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24歳の詩

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今頃の季節2

イメージ 1

昨日に引き続き
今頃の日本の季節を想いながら思い出した
24歳だった私が見た日常のシーンを紹介するね!

私が当時勤めていた
京都市北区にある呉服屋は
住宅街のなかにあって
区民の生活に密着している所にあったのね

社長の自宅の一部が会社だったから
一見普通のお家みたいなところだったから
今頃の季節
窓を開けると
楽しい音が事務所に飛び込んできたの


家中の
窓を開けると
飛び込んでくる
幼稚園の元気な子供の声
チリガミ交換車や
竿竹屋さんの拡声器から聞こえる音
金槌を叩いたり
鋸を引く音
狭い道に
時々通り過ぎる車の音
良い季節だから
そんな音が
よく似合う


子供の頃よく聞いた音
中学、高校時代からすっかり忘れていた音が
急に懐かしくなったもの
そんなある日、私のお気に入りだったワープロ作業室から見えたのは…


鳩が
塀の上で日光浴

家と家の間
静かな場所だから

無防備に
尾羽
精一杯広げて

垂直に
右の羽
精一杯広げて

左の羽
精一杯広げて
日光浴

初めて見た光景

ワクワクして

目が離せない


それまで鳩の行動なんてじっくり観察したことなかったんだけど
ふと見上げたところで
偶然見つけたこの光景にしばし釘付けだったよ
当時退職を2ヶ月後に控えた私が羽を広げるのも後わずかだったんだよねぇ〜



手水鉢に
ぴちゃっと
何かの飛び込む音

バタバタと
忙しそうな
羽ばたき

風が吹くと
消えてしまうほど
小さな
小さな音だけど

ちゃんと
聞こえるから
愛らしい

庭の隅
水浴びしている
小鳥
見つけた


何の鳥だったかはわからないんだけど…
ちっちゃくて
まんまるで!?
可愛い小鳥だったの
日中汗ばむ季節だったかな?

今頃の日本
どんな気候なのかな?
地球温暖化で
やっぱり
姿を変えたのかな?

私の実家辺りは観光地開発ですっかり姿を変えたけど
私が勤めていた会社は
いまでも
民家と隣り合わせ
一見普通の家みたいに
静かに佇んでいるんだろうなぁ

今頃の季節

イメージ 1

今日は24歳だった私が体験した今頃の季節のお話ね…

京都北区の
住宅地の一角にある
和式大邸宅の半分が
私の勤めていた呉服屋

立派な枯山水の日本庭園があってね

その庭の一部が見える小さな部屋で
1日1、2時間ほどワープロ作業をしていたの

それ以外は
板塀しか見えない窓
始終出入りが絶えない事務所で
仕入れ先さん達の吸う煙草の煙の中
鳴り止まない電話の対応で
てんてこ舞いだった毎日

得意先さんがやって来た時は
そんな事務所から解放されるの
事務所の出入り口と違って
お客さん用の玄関は広くて立派!

季節毎に代えられる見事な掛け軸
見事な花器に生けられた見事な花
盆栽に、鉢植え
陶器に置き物…

目を楽しませてくれ、気分が落ち着く玄関先で
「いらっしゃいませ〜おこしやす〜!」ってお出迎えしたのよねぇ〜

客間は私の大好きな日本庭園に面していたから
お茶を出しにいくのも気分転換になったよ

特に春から初夏にかけての季節が爽やかで大好きだったの

小さな自然に対する感動が甦ったのはこの頃

その瞬間を忘れたくなくていくつか書き留めたんだよ!



階段を登った左側 大きな窓
そこからいつも 季節を感じてる

いつのまにか 隣りの軒先に
小さい巣を作って住んでいる 鳩
置き物みたいに じっとして 動かない
どうしてかなぁ

ある日 羽を広げているのを見て驚いた!

ひなが生れてたんだぁ
春だなぁ
巣立ちはいつかなぁ

親が餌を運んできたみたい
いっぱい
いっぱいに口を開けちゃって…

のんびりした日になりそう

そういえば 小さい頃
「鳩の子供は雀」なんて本気で信じてたっけなぁ


ふふふ…その外にも「カマキリの子供はバッタ」「ヘビの子供はトカゲ」だと思ってたっけなぁ〜

何ともいえない気持ちの良い晴天の日…


耳をすませば
鳥のさえずりと一緒に
何か話しているような
新緑のざわめき

窓の外
石塀に映る木の影が
楽しそう 初夏の風に
揺らいでる

暖かい陽射しを
たっぷり浴びながら
屋根の上を散歩する猫

庭の中
注意深く探検している
ちっちゃな子猫

そんな様子が見れる
正午少し前の窓辺は
私のお気に入りの場所


当時、社長の息子さんが飼い始めた捨て猫の「まるちゃん」が興味津々で庭を探検していたっけなぁ〜事ある毎にピタっと静止して様子を伺う仕種が可愛かったよ

今、私が住んでいる所では体験出来ない素朴な自然だからね
書き留めておいて良かった…

春の詩

イメージ 1

ここ1週間雨が降り続いているゴールドコースト
気温も急降下
肌寒さに慌てて
暖かい服を引っ張り出し
緑茶をすすりながら…

春を想ったの

今日思い出したのは
私が呉服屋に勤めていた当時のある春の日

京都の北区
静かな住宅地にある会社
大きな敷地には立派な日本庭園があってね
そこから季節を感じることができたの

私がいつもランチ休憩に使っていた1畳ほどの小さな控え室があってね
そこにある窓から
会社の日本庭園がチラリと見えるの
そこで
お弁当食べながら
しばし仕事のことを忘れ
外の自然を観察するのが楽しみだったの

特に春!!!


まだ眩しすぎない
優しい太陽を感じる
こんな朝

部屋の明りはつけないで
自然な光と影を
楽しむの

サーっと

窓を開ければ
心地よい爽やかな風が
部屋の中を一周

チリチリチリっと鈴の音
足取りも軽く
通り過ぎていく猫

外に出て「うん」って誰もがうなづく
申し分のない天気

とっくに過ぎてた昼休みに

もう少し
頭の中を留守していたいなぁ
なんて思いながら
おもいっきり伸びをしてみた


小さな控え室で私がお弁当を食べる間
ライトのスイッチはオフ!!!

その方が自然光がはっきり見えるでしょ

すると…
風までも見えてくるような
スッキリした気分になるの

普段聞こえない鳥の羽ばたきなんかも聞こえてきて

わくわくしたものだよ

そんな小春日和に私が見たシーンで特に可愛かったものがあってね
それは…


元気よく
トタン屋根に
「ぴょん」っと
着陸した雀

少し傾斜していたせいか
スーっと滑って
かなり慌てた様子

そんな姿が
滑稽で
とても可愛くて

気付かれないように
網戸越し
そっと
覗いていたの


その頃はもう会社を辞める段取りができていたから
毎日がとても新鮮でイキイキしていたんじゃないかな?

毎日発見の連続だったよ

秋が深まるゴールドコースト
緑茶をすすりながら…
今度は
秋を想ってみるよ

夢に向って

イメージ 1

イメージ 2

会社を辞める事!
24歳だった私にとって
それは
それまでの私の人生で
一番難かしい大決心だったの

「夢」を実現したくてウズウズしていた私はまず
思った事を書き留める事にしたの

その時頭に浮かんだタイトルは「本物にしたい夢」

現実可能な「夢」
理想の「夢」
夢の「夢」!?

誰でも子供の頃「夢」をみるよね…

「大きくなったら〜○○になりたい〜」

私の場合
それは
欲張りすぎるほどあってね

小物のブティックオーナー
世界を駆け巡るジャーナリスト
秘境を探検する冒険家
小さなゲストハウスのオーナー
詩またはエッセイ作家…などなど…

実現なんて無理だ…なんて…
「夢」を諦めたり
「夢」を捨てたり
私には出来ないの…

「このままじゃ嫌だけど、このままでもいい…」

そんな思いに苦しんだ会社を辞めるまでの数年
殆ど忘れかけてた
私の「夢」の存在

それが再び日の光を浴びた瞬間
私は「今がチャンス」だと思ったよ

「夢」を本物にしたい!!!

私の「夢」は「目標」と同じモノ

退社を控えたある日

毎月始め
会社に送られて来る
膨大な請求書の山の中で一際めだっていた
「達筆で書かれた請求書」
その請求書を書かれた
仕入先の社長さんに直接お願いして

「夢に向って」

私の好きなこの言葉を
筆にしたためてもらったの…

色紙の表には京都のある染色家の描かれた水玉みっつ…

「この耀きを曇らせちゃだめだ!」

そう誓って!?

私は新たな人生をスタートさせたの

さてさて…あれからもう○○年が過ぎ去ったけど…
えへへ…
どれも見事に実現してないわ!!!
でもね…
「夢」見る事はやめないよ!!!

いつの日か
私の夢が全部一緒に丸め込まれた!?
かなり個性の強いモノが実現するかも!?なーんてね!

そういう「夢」を見ながら楽しんで暮らして行くよ!
実現させる鍵を拾い集めながら…

「夢に向って」ね!!!

イメージ 1

昼間の私、夜の私そんな「2人の自分」と
来る日も来る日も無茶苦茶な生活を送って
いい加減に疲れ果てたある日…

昼間の私が偶然にも目にして
惹かれた「一節」があったの
会社に届くビジネス雑誌の中に見つけたもので
それはこんなもの

「まず、もつれていない縄をしっかりともつれさせないようにしておく。そして次に少しもつれた縄を直す。その次にかなりもつれた縄を直す。そうすると一番ひどくもつれていた縄が自然に解けるようになる」

当たり前の事なんだけど
こうして
この「一節」を実際目にした時
私は強い衝撃を受けたの

これを実行すれば私は!!!なんてね…

生きる希望もなく
なんとなく無駄に毎日が過ぎ去っていたし…
時には
この薬全部飲めば…
なんて危ない妄想にまで取り付かれて
とにかく限界だったの

その頃
母との関係は最悪
だから
長い間距離が離れていた父と週1度夕食を共にするようになってね

小さな変化が現れたの

それはね
昼間の自分が「夢」を抱き始めたの
その「夢」は
希望と喜びに満ちていて…
夜の自分は昼間の自分の抱いた「夢」を忘れる事ができず
夜の自分もまた
昼間の自分と同じ「夢」を共有するようになったの

私が抱えていた複雑に絡み合う問題を
私自身で解き放てるように
父は私にヒントをたくさん与えてくれたよ

なおかつ苦しむ私を見かねたのか!?
父は「会社辞めてもいいぞ…」って言ってくれたの

実は…
私が会社を辞めなかった最大の理由というのは「父の為」…
プー太郎生活を始める直前に
父が友人に託し、彼の友人、そのまた友人の口を通じ得た良い仕事
その会社を自分勝手な理由で辞めるなんてとてもできなかったのね…

父のその一言を聞いた瞬間
目の前が「ぱぁ〜」っと急に明るくなったよ!!!

「ホンマ会社辞めてええの?」念の為に聞き直したっけ…

その夜は足取り軽く
寄り道せず
真っ直ぐ家に戻ったの


早く明日になってほしいから 窓を開けて時を逃がすの

素的な夜空 流れ星 願い叶えてくれるかな?

夢の中 宇宙の彼方に身をゆだね ゆらゆら ゆらゆら 揺られてる

目が覚めると なんだか とっても 良い気分

青空に 陽射しのシャワー たっぷり浴びて 輝く自分 見つけにいくの


そんな詩が浮かんだよ!

それまでの私…「2人の自分」とはその夜きっぱりお別れ宣言!!!



仕事辞めようと思い
仕事辞めようと決めて
仕事辞めますと告げた時

やっと抜け出せた
無理だ!駄目だ!出来ない!っていう固い殻から…

今まで 見て 聞いて 体験してきた事
そして
新しい情報をプラスして

悔いのない人生 築いていこうと
やっと
決心する事ができた…


ひどくもつれていた私の縄は
その時
「するり」と解け始めたの

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