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「質問力」系で3冊目。 やっぱり正論を言ってるとは思うんだけど、前の2冊よりもなんか抽象的。 会話のテクニックうんぬんというよりは自己啓発本っぽい感じですかね。 最近腐ってる僕としては啓発こそ必要なものだという気もしないではないんだけども、そうゆう人間の心のスイッチを切り替えてくれるためには少々馬力不足も否めない。 まぁ自分の気持ちを切り替えるのに本に頼る時点で他力本願というか、すでに駄目なんだけども。 腐るなら腐るで、「腐敗」ではなく「発酵」して、少しでも良い方向の変化の兆しを見出していかないとなぁと。 しかし「質問力」とかいう以前に、ここ最近まともに人と会話してないことに気づいてしまった。。。 全然本の内容に触れてないけどまぁいいか。
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書いていることは正しいと思うけど、 なんとなくしっくりこなかった。 ようするに僕が求めているのは別に仲良くもない人と会話を続けるスキルよりも、 53もポイントに気をつけなくても自然で居心地の良い会話をできる相手なのかな。 一つ前に読んだ『他人を動かす質問』は主にビジネス上で自分に都合の良い返事を聞きだすための本なのに対して、 今回のはとりあえず相手に好き勝手しゃべらせるための本のよう。 質問力とか質問術とかいうキーワードで適当に借り漁ってみたけどいろいろあるもんです。
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悪くはないと思う。 タイトルのとおり、欲しい答えを引き出すってのにある程度使えるテクニックだと思うし、 覚えて置いて損はないものだと思う。 でもなんか、特に後半からは相手を打ち負かす技術だとか 自分が困ったときに誤魔化す方法だとか、 だんだん感じの悪いものになってきて、 筆者の性格の悪さが現れているんじゃないかって感じがする。 (特に誤魔化し方なんかは、たしかにそれ以上の相手からの追求は避けられるかもしれないけど確実に相手の中にわだかまりは残るだろうし、良い印象を与えない気がする) こうゆう本って一度読んで終わりではなくて何度か読み返しながら意識して実践をしていかないといけないんだろうけど、 なんかあまり読み返す気が起こらない。 そんな印象。 まぁ買ったわけじゃなくて図書館のだから別に文句つけなくてもいいんだけど。
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キノコでも粘菌でもないですが、図書館で気になったので手にとってみた本。 東大の教授をやったり、国立科学博物館で研究したりと相当すごい人らしい柏谷博之先生の本。 図鑑ではなく地衣類の概要を書いたビギナー向けの読み物ですが、オールカラーで写真が多く、読みやすい。 僕程度の脳みそでは内容の9割は読み終わった時点で抜け落ち出ますが、このさき野山を歩くときに少しでも自然の見え方に深みが出るようなら、第一歩としてはそれでいいかなぁと思ってます。 関係ないですが、『地衣類』って名前をつけた人は凄いセンスがあると思う。 ステキな名前。 特に気になったのはアオウロコゴケ(Lichenomphalia_hudsoniana?)。 一見ゼニゴケの中にキノコが生えてるだけのように見えますが、実はこれでひとつの地衣類とのこと。 地衣類ってのはそりゃあ菌類と藻類が共生したものですが、いわゆるキノコとかとはまったく別のグループかと思ってたのでこれは結構ショッキング。 ハラタケ科という、結構キノコらしいキノコの一群の中の地衣類だそうです。 北海道の中の山ん中とかにあるらしいが。。。
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「知の巨人」、南方熊楠もビックリ! 粘菌のすごさ 「知性とは、発達した大脳皮質をもつ生きものだけが持てるものである」。 この一般常識に、日本人研究者が「待った!」をかけた。 脳はおろか、細胞同士をつなぐ神経系もない、単細胞でアメーバ状生物の粘菌が迷路で最短ルートを示し、 時間の記憶を持ち、ハムレット的逡巡を見せた後、ある判断までする。 もう立派に知性を持つといえるのではないか! この驚きの結果は、いま世界中で注目の的。 粘菌の持つ「知性」の正体とはなんなのか。 粘菌はいかにして「知性」をつくれるのか。 知性とはなにか、意識とはなにか、身体とはなんなのか、大きな波紋を投げかけている。 著者らは、2008年イグ・ノーベル賞の認知科学賞を受賞。 さらにタバコの煙やお酒の匂いを嫌う粘菌の五感をめぐる話題から、 関東圏の鉄道網を粘菌に設計させたユニークな実験まで、粘菌の驚異の能力に迫っていく。 若干大げさな表現ですが、上記のような本。 ちなみに粘菌(変形菌=真性粘菌)とは以下のようなもの。 変形体と呼ばれる栄養体が移動しつつ微生物などを摂食する“動物的”性質を持ちながら、小型の子実体を形成し、胞子により繁殖するといった植物的(あるいは菌類的)性質を併せ持つ生物である。(wikipedia) 昔書いた記事にも紹介してたんでこちらもどうぞ。⇒http://blogs.yahoo.co.jp/billy_pasnep/16478174.html 最近のマイブームで今一番飼いたい生き物。 この本は写真があるわけでもなく、自然界における生態とかが書いてあるわけでもないので、普通の粘菌の本よりさらにマニアックです。 でも実験で明らかにされた粘菌の素敵な能力を素人にも分かりやすく書いてあるので、粘菌が好きな人がこれを読むとさらにいとおしく感じるのではないかという1冊。
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