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ナル男・・・言うまでも無く、究極のナルシストをさします。
彼らには、いくつかの特徴があります。まず、
一番好きなのは、俺!
次に好きなのは、鏡
より正確に言うと、
「鏡に映った俺」
ということになります(笑)つまり、1も2も俺様なのです。
つねに、「マイくし」と「マイ鏡」を持ち歩いたりします。
もっとも、件の(「ぷっ」と笑わせてくれた)
ミラーマン
とは似て非ナル存在です。ナル男は、スカートの中など興味ないのですから・・・。
友人のミナ(仮名)は、現在外資系のコンサルタント会社でワーカホリックな生活に溺れています。彼女が学生時代・・・ナル男に恋をしました。
ナル男(file no.2)は、ちょっと年下の可愛い美少年。お祖母さんが英国人で「プチエキゾチック」な美貌と少し色の薄い瞳。
ナル男ですから、世界は自分を中心に回っています。
ナル男天動説
ですね・・・。
みんなは彼に優しくするための存在する、先生は彼にひいきする為に存在する・・・
など、枚挙に暇がありません。
会う約束の初日から、ナル君は1時間遅れます。彼の方から、会いたいって言ったのに〜!!
「ごめん、財布を忘れちゃったから、とりに戻ったんだ」
などと言い訳しますが、支払いは、いつも彼女でした。
余りにもそれが続いたので、ミナ、ちょっと切れて
「いつも、いつも、遅れてきて、毎回お金ないって言って、それで、どうして、また会いたいって言うわけ???!!!(怒)」
突然、周りに人がたくさんいるのに、ナル男、激こうして、立ち上がり、
「こういう時はさぁ〜、お互いに助け合うもんじゃないか〜?!」
などと、意味不明な説教を初めるではありませんか?彼女も
「助け『あって』無いじゃない!全然、『お互い』じゃないじゃない!」
と反論するものの、結局丸め込まれて、付き合ってました(それを付き合いって言うのか疑問ですが・・・)
ある日、奇しくも「ミナの誕生日」。
ナル男がミナに「とっても会いたい」コール。
「今日は、私の誕生日・・・誕生日くらい何か考えてくれてたのかな〜?」
などと、「普通のこと」を考えてしまいます。しかし、甘い、甘い!!
ナル男が「君に見せたい物があるんだ」と言ったので、お部屋に。
お誕生日のお祝いをしてくれるのかしら???
と、ミナは『ちょっとだけ』期待してしまいました。しか〜し!!!
「ね・・すごいでしょ、僕が座ると絵になるでしょ〜!」
恍惚とした表情で、彼が腰かけたのは、カッシーナのソファ。
「僕さ〜自分の美的快適な生活には、投資を惜しまないんだよ〜〜(ぺらぺらへらへら)〜〜
あんなにお金ないから、っていつもいつも、支払い私だったじゃ無い〜!!!(むかっ)
でも、彼の視線の先には、ミナではなく、鏡が!!!
ソファと一緒の自分の姿に酔いしれ、自分の分身(=鏡)に語りかけてるのでした!!
そこまでの話は、彼女から直接聞いたのですが、その後、どうなったのでしょうか?(しばらく、お互いに忙しすぎて、音信不通〜♪♪)別れたに違いありません・・・多分・・・
現在、彼女は「負け犬」街道をばく進中です!
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