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撮影 ; 2009/07/16 木曽駒山麓「キビ尾」より
御嶽山(おんたけさん) 長野県木曽郡木曽町、王滝村と岐阜県下呂市の境目にある火山である。木曽御嶽山や御嶽ともいう。また、嶽の字体を新字体で表記した御岳山や御岳などと表記されることも多い。最高地点の標高は3,067m。(三角点は3,063.4m)日本百名山の一つ。 古くから信仰の山として信者の畏敬を集めてきた巨峰で、いくつもの峰を連ねてそびえる活火山である。 なお、最高地点の剣ヶ峰は県境から外れ、長野県木曽町内にある。また、北部の継子岳の岐阜県側は、高山市となっている。 御嶽山は、北アルプスこと飛騨山脈の延長線上にあり、北アルプスに含めるという説もあるが、北側の乗鞍岳との間には稜線らしき峰々はほとんどないため、一般的には御嶽山は北アルプスには含まれないというのが定説である。しかし、間を横切る河川は1本もないのも事実であり、明確な結論は出ていない。著名登山家でも意見は分かれている。なお、ガイドブック等で日本アルプスを3つに分けて紹介する場合、中央アルプスの山数が少ないので御嶽山を中央アルプスと合わせて掲載されるケースが多々ある。このため、御嶽山を中央アルプスの山と思いこんでいる人も数多く存在するが、中央アルプスとの間には木曽川が流れており、明らかに中央アルプスには属さない。また、国立公園に指定されている北アルプスや南アルプスこと赤石山脈と異なり、中央アルプスとともに国定公園にさえも指定されていない。長野県の御岳県立自然公園および岐阜県の御嶽山県立自然公園には指定されているものの、国立・国定公園に指定されなかったのは、木曽ヒノキを主とする林業の盛んな地域であるという事情がある。 御嶽山には、5つの火口湖があり、一ノ池から五ノ池の名前がついている。そのうち、水をたたえているのは、二ノ池、三ノ池、五ノ池である。二ノ池は、日本で最も高いところ(2,905m) にある湖沼である。四ノ池は、高層湿原となっていて、小川が流れており、高山植物の花畑となっている。なお、二ノ池北西の斜面の下、賽の河原との間に小さな窪地があり、多雨期には水がたまる。これを、六ノ池と呼ぶことがある。賽の河原の西端、シン谷へ落ち込むところに日本最高所の滝(2,800m) がある。この谷は兵衛谷となり濁河川と合流し小坂川となって、飛騨川に注いでいる。よく、四ノ池から落ちる滝が日本最高所の滝と言われているが、四ノ池の標高は2,690mであるため、誤りである。 真ん中が御嶽山最高峰「剣ヶ峰」3,067m 熊にご注意下さい。 乗鞍岳(屏風岳・大日岳) 左が御嶽山、右端が乗鞍岳 パノラマ(2枚) 航空写真(Google提供) アクセスマップ
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2009年08月28日
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