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もうずいぶん昔のこと、立ち飲み屋で飲んでいた隣の幸薄そうな顔した娘が「わたし森田童子が好き」と言う。
ああ俺ベスト盤CD持ってるよと少し話したことを思い出した。儚げな娘にも興味があったけど若い子が森田童子が好きと言うのに驚いた。二度と会うことはなかったけど「待てど暮らせど来ぬ」宵待草のようなやるせなさ。
春のこもれ陽の中で
君のやさしさに
うもれていたぼくは
弱虫だったんだヨネ
君と話し疲れて
いつか 黙り こんだ
ストーブ代わりの電熱器
赤く燃えていた
地下のジャズ喫茶
変れないぼくたちがいた
悪い夢のように
時がなぜてゆく
ぼくがひとりになった
部屋にきみの好きな
チャーリー・パーカー 見つけたヨ
ぼくを忘れたカナ
だめになったぼくを見て
君もびっくりしただろう
あのこはまだ元気かい
昔の話ダネ
春のこもれ陽の中で
君のやさしさに
うもれていたぼくは
弱虫だったんだヨネ
作詞・作曲・歌:森田童子
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