☆医師のつぶやき☆

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やさしい検診☆検査値

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T.CH 総コレステロール  正常値  130〜240 mg/dl



総コレステロールの数値が高いと



動脈硬化の原因となり、心筋梗塞、脳梗塞・・・



などの病気を誘発してしまいます。



脂肪分を多く摂取しがちな、食生活の欧米化で、数値の高い人が増加してます



ところで、検査の朝、何も食べずに・・・



はご存知だと思いますが、



前日の夜に「焼肉」「ステーキ」など、重いものを食べると・・・



翌日の検査に影響が出てしまいます!!!



前の日の夕食も、あっさり目の方が、正しい値がでるんです。



さて、総コレステロールが高くなってしまった時・・・



薬よりも、まず日常生活をちょっと見直す・・・という方針になります。



食事はあっさり・・・ロース→ヒレ、トロ→赤身、和食系にする・・・などなど


日常生活の中でちょっとした運動・・・2階へは、エスカレーターでなく、階段で・・・近くには車で行かず、歩く・・・とか・・・


言うは易く、行なうは難しではありますが・・・(笑)

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BMI・・・body mass index・・・肥満度の指標です



肥満であるかどうか・・・を、身長と体重から計算します。あくまで概算ですが。


BMI=体重(キログラム)÷身長(メートル)÷身長(メートル)


例えば、身長165センチで体重48キロの女性(いかにも、スリムですね・・・)



BMI=48 ÷ 1.65 ÷ 1.65 = 17.6・・・


これは、ガリガリの痩せすぎです!!


モデルさんとか、計算するとBMIは18くらい
です。これも相当に不健康な数字です。



ちょっと痩せてる・・・で、20くらい。24くらいになると、太め。25を越えると、食生活、運動の指導が必要になります。



現実的には、BMIは



22とか23くらいが、一番健康で一番長生きするそうです。


ルノアールの絵の美女、ミロのビーナス・・・



やはり、ちょっと(?)ぽちゃぽちゃぐらいが、健康美なんですね・・・

HbA1c・・・正常値 5.8% 以下


HbA1cは、血糖コントロールの良し悪しを判断する指標として、もっとも重要な項目のひとつです。


ヘモグロビン は赤血球内のたんぱく質の一種で、酸素と結合し、全身に酸素を送る役割があります。


血糖値が高いと、血液中のブドウ糖がヘモグロビンと結合し、


グリコヘモブロビン(HbA1c)

に変わります。


HbA1cは、ヘモグロビンのうち、グリコヘモグロビンに変化している割合を調べる検査なのです。


グリコヘモグロビンは、一度できると、赤血球が壊されるまで、消滅しません。


赤血球の寿命は4ヶ月くらいなので、HbAc1は、その半分くらい、つまり、できてから、平均、1〜2ヶ月たっていることになります。


ちょっと、ごちゃごちゃしましたが、要するに、


HbA1cは、過去1〜2ヶ月の血糖コントロールの実態を反映するのです!


定期検査の前に、悪い結果がでるのが怖くて

数日だけ、食事療法に精を出す人がいるかもしれませんが、血糖値はごまかせますが、


HbA1cは、お見通し! です。


このように、HbA1cは、長期間の血糖コントロール状態を表すので、治療上、非常に重要な意味を持ちます。


HbA1cが、1%減るだけでも、さまざまな合併症(網膜症、腎症、神経障害)を、数十%も軽減することが報告されています


さて、肝心の検査値ですが・・・

理想・・・5.8%以下


まあまあ・・・6%台


気をつけましょう・・・7%台


要注意!・・・8%台


おおざっぱには、こんな感じです。糖尿病そのものに関しては、後に少しづつ書きたいと思います。

FBS 空腹時血糖値 正常値 60〜110(mg/dl)


簡単にBS(血糖値)とも読んだりします。


体の細胞はブドウ糖をエネルギー源とし、

これを取り込むためにインスリンというホルモンが働いています。


通常は血液中のブドウ糖濃度が高まるとインスリンが分泌されます。

インスリンは、肝臓、脂肪組織にブドウ糖を取り込み、筋肉、肝臓ではブドウ糖からグリコーゲン(エネルギーの元)を作って、貯蔵します。


糖尿病になると、インスリンが不足したり、うまく機能しなくなります

簡単に言うと血液中のブドウ糖を取り込むのがうまく行かず、血糖値が高くなってしまいます。


空腹時血糖は、

空腹時の血液中に含まれるブドウ糖の量を調べる

もので、一般的に朝食前の空腹時に検査をします。


朝、コーヒーに砂糖1杯入れた、ちょっとだけお菓子を食べた・・だけでも、血糖値は簡単に上昇してしまいます。要注意です。


その空腹時血糖が

110〜125(mg/dl)の時→→糖尿病の疑いが強い とされ、

ブドウ糖負荷試験 をして、さらに詳しく調べます。

ブドウ糖負荷試験は、75gのブドウ糖を溶かした液を飲んで、何回も採血をして、血糖値の変化を調べます。


この検査で、2時間後の血糖値が、200mg/dl以上であれば、糖尿病と診断 されます。


もちろん、食後、食前にかかわらず、常に血糖値が200mg/dlであれば、糖尿病です。


糖尿病と診断されたら、

軽度の場合、食生活の改善、適度な運動の指導がなされます。


中等度以上の糖尿病では、それに加えて、内服、インシュリンの注射など

が必要になる場合があります。


ここで、軽度、中等度、重症と判断するためには、空腹時血糖だけでなく、その他の検査値もあわせて、判断します。

次回、書く予定のHbA1c はその中でも重要な指標になります。
         

検査値☆UA(尿酸)☆

UA 尿酸 正常値 男性 3.4〜7.8 mg/dl、女性 2.8〜5.7mg/dl

尿酸は、細胞の核のプリン体が分解してできた老廃物です。

尿酸が血液中に増えすぎた状態を高尿酸血症といいます。

尿酸は通常は血液に溶けていますが、濃度が高すぎるとガラスのような針状の結晶を作ります。これが、関節にたまると、炎症が起きて、ものすごく痛くなります。

余りに痛いので「風が吹いただけで痛い」→痛風と呼ばれるようになったようです


基準値は、男女で異なりますが、だいたい 8.0mg/dl以上になると、足の親指の付け根が腫れて、激しく痛み出します。

プリン体。最近のビールで、プリン体を減らす・・・とか宣伝されてるので、ご存知だと思いますが、

レバー、魚介類の卵、牛肉、ビール、焼き鳥(特にモツ)

などに、たくさん含まれています。

高尿酸血症の方は、これらの食品をなるべく控えるほうがいいでしょう。

ウニもイクラも、プリン体がたくさん含まれています。

ビールにレバー、モツなどは、最悪の組み合わせとなってしまいます。


高尿酸血症、痛風の薬・・・ザイロリック、アリスメット・・・などなど、いろいろありますが、いずれも、

肝臓、腎臓の機能が低下している場合、更に悪化させる可能性があります

要注意なんです。

また、痛風になった人の話では、毎日「座薬」なしでは、出歩くこともできないほどの苦痛・・・だそうです。

ちなみに、痛風は男性100人に対して、女性は1人くらいしか、かかりません。

でも、全く無いわけではないので、女性も注意が必要です。

ともかく、健康的な食事、適度な運動が一番・・・言うは易く、行なうは難し・・・ですか・・・

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