アルバムジャケットは商品の顔であり顔の良いモノは売れていく。確かに中身が良いというのが前提だけど、人間だって少々性格が悪くてもイケメンや美少女がちやほやされちゃうものね。ビー・ジーズのファーストアルバムはビートルズ「リボルバー」のジャケットデザインを手掛けたクラウス・フォアマンの手になります。イラストの一部のような円形のロゴマークはありますが、左上のロゴタイプはゴシック体のオーソドックスな書体で構成されている。続く「Horizontal」と「Idea」はヨーロッパとアメリカでジャケットデザインもロゴタイプも異なります。「ODESSA」は赤のベルベット地にBEE GEES ODESSAと上品な文字が金箔で効果的にプリントされていました。
1974年の「ミスター・ナチュラル」は低迷していたビー・ジーズの写真を使わずに酔っぱらい親爺が笑っているだけ。そして何といっても1975年のアルバム「MAIN COURSE」でトム・ニコシーによるアールヌーボーなシンボルマークと共に洗練されたビー・ジーズに僕らは夢中になってしまう。それから数作このロゴタイプはデザイン処理されながらアルバム数枚をドヤ顔で飾ります。あとシンプルですがアルバム「Size Isn't Everything」のジャケットデザインとタイポグラフィがたまらなく好き。ざっくりですけどロゴタイプにも成る程な歴史があってちょっと面白い。
マイアミにあるバリーの自宅なのかリラックスして「ラヴ・サムバディ」を歌います
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