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昨日ふと思い立ち、田代島に行ってきました。 とても暑かったので中々猫さんたちが出てきてくれませんでしたが、仔猫の写真が撮れたのでアップ。 この仔猫たちは「はーとのしっぽ」の猫が父猫のはず。 授乳タイムも見ることができてしばらく眺めていました。 さて、ここで少々書きたいことがあります。 以前観光に行った時、帰りの船の中でとあるアマチュアカメラマンさんと話題になり、昨日も観光の方と話をしていたら同じように話題に上がったことがあります。 様々なメディアで猫島として取り上げる田代島ですが、動画や写真集などではとても素敵に映っています。 しかし実際は病気を抱えた猫が8割以上。 特に目の病気が多く、ほとんどの猫が左目に目脂を溜めています。 基本的に「野良猫」なので仕方ないという意見もあると思います。 メディアは「猫」をネタにして田代島を取り上げ、番組をつくったりDVDや本を出版します。 多くの本に映っている猫達をよく見てください。結構同じ猫が違うアングルで映っています。 やはり綺麗な猫じゃないと売り物に出来ないということでしょうけれども・・・。 それでは肝心な部分を伝えていないような気がします。 田代島は限界集落地とされていて、2005年の国勢調査では島民数117人、平均年齢は71歳。(参考 Wikipedia) 今後は石巻市や有志でこの島を守っていかなければならないと思います。 観光として取り上げるなら「実は殆どの猫は病気になっている」ということや「カラスなどが増えた影響で仔猫が育たなく猫の数が減ってきている」ということも伝えるべきでしょう。 猫とカラスが餌の奪い合いをしていたりカラスに攻撃されていたりします。 自然界なので仕方ないのですが、メルヘンな事ばかりに気を取られて観光に行くとちょっとギャップを感じると思います。 しかし島民の声は・・・ −2010年に『愛の修羅バラ!』(読売テレビ)が番組で田代島の島民にアンケート調査したところ、島の生活で悩んでいることの第一位は「猫が多い」で、インタビューでも「猫は大っきらい」「気持ち悪い」などという声が複数紹介された。観光資源として野良猫を活用しようとする動きがある一方、少なくない島民は野良猫が多数繁殖している現状に不快感を覚えている実態が明らかになった。−(参考 Wikipedia) それと観光客が増えたのもちょっと困っているそうです。 生まれ育った島でそっと老後を暮らしたかった方もいるでしょう。 島特有の人々の繋がりが好きだったり。 そんな所に我々は「猫だ!猫だ!」と騒ぎ乗り込んでいます。 昨日猫を撮っていたらある島民に「この暑い中・・・あんだ達(苦笑)・・・はぁ(溜息)」と言われました。 民宿などを経営していて歓迎してくれる方も勿論います。 経営していなくても暖かく迎えてくれる方、猫のいる場所を教えてくれる方、真冬に歩いているとヒッチハイクしてくれる方が居ます。 予想なのですが、島内では「猫で活性化なったら良いじゃないか」という方と「静かに暮させてくれ」という方が分かれているような気がします。 我々が田代島に行く事により島に大きな利益が出れば観光地として活用できると思うのですが、島にはコンビニエンスストアや大きな食料品店が無く、静かに営業している店(日常品などを売っている)が2店あるくらいです。 島に来て、特に利益をもたらすことなく、時にはゴミを散らかし、山菜をズケズケと取っていかれ(実話です)。 歓迎しない島民がいて当然だと思います。 昨日行った時はコンビニのおにぎりのフィルムが落ちていました。 ポロっと落ちてしまったのかもしれませんが、島民にとっては嫌な感じがするゴミです。 自分のゴミじゃなくても回収すると良いですね。(おにぎりのフィルムはササッと回収させていただきました) 今後も観光スポットとして、猫の島として取り上げられると思います。 観光地として残すならどうすればいいのかを我々観光客が考えていかなければならないと思います。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− しかし・・・島民が猫嫌いって(笑) 「猫は神様」っていう島でしょう。嘘でも好きと言っておかないと祟られますぞ(笑) あ、マンガアイランドでは色んなグッズを売っているようなので観光に行った時は思いっきり買ってあげましょう。これでもかというくらい・・・目標1万円。 船は往復で2400円掛かります。 もし普通の観光地だったら、そこで美味しいものを食べて遊んでお土産買って・・・1万円は超えると思います。 だから1万円は使いたいですね。
島に利益をもたらしましょう。 良い餌になりましょう(笑) |
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