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みなさんこんばんは、へなちょこです。
久しぶりに「わたる世間は猫ばかり」の第5章をアップいたしました。
第四章から相当時間も経っちゃって、はじめてご覧になる方も多いと思いますので、初めての方やストーリーを忘れられた方も、どうぞ最初からご覧下さい。
第2話「第三章」はこちらから↓
第3話「第四章」はこちらからご覧下さい。
ではここから第5章が始まります。
また今回も、勝手ながらお名前を幹部怪人の皆様のお名前をお借りして勝手ながら台詞を入れさせていただきましたことを予めご了承くださいめせませ。ではくろ君ワールドをご堪能ください。 第5章『RESTART(再び)』
くろ君
「シメ、その返事は少し待ってくれないか?」
シメ
「今すぐに返事がほしいとは思わないわ。また改めてお会いするときにでも返事をいただければ嬉しいわ。今日はゆっくり会えただけでも嬉しいわ。あっそろそろ仕事に行かなくっちゃ。」
くろ君
「シメさぁ。お前生活は大丈夫なのか?」
シメ
「・・・・・・・・じゃぁ行くわね。」
へなちょこ宅にてくろ君
「ただいまぁ。」
へなちょこ
「おろ?くろ君、今日はえらい早か帰りやね。どうしたとね?」
くろ君
「へなちょこさ、今日はお前ちょっとつきあわんね。」
へなちょこ
「うっうん、よかけど・・・・。そしたら黒霧島でよかね。つまみは今から作るけどマタタビは無かよ。」
飲み始めてしばらくして、
へなちょこ
「くろ君、飲みすぎばい。もう飲むとば止めようで。なぁ、くろ君さぁ。」
くろ君
「やかまし!!こいが飲まんですむか!!うげぇ〜!!」
へなちょこ
「一体何があったとね?おいにも言えん話ね?」
更にしばらくして、くろ君は少し落ち着いてぽつりぽつりとこれまでのいきさつをへなちょこへ話し始めた。
へなちょこ
「・・・・・うん、話はわかったばい。
・・・・・・・・・・、
それでシメさんと息子さんはどうするとね?一緒に暮らしたいいとね?・・・・・・・」
くろ君
「うっうん。でも・・・・俺無職やし・・・・、お金も無かし・・・・。親になる自信が無かとよ。」
へなちょこ
「くろ君さぁ・・・・、ここでよかったら一緒に暮らさんね。俺も残業するけんさ。あとくろ君軍団の幹部達に協力してもろうてさ、収入ば増やせばどうにかなるばい。」
くろ君
「・・・・ほんとや?一緒に暮らして良かとや!?」
へなちょこ
「とりあえずは、今日のところはもう寝んしゃい。明日車ば貸してやるけん、シメさんに会うて、良か返事ば言うてやんしゃい。んじゃ、お休み。俺寝るばい。」
くろ君
「へなちょこぉ・・・・。お前男ヴぁ〜い。(泣)ありがとうの。」
翌日くろ君はへなちょこから車を借りて、シメに会いに行った。
シメ
「ステキな車ね。これ、くろさんの?」
くろ君
「そうだよ。少し飛ばすぜ!」
車は、するすると街の景色をすり抜け、夕暮れの小高い丘までやってきた。
くろ君
「なぁ、シメさぁ。」
シメ
「なに?」
くろ君
「昨日の返事やけど・・・・・・・。」
シメ
「・・・・・。」
シメは真剣にくろ君を見つめている。
くろ君
「俺も頑張から一緒に住もうか?」
シメ
「えっ・・・・・・?いいの・・・・・? 本当にいいの!?」
くろ君
「今、へなちょこっていう居候がいて、そいつも養ってやってるんで少し生活は大変だけど、まぁ何とかするよ。君と息子のために、俺もまた昔の会社勤め時代に戻った気持ちで頑張るよ。」
シメ
「もう離れなくていいのね。もう離さないでね。くろさん。」
くろ君
「じゃぁ今日は家まで送っていくよ。」
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