|
|

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用
こんにちは、ゲストさん
[ リスト | 詳細 ]
全1ページ
[1]
|
|
|
|
|
リチャードソンによれば、「恋のナイト・フィーヴァー」のドラム・パートは、76cm/sのスピードで回したテープに録られていたという。
「2小節分を抜き出してコピーすると、その分の1/2インチ・テープの長さは約6m10cmになる。この長さのテープを文字通りループさせながら4trマシンで再生し、MCIの24trマシンで録音するという手順を取ったんだ。しかしテープをループさせるためには、コントロール・ルームをいっぱい使った手製のフィード装置を作らなければならなかった。そこでマイク・スタンドと空きのテープ・リールを組み合わせたり、2trマシンにテープを通したりして、テープのテンションを保ちながら4trマシンにフィードした。結果として得られたドラム・パートは、素材がハイハットとスネアだけのストレートな構成の4/4拍子のビートだったこともあり、リズムがとても安定したものとなった。今から思えば単純なドラム・ループを作るのに大騒ぎしたわけだが、何せリズム・マシンが出現する前の時代だったからね。こうでもするよりほかに手が無かったんだ。ちなみに、テンポはテープ速度を無段階で調整できたMCIの4trマシンで調整した。もっとも、この方法は音質的にちょっと問題があった。24trに録られたドラム・パートのサウンドは、素材そのものが最低でも3代目のコピーであったこと、加えてテープ・レコーダーのヘッドの状態があまり良くなかったこともあり、かなりこもった感じのものになってしまっていた、そこでサウンド全体を明るくするため、DOLBY-Aがかけられていたドラム・トラックの高域をAPIコンソールのEQで持ち上げなければならなかった」。 ※ビー・ジーズ「ステイン・アライヴ」サウンド&レコーディング・マガジン(2006)112頁より転載
|
全1ページ
[1]
[PR]お得情報