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不の155「落石」

 祖父から聞いた話。

 祖父が幼かった頃のことだそうです。
 その夏も終りに差し掛かった頃、たわわに実ったアケビをせっせと採っていると、山頂の方から腹の底が震えるほどの音がするので、何事かと見上げたところ、山頂からとてつもなく大きな岩が祖父目掛けて転げ落ちて来るのが目に入ったそうです。
 これはどう足掻いても避けられそうもないと、何故か落ち着いた気持ちで大岩を見上げていると、大岩は転がりながら見る見る縮んで行き、最後には小さな石ころになって爪先にコツンと当たって止まってしまったのだとか。
 ははん、これはムジナの仕業だな、とアケビを一つ置いて家路についたとの事。

「神棚の裏ん方ば見てみれ」と言うので脚立に登って探ってみると、小さな石ころがひとつ。
「そいがそん時の石よ」
 少し誇らしげに語った祖父でした。

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