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電さんも何度か記事にしているキヌガサタケ。 (写真勝手に拝借。ゴメンナサイ) キノコの女王と呼ばれる美しいキノコですが、学名Phallus indusiatus は『下着を着た陰茎』の意味らしい。 先端から悪臭のする粘液をだし、それで蝿などをおびき寄せて胞子を撒き散らします。 どうやら美味しいらしいという情報は目にするのですが、なかなか手に入るものでもないので機会がありませんでした。 そんな折、台湾に行った友人からコイツの乾物をもらったので、わざわざ八丈島に持って行って食べてみました。 これがその乾物。 ちゃんとキヌガサがついてます。 友人が台湾で貰ってきたメモを、一時期台湾に住んでた友人にメールして解読して貰う。 どうやら、『先端を切って10分水に浸す。その水を捨ててからスープにする』みたいな内容のよう。 臭いのは先端部分なので、水につけて匂い抜きをするということらしい。 なんとなく気分的な問題で、石づきの部分も落としました。 10分とのことだが少々念入りにやってみる。 妙な香りが漂います。 水にさらしすぎるとうまみも抜けそうなので注意。 これが『下着』部分。 セクシー系。 それを3センチほどの長さに切り、茹でます。 見た目は油揚げか、きりたんぽのようにも見える。 旅行先ということもアリ、あまり手の掛かることは出来ないので、インスタントの味噌汁にぶっ込みました。 完成形。 う、うめぇ。。。 最初の一口こそ、「お前食えよ」「いやいやお先にどうぞ」みたいな感じでしたが、いったん食べてみると「おかわりもらっていい?」みたいな感じでした。 体験したことのない食感。 シャキシャキしてしているんですが、僕の知っているどんなシャキシャキとも違ったシャキシャキなのです。 臭みはありません。 これはゲテモノでもなんでもなく、ちゃんと食べ物でした。 インスタント味噌汁は偉大だと思いました。 翌日の朝食もキヌガサタケ。 味噌汁は使い切ったので、買ってあったもずくとミョウガを混ぜ、お酢をかけて和えました。 酸味もマッチします! いろいろと可能性を追求したくなる一品。 電さん、どうぞお試しください〜。
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キノコ
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以下とっても愛らしい、じゃなかった、苦手な人にはグロい写真載っけますよ。 虫とか駄目な人は薄目開けて見てください。 立ち去られると寂しい(´・ω・`)ショボーン。。。 さて、一応警告したところで、これ何かわかるでしょうか? まぁ一目瞭然かとは思いますが、冬虫夏草の仲間たちですねー♪ 虫に寄生するキノコです。 1枚目の蛾から生えたやつなんかは雪の結晶みたいで綺麗。 5枚目のアリの奴は、たぶんこれアリをマインドジャックして高いところに登らせて、そこにしっかりしがみついた状態で絶命させるって感じの素晴らしいやつです。 高いところから胞子撒いた方が効果的に拡散できますからね。 ちなみにこの写ってるアリはモリオオアリっていう世界最大のアリで、働きアリは3センチ、女王は5センチくらいのバカみたいなアリです。 1匹ならともかく、そんなんがうじゃうじゃ行進してたら恐ろしい。。。 話がそれましたが、ともかくタイで出会った素敵な本の紹介なのでした。 日本でも冬虫夏草本ってのは多少は売ってますが、これだけ綺麗なカラー写真がお腹いっぱい堪能できる本でのは貴重です。 表紙 解説はタイ語と英語なので、気が向いたときに読んでみます。 分布域は地図付きで親切。
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下のおじさんは絶対マタンゴになりつつある。 関係ないけどスイカとかパスモって他の地域と互換性ありになったと思ってた。使えないのかー。 |

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これでつくば関係の記事はおしまいにします。 最後はキノコで。 自分の勉強用に色々調べながら書いてます。 テングタケか、それに近い類。 乾いた空気の中、虫食いもひどくて満身創痍の状態ですが、それでも倒れない堂々たる姿は弁慶の立ち往生といった様相。 立派です。キノコオブキノコ。 テングタケ属の多くは毒キノコで、代表的な成分はイボテン酸。 毒草とか毒キノコの毒の名前って学名から付けられることが多いんです。。 たとえばカキシメジ(Tricholoma ustale)だったらウスタル酸とか、植物で有名どころだとアリストロキア酸とか。 でもこのイボテン酸は、イボテングタケから見つかったのでイボテン酸。 なんかこのゆるい感じがいですよね。 ちなみにグルタミン酸Na(いわゆる味の素のうまみ成分)よりも10倍、うまみが強いらしいです。 サルノコシカケの仲間? 古くて貫禄のあるサルノコシカケがやはりステキなんですが、これくらいのせいぜいリスザルくらいしか腰掛けられない若いのもこれはこれで可愛らしい。 一時、この手のキノコが薬としてブームになったりしたらしいですね。 キノコに毒されてくると、壁掛けの照明とかが全部こいつに見えてきます。 ちなみにサルノコシカケ科というのはあるんですが、サルノコシカケという種や属はないらしいです。 あまり特徴のないキノコ。。。 葉陰からこっそり生えているのがなかなか妖精感が出ていています。 アリエッティ的なイメージ。 映画観てないですが。 全然いい写真が取れなかったんですが、素晴らしいキクラゲ。 プルプルのビッグサイズです! キクラゲって上面は灰をかぶったような地味な色なんですが、裏面の艶やかさは他に類を見ません。 キクラゲを漢字で書くと『木耳』というように、学名のAuriculariaも『耳介』という意味。 種小名は『ユダの耳』という意味で、ユダが首を吊った木から生えてきたところに由来するという食欲が失せるようなトリビアがウィキペディアに載ってました。 苔むしたウチワタケ? 苔が年季を感じさせる一方、今年成長したての白い縁取りは新しい時代の幕開けを感じさせます。 コントラストが美しい。 水と苔とキノコ。 何も言う必要のない美の三位一体ですが、自分の撮影技術のなさを呪うところです。。。 木のうろの中のシャイボーイたち。 自分の暗黒の青春時代、こんな感じ(泣 たぶんキツネノタイマツ。 萎れてるので分かりにくいですが、先端に黒い傘があり、そこから悪臭のする粘液を出し、蝿などを誘き寄せて胞子をばら撒く、という算段のようです。 2本生えていたんですが、2本とも頭に蝿が止まってました。 しかしまぁ、日本人のネーミングセンスはいいですよね、狐の松明。 それくにらべて学名はPhallus rugulosus。 コンニャクの属名Amorphophallusが『不恰好な陰茎』であるのはこのブログでしつこいくらいお伝えしてると思いますが、これは否定の意味にあたる[a-]と、『形』という意味の[morpho-]で『形のない⇒不恰好・いびつ』となり、[phallus]は『陰茎』の意味。 つまりこのキツネノタイマツの属名Phallusはもうそのまんま『陰茎』だそうです。 ついでに種小名のrugulosusは『皺がある』とかそんな感じらしい。 さらに付け加えると、この属の代表的な種類であるスッポンタケはPhallus impudicusですが、このはimpudicusは『恥知らずな』という意味だそうです。 きっとこうゆう話を小学校低学年くらいで話しておくと理科好きな子供がもっと増えるんじゃないかと。 いやいや、シモネタじゃなくて、れっきとした自然科学とラテン語の講釈でございます。
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