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生涯旅人の徒然日記
この道を行けばどうなるものか?危ぶめばその先に道は無し、踏み出せばそのひと足が道となる。迷わず行けよこの道を!行けばわかるさ!

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雨の残る歌登の宿を出発すれば、オホーツクラインは雨も止んでカッパいらずのツーリングとなりました。クッチャロ湖に宗谷丘陵、最北端の宗谷岬を巡り、稚内市内で海鮮の昼飯を堪能です。そしてまだ時間があるので、稚内近郊を散策してみることにします。
※写真はイメージです(^_^;)。
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遅めの昼飯を食べた後は稚内港にある稚内港北防波堤ドーム(以下:ドーム)に立ち寄りました。ここは1936年(昭和11年)に完成しましたが、全長427m、高さ13.6m、柱の数は70本あり、半アーチ型の古代ローマ建築を想わせる回廊は、長きにわたり人々を波浪や強風から守り続けてきました。2001年(平成13年)10月には「北海道遺産」、2003年(平成15年)には「土木遺産」にも指定されています。
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続いて稚内公園へと足を延ばし、開基百年記念塔に立ち寄ります。ここは鉄筋造2階建の“北方記念館”を基部に、地上80メートルの高さをもつ鉄筋コンクリート中空型の“記念塔”からなっています。北方記念館は1階と2階にわたって、郷土および樺太関係の資料が揃っています。
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稚内公園を後にして、ノシャップ岬へとバイクを走らせます。ノシャップとは、「岬のそば」「岬がアゴのように突き出たところ」というアイヌ語「ノッ・シャム」が語源となっています。利尻富士は見えませんでしたが、売店で土産と稚内牛乳アイスを買って一休みです。
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ノシャップ岬の後はオロロンラインを下って抜海港まで走ってみました。晴れていれば港の向こうに利尻富士が良く見える(写真左上)のですが、今日は雲に隠れてその姿を確認することはできません。なお冬になると流氷に乗ってゴマフアザラシが浅瀬になった砂地の上や消波ブロックの上にのんびりと寝転がっている姿を見ることができるそうです。
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せっかくなので近くにあるJRの抜海駅に立ち寄ります。抜海駅は無人駅としては日本最北端で、1924(大正13)年開業当時の木造駅舎が現役で使用されています。かつて、映画「南極物語」(高倉健主演)などの撮影に使われました。待合室に観光客が想いを記すノートが置いてあったので、記念に書き込みをしておきます。
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そろそろ宿へ向かうために、オロロンラインを稚内市街方面へ戻ります。途中にある夕日が丘パーキング に立ち寄りますが、ここは標高40mと少し高台にあるため、日本海を見下ろすことができます。晴れていれば遙か遠くにある水平線に浮かぶ利尻山一望することができ、夕方になると利尻山の夕映えとそこに沈んでいく夕陽の絶景ポイントとしてひそかに人気があります。この日は残念ながら雲に隠れてますね。
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稚内市街に戻り、宿泊場所のホテル滝川にチェックインします。バイクは建物横の駐車場に置けますが、屋根がないので雨の日は大変そうです。大浴場の温泉に浸かってから、近くの焼肉屋まで歩って行きました。そこでジンギスカンなど夕食とビールを堪能し、この日は就寝となりました。
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さて翌日は道北を除き、北海道は雨マーク一色の天気予報。しかしながらフェリーに乗らなくてはならないので、オロロンラインを一気に南下します。気温が夏とは思えないほど低かったのもあり、出発からカッパを着込んで走ります。しばらくは雨も降らず、路面もドライ状態なので快調に進むことが出来ました。
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お約束のオトンルイ風力発電所の風車をバックに記念写真を撮ります。南北3.1 kmに渡って28基の風車が立ち並んでいる風景は壮観で、ローターの直径は50.5 m、高さは99 m(支柱は74 m)あるそうです。その後、天塩の街でセコマに立ち寄って、オリジナルのカップ冷やしそばで朝飯にしました。
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天塩の街を後にし、遠別方面へ進めば、怪しい雲がだんだん迫ってきます。雨が降る前に道の駅に隣接する富士見ヶ丘公園に立ち寄っておきました。いつもは高台からは利尻富士が見えるのですが、何と奇跡的に雲が取れて山の形がくっきりと確認できました。最後にこの姿を見れて、今年は悔いが残らずに済みました(^_^;)。
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その先は予想通りに雨が降り始めて、ひたすらオロロンラインを下ることになります。初山別、羽幌と通り過ぎ、苫前町役場のクマの像(とままえだベアー)だけはバイクを停めて、記念撮影をしておきます。北上中のチャリダーが反対側にいたので、写真を撮ってあげ、この先は雨が止むことを伝えておきました。
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雨は弱くなるどころか、だんだん強く降り始めました。こうなるとなかなかどこかに立ち寄るというのも難しくなります。そんななか、道の駅おびら鰊番屋があったので、バイクを停めて屋根の下に逃げ込みます。ここは特産品の販売や歴史文化保存展示ホールなどがあり、小平バーガーを食べながらいろいろと見学出来ました。
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留萌から先は高速道路に乗って、フェリーターミナルを目指します。ものすごい土砂降り状態で、ついには靴の中もGパンも雨水で濡れてきました。岩見沢からR234へと道を変え、咲来手前から道道10号で厚真まで走ります。フェリーの時間までまだあったので、こぶしの湯あつまに立ち寄って冷えた体を温めます。少し落ち着いた後で、フェリーターミナルまで走り、乗船手続きを済ませます。
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濡れてしまった衣類と靴を乾かしつつ、船内は少し贅沢なレストランのメニューで締めくくります。翌日は秋田で河川増水による災害警報が鳴っていましたが、船は無事に新潟港へと着岸、関越道は予想を裏切ってほとんど雨に降らにれずに帰宅です。
今年は天気に恵まれない旅でしたが、次回への課題がたくさん残せて、それはそれでよかったと思います(^_^;)。

この記事に

  • 毎年、夏休みの天気が悪化しているような気がします。
    ちなみに7月は記録的な晴天続きだったんですよね。
    来年はイメージ写真じゃナイ!北海道としたいものです。

    [ たけ ]

    2018/9/3(月) 午後 3:01

    返信する
  • 久々の青空Nothing!北海道でしたが、昨年行けてなかったためか、それなりに楽しむことが出来ました。しかし7月〇→8月×とくれば9月はガチでリアルな青空を
    拝めるかもしれませんね(^_^;)。

    haru

    2018/9/3(月) 午後 7:42

    返信する

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