要精査
これも、よく見られます。検診の報告用紙の最後の部分(右下など)に、書いてあります。
最近は、印刷で読みやすいですが、医師の字も汚い(ことが多い)ので、どっちもどっちですね。
実は
特に異常なし
以外は、『要精査』になってしまいます。でも、そんな all or nothing の判定を避ける為か、
異常ではあるが、特に精査を要さない
という、
玉虫色の判定
もあって、患者さんを、さらに不安に陥れそうです。
「異常があるのに、放っておいていいって、どういう事だあああ!!!???
って思うかも知れません。
「要精査」とは・・・ちょっと怪しい結果なので、念のために、もう少し調べてみましょう
というニュアンスです(私はそう思っています)。精査=精密検査です。
血液検査の結果、腹部エコー(超音波検査)をしたり、
胸部レントゲンで、何か正常では無い影が見えたら、胸部CTを取ったり、
心電図で異常があったら、心エコー(心臓のエコー)をとったりします。
バリウムを飲んで、怪しかったら、上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)になります。
便潜血の検査で便に少量の血液が混じっていたら、「ポリープ」の可能性があるので、下部消化管内視鏡(大腸カメラ、大腸ファイバー)の検査をします。今、ここに挙げている検査の中で一番辛い検査ですね・・・。
実際に、精密検査で本当に悪いものが見つかるのは、ほんの少しなのですが、自分が受けるときには、やっぱり、厭なものですね。
2年位前に、余りにも上腹部が痛いので、胃カメラお願いしたことがありました。
胃がんだったら、どうしよう・・・!
とびくびくしました。結果は・・・バイオプシー(組織を少しだけ取って、顕微鏡で調べる)もして、
十二指腸潰瘍でした
やっぱり、あの腹痛、本当だったんだ・・・と思い、同時に「悪性で無くて良かった〜!」とほっとしました・・
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