渡る世間は猫ばかり

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みなさんこんばんは、へなちょこです。
久しぶりに「わたる世間は猫ばかり」の第5章をアップいたしました。
 
第四章から相当時間も経っちゃって、はじめてご覧になる方も多いと思いますので、初めての方やストーリーを忘れられた方も、どうぞ最初からご覧下さい。
 
 
1話「第1章〜第2章」はこちらから↓ご覧下さいね。
http://blogs.yahoo.co.jp/big_zoo2002/17788147.html
 
第2話「第三章」はこちらから
 
 
3話「第四章」はこちらからご覧下さい。
 
 
ではここから第5章が始まります。
 
また今回も、勝手ながらお名前を幹部怪人の皆様のお名前をお借りして勝手ながら台詞を入れさせていただきましたことを予めご了承くださいめせませ。ではくろ君ワールドをご堪能ください。
 
5章『RESTART(再び)』
 
イメージ 2
くろ君
「シメ、その返事は少し待ってくれないか?」
 
シメ
「今すぐに返事がほしいとは思わないわ。また改めてお会いするときにでも返事をいただければ嬉しいわ。今日はゆっくり会えただけでも嬉しいわ。あっそろそろ仕事に行かなくっちゃ。」
 
くろ君
「シメさぁ。お前生活は大丈夫なのか?」
 
シメ
「・・・・・・・・じゃぁ行くわね。」
 

へなちょこ宅にて

 
くろ君
「ただいまぁ。」
 
へなちょこ
「おろ?くろ君、今日はえらい早か帰りやね。どうしたとね?」
 
くろ君
「へなちょこさ、今日はお前ちょっとつきあわんね。」
 
へなちょこ
「うっうん、よかけど・・・・。そしたら黒霧島でよかね。つまみは今から作るけどマタタビは無かよ。」
 
飲み始めてしばらくして、
 
イメージ 3
へなちょこ
「くろ君、飲みすぎばい。もう飲むとば止めようで。なぁ、くろ君さぁ。」
 
くろ君
「やかまし!!こいが飲まんですむか!!うげぇ〜!!」
 
イメージ 1
へなちょこ
「一体何があったとね?おいにも言えん話ね?」
 
更にしばらくして、くろ君は少し落ち着いてぽつりぽつりとこれまでのいきさつをへなちょこへ話し始めた。
 
へなちょこ
「・・・・・うん、話はわかったばい。
 
・・・・・・・・・・、
 
それでシメさんと息子さんはどうするとね?一緒に暮らしたいいとね?・・・・・・・」
 
くろ君
「うっうん。でも・・・・俺無職やし・・・・、お金も無かし・・・・。親になる自信が無かとよ。」
 
へなちょこ
「くろ君さぁ・・・・、ここでよかったら一緒に暮らさんね。俺も残業するけんさ。あとくろ君軍団の幹部達に協力してもろうてさ、収入ば増やせばどうにかなるばい。」
 
くろ君
「・・・・ほんとや?一緒に暮らして良かとや!?」
 
へなちょこ
「とりあえずは、今日のところはもう寝んしゃい。明日車ば貸してやるけん、シメさんに会うて、良か返事ば言うてやんしゃい。んじゃ、お休み。俺寝るばい。」
 
くろ君
「へなちょこぉ・・・・。お前男ヴぁ〜い。(泣)ありがとうの。」
 

翌日

 
くろ君はへなちょこから車を借りて、シメに会いに行った。
 
シメ
「ステキな車ね。これ、くろさんの?」
 
イメージ 4
くろ君
「そうだよ。少し飛ばすぜ!」
 
イメージ 5
車は、するすると街の景色をすり抜け、夕暮れの小高い丘までやってきた。
 
くろ君
「なぁ、シメさぁ。」
 
シメ
「なに?」
 
くろ君
「昨日の返事やけど・・・・・・・。」
 
シメ
「・・・・・。」
シメは真剣にくろ君を見つめている。
 
 
くろ君
「俺も頑張から一緒に住もうか?」
 
シメ
「えっ・・・・・・?いいの・・・・・? 本当にいいの!?」
 
くろ君
「今、へなちょこっていう居候がいて、そいつも養ってやってるんで少し生活は大変だけど、まぁ何とかするよ。君と息子のために、俺もまた昔の会社勤め時代に戻った気持ちで頑張るよ。」
 
シメ
「もう離れなくていいのね。もう離さないでね。くろさん。」
 
イメージ 6
くろ君
「じゃぁ今日は家まで送っていくよ。」


その夜

 
くろ君
「へなちょこ、バッチリ決めてきたばい!!!もう明日からラブラブやけんな!
明日から毎晩お前が寝れんくらいベッドギシギシきしませてやるけん、うるさいとは覚悟しとけよ。それと怪人幹部の連中に世界征服活動をもっと進めるよう通達しとってくれ!!」
 
へなちょこ
「くろ君さぁ、あまり軍団に影響するような動きは控えたほうが・・・・。せめて幹部怪人レベルには相談したほうがいいっちゃない?それにアチャさんとかえっしょさんとか、女(雌)怪人にシメさんのことがバレたらやばいっちゃない?、」
 
くろ君
「そうかのぉ。そこらへんはへなちょこに、任せるたい。」
 
へなちょこ
「・・・・くろ君さ、お酒も控えるごとね。」
 
へなちょこは、こんなに張り切っているくろ君を見て、少し嬉しくなった。
 

翌日、くろ君軍団幹部会の席で

 
くろ君
「皆の者よ。くろである。まずは軍団を率いる幹部怪人の皆には今日までのすばらしい活動には感謝しておる。そして今日は皆に伝えねばならないことがある。じつは朕は再婚することとした。そして息子を迎えることとなった。」
 
 
 
イメージ 7
 
 
幹部怪人達の脳裏には様々は思いが走った。
 
怪人:つねちゃん
「シンさん、総統閣下ってバツイチだったの?」
 
怪人:シンさん
「初耳やね?」
 
茶タイガー
「ううう、もう総統閣下にいじめてもらえないのかな。」
 
ミルミル野サル
「あのムチの音はもう聞けないのかぁ(号泣&叫)?」
 
ごろ少尉
「総統閣下、ご成婚ばんざ〜い、ヴぁんざ〜い!!!(泣)。」
 
TOKU
「おめでたや〜おめでたや〜。」
 
アチャ
「エ〜!!再婚って、もう私の愛は・・・・。(バタン 倒れる音)」
 
えっしょ
「あ〜、あ〜、もう閣下は、私の閣下が〜他の人の物にぃ!!!!キィ〜(号泣)」
 
もーたん
「(気絶&悶絶)」
 
みかん
「なんで、突然、私はぁ・・・私わぁ・・・・はぁはぁ(泣)」
 
桃☆侍
「もう、ライバルはいないぜ!!(フフフ)」
 
BUSAしゅ〜へい
「これでライバルは桃☆侍さんのみ。」
 
彦一所長
「流石、総統閣下、やってくれるのぉ。フォッフォッフォぉおおお。」
 
ヤマト
「宴会じゃぁ〜、宴会じゃぁ〜!!!」
 
お父さん(YSYU3934さん)
「カラオケじゃぁ〜、カラオケじゃぁ〜!!!ウォ〜!!!!」
 
ブラックZEP
「奥様のウエディングの衣装は、是非私のボンデージの衣装でやってくれんかなぁ。」
 
くろ君
「では、みなもわかっておろうなぁ。披露宴は最低でも、直接は金額は言わんが○○○円以上は包むようにのぉ!!!では〜今日の集会を終わる。解散!!!」
 
SORAさん
「なんと!!総統閣下も思い切ったことするなぁ・・・。」
 
じいじ
「まったく、いつも総統閣下は予測不能じゃの〜。」
 
かくしてくろ君軍団幹部会は終了した。
 
くろ君
「へなちょこさ、あれで良かったろうか?」
 
へなちょこ
「いいっちゃない。そしたら明日、シメさんも引越してくるとやね。掃除しとかんばよ、それくろ君の仕事やけんね!!」
 
くろ君
「わかった。明日が楽しみやのぉ。ギャハハ〜!!」
 
 
 
 
 
その日の夜
シメ
「いよいよ明日だわ。最後にもうひと詰め必要だわ。あの子のために・・・」
 
--------------------------------------------------------------------------------------------
第6話に続きます。
くろ君劇場は、このままハッピーエンドで終わるのでしょうか(終わってよいのでしょうか)?
 
シメの思惑とは何なのか?次回をお楽しみにね。ではでは〜。
 
渡る世間の読者の皆様、大変お待たせして申し訳ございませんでした。
適当人生のお手本である、くろ君物語の続きでございます。

本編は第3話となっております。
まずは第1話からご覧下さいね。

第1話「第1章〜第2章」はこちらから↓
http://blogs.yahoo.co.jp/big_zoo2002/17788147.html

第2話「第三章」はこちらから↓




ではここから第3話「第四章 SIME」が始まりますよ。



第四章
「SIME」

くろ君
「シメか? お前ほっ本当にシメなのか?」
くろ君は、昔の面影を追うようにシメに問いかけた。

シメ
「そうよ、覚えてくれてたのね。嬉しいわ。」
シメはそう言うと、少し目を細め、と微笑む。

くろ君
「ばかだな、忘れる訳ないだろ。でも、なんで君がここに・・・。それに・・・」
くろ君は、それ以上言葉がでなかった。。

シメ
「もしよかったら、明日、私に時間をくれない?午後1時に、そこの角のお店で会いましょう。」

くろ君
「わかった。」

シメは、そのまま2人の席には着かず、違うテーブルに入った。

青君
「やっぱり、先輩の知り合いだったんですね。それにしても綺麗な方でしたね〜。」

くろ君
「青さ、お前あの女のこと覚えてないのか?。」

青君
「いえ〜。知らないですね。っていうか、なんで先輩、標準語しゃべってるんですかぁ?」

くろ君
「おお、そうやったな。ひさびさ目を見張る美人を目の前にして気が動転しとったば〜い。冷静さを取り戻さんとな。ところで青さ、あいつな!秘書課のシメぞ!思い出したや?」

青君
「えっ!あの会社一の美猫(美人)のシメさんですか?なんで・・・・・・・・・(無言)。」

くろ君
「お前もそう思うやろ。あの昔の清純な姿からは想像つかんやろ。何気に疲れとる感じやったよな?何か生活疲れっていうかさ。」

青君
「そうやって見てみると、たしかにシメさんですね。」

くろ君
「おいさ、明日会う事になったとやけど、ちょこっと怖かなぁ。何が出てくることやら。」

青君
「連れ子だったりして。ップ(笑)。」

くろ君
「とりあえず、今日のところは、もう帰るけん。お前ももう寝れ。」

二人は、そのまま家路についた。

帰宅して

くろ君
「ただいまぁ〜」

へなちょこ
「あ〜、またマタタビの匂いがする。またマタタビ・バーに行ったやろ!店にはちゃんとお金払うたやろもんね!?請求書が来ても、おいは払わんよ〜!!」

くろ君
「払ろうたに決まっとろうもん(嘘)、そげな小さかことば、気にしよっけん、お前は女にモテないった〜い!」

へなちょこ
「チクショ〜!もう絶対払うてやらん!!あんたが払いんしゃいよ!!!!バカタレ!!!」

くろ君
「もう、寝るけんね。」

10分後

くろ君
「へなちょこさ。今日さ・・・・・。」

へなちょこ
「どうしたと?」

くろ君
「何(なん)もなか・・・・・。」

へなちょこは普段にはない、くろ君の沈んだ雰囲気を気になったが、そこは黙っておくことにした。

翌日、くろ君は予定の時間から少し遅れてその店へ出向いた。そこには昨日とは違い、化粧も薄い、昔に近いシメと、そして見知らぬ子供が1匹(人)テーブルに座っていた。

くろ君
「すまん、遅れた。」

シメ
「ううん、いいのよ。あら、今日のくろさん。昔と変わらないわね。リボンが素敵よ。」

くろ君
「そうか。ところで、そこの子は? お前に似とるけん、息子さんかい?」
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シメ
「くろさん、本当にあたしだけに似ているように見える? この子をよく見て。」

くろ君
「(無言)・・・・・・・・・・・・・・・・・」

イメージ 2


「それって・・・・もしかして・・・・・・・・・・・」

シメは、やさしく微笑んだ。

くろ君
「マジか・・・・・・!!!????」

くろ君
「(再び無言)・・・・・・・・・・・」

くろ君
「そうか、俺の子か。」

シメ
「そうよ。」

くろ君
「しかし、なんで今頃になって現れたんだ。」

シメ
「最初は、もうあなたの前に現れるつもりはなかったわ。だけど。・・・」

くろ君
「だけど、何だ?」

シメ
「この子が、あなたに会いたいって・・・・。迷惑だったかしら?」

くろ君
「迷惑と言うより、今は突然目の前に息子が現れたんだぞ。びっくりもするさ。」

シメ
「まずは触ってあげてよ、息子に。」

その子は、恥ずかしそうにくろ君を見ている。

くろ君
「おいで。」

その子は、くろ君を見て恥ずかしそうにゆっくりと近づいてきた。自分と同じ匂いがすると分かると直ぐに、彼の体に登ってきた。
イメージ 3


シメ
「私達、一緒に住めないかな?」

くろ君の心
「キタ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

イメージ 4



第5章に続きます。

ではでは。なんかドロドロしてきたなぁ。くろ君はどうなっちゃうんでしょうかねぇ。世界征服活動のかたわら、くろ君のいつもの平和な日々は戻ってくるのでしょうか。ガンバレくろ君!部下の怪人たちも心配しているぞ〜!!

今夜も飲むしかないの〜!!くろ君よ。(へなちょこ)
みなさん、こんばんは。

皆様、お忙しい中「渡る世間はネコばかり」第3章までご覧頂きまして
まことにアリガトウございます。

さて、この渡る世間はネコばかり」シリーズも今回で第4章を執筆する
運びとなりました。

第1章 プロローグでは、現在のくろ君の生活ぶりをご紹介し

そして第2章 予兆 では、後輩ネコの青君との再会を、

更に第3章MA・TATABEE(マタタビィ〜)では、
くろ君の仕事の過去をご紹介しましたが、

いよいよ第4章では再会した元カノの「シメ」との過去が明らか
になります。

なぜ二人は結ばれたのか?
イメージ 1

そしてなぜ離れてしまったのか?

そしてただ
再会するだけには終わらない第4章となる予定です。

では
渡る世間はネコばかり 第4章 「SIME(シメ)」をお楽しみにね。


皆さん方も、くろ君ワールドに少しづつ、ハマリはじめてたりして(クスッ)
前回の第2章からの続きです。

夜8時、くろは早苗町のスナック「マタタビィ」の入口で青と再び合流した。
くろ
「な〜んか、気が乗らんばい。」
「青さ〜、お前な〜んか、俺に隠しとることなかや?」

「先輩、そんな・・・、無いにきまってるじゃないですかぁ。まずは入口でもなんですから、中に入りましょうよ。
ほら!先輩見て!見て!
あの、入口に飾られている、すごく色っぽい猫(姉)ちゃんの写真」
イメージ 1


中に入ると、そこはカウンターがあり、数名の猫客が女猫(ホステス)とカラオケを歌っている。
二匹(人)がテーブルに着くと、ママがやってきた。

ママ
「あ〜ら、青ちゃん、いらっしゃ〜い。久しぶりやねぇ。って言うか隣はくろちゃんやないのぉ、元気やったねぇ?ほ〜んとご無沙汰ねぇ、最近はなんばしよったと?」

くろ
「ママも相変わらず綺麗かのう!」
イメージ 2

ママ
「いや〜ん!相変わらず、手が早かね。(フフフ)」


「ところで今日はもう新人さん来てる?その猫(娘)がきたら、先に僕らのテーブルへ回してほしいんだけど?」
ママ
「そろそろ、出勤と思うわよ。」
「それにしても、くろちゃん雰囲気変わったわねぇ〜。少しやつれたんじゃない?昔はダンディだったじゃない(笑)」

くろ
やかまし!(うるさい!)」

ママ
「お〜怖っ。まぁ楽しんでねぇ♪(フフフ)」

 二匹(人)は軽くウィスキーを交わしながら、その猫(女)を待つことした。

酒もすすみ、マタタビィの雰囲気になじんだ頃、青がおもむろに口を開いた。


「ねぇ先輩、先輩が担当した「マタタビ100万本植林プロジェクト」覚えてますか?あれ、シマ先輩が引き継いですぐに潰れちゃいましたよ。それと、みけ先輩に引き継いだ「塀の上面を床暖房に!年がら年中ポッカポカプロジェクト」も、同じく潰れちゃいましたよ。やっぱり先輩じゃないと駄目でしたよ。先輩の仕事って夢もロマンも大きかったですよね〜。」

くろ
「そんな、おべんちゃらは聞かんでもよか!結局、お前は何が聞きたいとや?」


「ねぇ先輩、先輩は僕が先輩のこと尊敬しているのは十分ご存知ですよね。」

くろ
「そりゃぁ、お前の態度見ても、な〜んとなくわかるくさ。」


「実は俺、会社とうまくいってなくて、そろそろ会社を辞めようと思ってるんですが、先輩が辞めた理由っていうか、その後の生活の実情とかも参考にさせていただいて、自分も納得して辞めたいと思ったんですよ。」

くろ
「お前、相変わらず手固かよなぁ。まあ気持ちわからんでもなかな。
なぁ、青よ。俺さ、他の猫(奴)より仕事できよったよなぁ?すずめとかさぁ、鳥もすぐ捕まえることできよったし、
イメージ 3

それに昼寝もどこでもできよったよな?
イメージ 4



「ええ。」

くろ
でさ、いろんなプロジェクトもうまくいったけど、さっきお前が言いよった
「マタタビ100万本植林プロジェクト」でさぁ。


「はい。あれが?」

くろ
「これから言うことは他言無用ぞ!よかか?」


「わかりました。ところで他言無用ってなんですか?食べれるんですか」

くろ
「バカタレ!! 誰にも言うなって言いよるったい!!わかったふりするな!!」


「すいません。先輩昔から時々難しい言葉を使われるんで、たま〜に、わかったふりしてました。」

くろ
「まぁ、よかたい。でな、あれさ、昔、お前と同期で俺の部下やった、シャム(くん)が担当しとったやろ?


「ええ。」

くろ
「それと、同時期に会社の全猫(員)の皮膚がかぶれたこと覚えとるや?」


「もしかして・・・・。」

くろ
「実はこれホント内緒やけど、あいつ(シャム)がな、間違えて100万本「漆(うるし)の木」を発注して、皮膚が全猫(員)ただれたとよ。そいでさ、社長の●ン●ンもただれちゃって、愛猫(人)とできんいうて、その逆鱗に触れてさ、おいの責任だって言われてクビになったっちゃん。」


「そうだったんですかぁ。シャムめ〜。でも先輩なんでそこまでして赤をかばったんですか?」

くろ
「だってさ、シャムもその頃はまだ新入社員やったし、俺らってさ、どんな木を見せても全部マタタビにしか見えんやっか?それでまちがったっちゃけん、しっかり赤に指示出ししなかった俺の判断ミスでもあるたい。」


「せんぱ〜い・・・・。カッチョイ〜。俺女やったら惚れる!!間違いなく惚れる!!
俺ぇ〜どこまでもついていきますよ。ゼッタイ!!」

それから10分ほど経ち、再びママがやってきた。
「青ちゃ〜ん!彼女が来たみたいよ〜」

二人は、その言葉にあわせ店内を見回した。

すると一匹(人)の女(雌)が、ひと言声を出した。

女(猫)
「くろさんっ? くろさん。」

くろはその女(雌)を見ると、電撃のように過去の記憶が湧き出てきた。
イメージ 5

そして、ひと言小さな声でその猫(女)の名を呟いた。






















「シメか・・・・・・。」

次回に続きます。
イメージ 1


くろ君は青とともにバーでその猫(女)を待つ。
バーの妖艶さが、くろ君の過去を紐解いていく。

イメージ 2

           ママといちゃつくクロ君

そして、一人の(猫)女が二人の前に姿を現す。
その時、くろ君はその猫(女)の名を、ぽつりと呟く。


次回
「渡る世間は猫ばかり 第三章 MA TATABEE」(マタタビー)」

お楽しみにね。次回はちょっとハードボイルドぅ。

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