うな・・・」と私。
この質問を10回ぐらい繰り返したらしい。

だんだんと意識が戻り始め、覚えているのは長男と次男が私を道路わきに連れて行って座らせたり、携帯電話で誰かに連絡したり、通り過ぎる車に配慮しながらてきぱきと動いている姿だった。
「話さなくていいから、座っていて」
子どもたちはてきぱきと動いている。

それを見ていると「なにやっているんだ、こんなに忙しそうに」と突然おかしくなり、笑い出していた。
完全にいっちゃっています。
記憶がなくなったのも、意識が遠のいたのも生まれて初めての経験だった。

近くに病院があったので緊急で診察を受けたが、そんなに大きな事故ではなかった。
ヘルメットがあったので頭は大丈夫だったが、顔を打ったのでそのとき軽い脳震盪を起こしたらしい。
結局、病院でいろいろと検査をされ夜の10時頃に帰された。

キャンピングカーで心配そうに待つ子どもたちとカメラマン。
遅い夕食にはアサリが入っていた。
ヨーロッパへ来て初めてのアサリ。
それだけは鮮明に覚えていた。












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日本を感じるポルトガル ポルトガル編2

ポルトガルを走っていると日本を感じる場面に出会うことがある。
途中で見つけたリサイクルのゴミ箱。
ビードロを書かれていた。
ビードロのポッペンを吹く女の浮世絵を思い出してしまった。

ポルトガルの人たちは魚もよく食べる。
イワシも一般的な食材のようだ。
今までキャンプ地で魚を焼く光景は見たことがないが、ポルトガルではみんな焼いている。
魚焼き用の網まで売られている。

ここでは遠慮なく魚の臭いを撒き散らしながら焼くことができる。
ありがたい!
さっそくイワシとイカを焼いて、思いっきりキャンプ場に臭いを振り撒いた。
久しぶりのイワシ。
ヨーロッパへ来て初めて食べた。

イワシ一つでこんなに幸せな気分になれるとは思わなかった。
ゴールまでもう少し、距離は短いがポルトガルでもたくさんのことを発見していきたい。

ゴールは8月19日(土)11時(日本時間午後7時)
昨日、ヨーロッパのテレビ局と新聞社からの取材の電話がかかってきた。
ゴールのロカ岬で取材があるらしい。
だから、必死でポルトガル語を勉強している。

ちなみに、Yahoo!動画もフランス編まで更新された。
ゴールは近いな・・・。










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ちょっと疲れ気味か・・・ ポルトガル編1

15番目の国ポルトガルの国境を越えた。
川をはさんで北にスペイン、南にポルトガル。
最近、この地域では山火事が多く、何度も目撃する。
煙った空気の中を走るのはちょっと息苦しい感じもする。
だいぶ乾燥しているので火事が多いのだろう。
黒くなった焼け跡もよく見かける。

ポルトガルでの縦断は短いが、そんな中でも、少しでもポルトガルを感じようと、みんなでポルトガル語も勉強している。
発音はスペイン語同様、日本人には話しやすい。
聞くのも英語より簡単な感じを受ける。

ブログに書き込みをしてくださる皆さんへコメントを書き直したいのだが、ブログにアクセスできる環境がないので心苦しく思っている。
このブログもボーダフォンの携帯で送っている。

メッセージを寄せてくださる皆さん、
ありがとうございます。
オブリガード!

ちなみに、最近疲れ気味の私たち。
毎日走っているので仕方ないが・・・。
旅ではあまり野菜も取れないので、キャンプ地についたら補助食品をちょっと一杯。
エリナグリーンとスーパーフルーティー、ウルトラべジーを飲んで手軽に野菜不足を解消している。
便利なもんだと感心している。










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