美瑛で百姓になる!

05年3月。京都から美瑛に移住。独立農家めざし、農業修行を始める。夢は膨らむが…

過去の投稿日別表示

[ リスト | 詳細 ]

全1ページ

[1]

ぴっかぴっかの1年生

本日は、入校式でした。誰の? 私の! 何の? わっはっは、聞いて驚くなよ、自動車教習所の! えっ、ついに飲酒運転で免許取消? わっはっは、ちゃいまんがな、大型特殊免許を取るためじゃあーりませんか!

そう。農家必修免許といえば、大型特殊、ダイトクっす。これがなければ、トラクターを運転できない。あれ? いままでもトラクター乗ったって書いてたじゃないか? あれは無免許か? と疑問のみなさん。そうです。それはごもっともです。実は畑でトラクターに乗るぶんには免許はいらないのです。駐車場で無免許運転してもOKなのと同じです。しかし、車同様にトラクターで公道を走るとなると、ダイトク免許が必要なんですよ。え? じゃあ、いままでトラクターで農道にも出たことはないのかって? そ、そ、そりゃもちろん、い、い、一歩たりとも公道には出てまへん、私の記憶が正しければ…。

ともかくです。免許を取らなければならないのです! で、行ってきました自動車教習所。いやあ、20年ぶりっすな。懐かしい雰囲気ですが、あっちを見てもこっちを見ても子供、いや、若者ばっかり。そりゃそうですね。9割以上の人が普通免許を取る若者なんだから。きっと、あっしも20年前はあんな風だったんでしょう。しかし、この年で教習所で若者に囲まれると、なんだか恥ずかしいぞオッチャンは。

教習車は、なんていうんでしょう、ブルドーザーみたいなヤツ。上下に動くでっかいショベル(バケット)が前部に付いているヤツです。車高は一般自動車の2倍はゆうにある。これで、普通の教習コースを走るのです。まあ、初日だから単に前進でグルグル走るだけで、難しくはないんですが、同じコースを普通乗用車が走っているから、こわいのなんのって。間違ってぶつけたら、相手は大破間違いなし。おお、若い衆、気を付けて運転してくれよ。近づかないでくれよ。

で。思い出しました。車の運転がヘタだってこと。しかも、教習所が大嫌い。中型二輪の時も、普通自動車の時も、一発で検定通った記憶がない。たぶん、普通に何気なく走れば走れると思うんですよ、ちゃんと。でもね、ほら、なんたって教習所は右折一つするにしても、右見て左見て、後ろ見て、ウインカー出して、交差点の中心より外側回って…と、いろいろ規則があるじゃないっすか。しかも、そのいちいちの動作を「ちゃんと確認してますよ」と教官に見せつけなくちゃならない。となると、「あれ、次は何やるんだっけ」と考え始める。その挙げ句、「あ〜何がなんだか分からない。あ〜れ〜」ってなっちゃうんですよ。無意識にやっていることを、意識化してやると、動きはギコチナクなるもんっす。

今日も、そうでした。このブルがブレーキの効きが重いので、なかなかうまく止まらない。で、一時停止の標識のところで、ぴったり止めることに集中して、見事に停止。「やったぜ」って発進したら、「左右を見ろ。何のために止まったんだべ」と。ああ、そりゃそうでした。左右確認のために止まるんですよね。一時停止の標識があるから止まるのかと思ったよ。ああ。やっぱり、何か根本が狂ってるのかな。

ダイトクの講習は6時間だけです。1日1時間で1週間あれば終わりです。フツーなら。さーて、ちゃんと終わるかなあ。補修受けなくちゃならないのかなあ。ダイトクで補修なんて、きっとほとんど例がないんだろうなあ。ドキドキだなあ。

訂正

前回、「百姓に認定された?」で書いた内容に、どうも事実誤認があったようです。認定農家にならないと、2・7ヘクタールまでしか借りられないという内容のことを書きましたが、貸し手が2・7ヘクタールまでしか貸すことができないようなのです。すみませんでした。まあ、農地法は戦前の「地主―小作」関係の解消を狙い、耕作者がその農地の所有者になるということを徹底したものです。これにより、搾取され続けてきた小作農の権利を飛躍的にアップさせたのです。であるからですねえ、一人の人が何十ヘクタールもの農地を他人に貸すと、それは戦前の大地主の再現となってしまうわけで、法的な制限を受けることになるのです。
まあ、農地法の立法趣旨はそのようなものなのです。で。敗戦後の日本においては、その趣旨は大きな意味がありました。しかし、現在ではどうでしょう。社会、制度がこれほど変化してます。その変化に対応できる法体系になっているのでしょうか。多くの法律は時代状況に合致するように改正されています。民法、刑法、商法…。いずれも多くの改正があります。まして、教育基本法ですら改正され、いまや憲法も改正すべきという論議がおきています。最後の二つの改正については、私は大反対ですが、いくら立法趣旨が立派であるとしても、社会変化に対応できない法律は改正すべきという議論は、あってしかるべきだと思います。
あ、話が思いっきりそれました。で、前回の記事の中で、「裏技」という表現を使いましたが、もちろん表現上のテクニックであり、文章レトリック、表現技法の一つにすぎません。当然のことながら、すべて法律に従って手続きを進めておりますので、誤解しないでちょうだいね。ね。

全1ページ

[1]


よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事