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昨夜のTV「ミューズの晩餐」で伊東ゆかりが、「百万本のバラ」を歌っていました。
加藤登紀子の歌で有名ですが、彼女の歌には行き場の無い絶望があり救いが無いような気がします。
「この空を飛べたら」や「愛のくらし」、「灰色の瞳」や「美しき五月のパリ」と好きな歌がいっぱいあるのに不思議?
声質によるのでしょうけど、素直に歌う伊東ゆかりの「百万本のバラ」に聴き入ってしまった。
遠い昔のこと 名もない絵描きが
旅の女優に 一目で恋をした
悲しい片想い 彼に出来るのは
小さな家を売り 花を買うことだけ
真っ赤な真っ赤なバラの花
町じゅう探したバラの花で
あなたの窓の下に描(えが)こう
百万本のバラの海
真っ赤な真っ赤なバラの花は
誰も知らない 僕の心
あなたをそっと 見上げている
おろかで熱い 僕の涙
ある朝 窓を開け 女優は見つけた
広場をうずめる 絵描きのプレゼントを
暇なお金持ちの 悪いいたずらだわ
彼女は笑って また窓を閉めた
真っ赤な真っ赤なバラの花で
町じゅう探したバラの花で
あなたのために描いたのです
百万本のバラの海
真っ赤な真っ赤なバラの花は
誰も知らない 僕の心
あなたをそっと 見上げている
おろかで熱い 僕の涙
女優は旅立ち 実らない恋も
バラもかれ やがて 絵描きは世を去った
けれども孤独な 人生のキャンパス
一面のバラは 死ぬまで鮮やか
あなたのために描いたのです
百万本のバラの海
生命(いのち)をこめて 描いたのです
百万本のバラの海
作詞:アンドレイ・ヴォズネセンスキー 作曲:レイモンド・パウルス 訳詞:山川啓介 歌:伊東ゆかり
ロシア民謡と表記されますが、、元歌は「マーラが与えた人生」という(幸薄い母娘3代の人生を歌った)ラトビ ア民謡で、1982年アーラ・プガチョーワというロシアの女性歌手が「百万本の深紅の薔薇」として世に広めた流行歌だそうです。
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