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山下マヌー著の「年間30日、ハワイで暮らす」を図書館から借りてきて読んでいます。
その内容から、少し書かせて貰います。
本書では1ヶ月程度の滞在でも、傷害・疾病治療費として1,500万円程度は必要とのことです。
風邪で1万ドル(103万円)、数日の怪我による入院でも1、000万円〜1,500万円かかることもあるようです。
以前義父がパリで大けがをして現地で2週間入院し、フランス人医師同伴で帰国(ファーストクラス利用)、成田から当地の病院までの専用車などの費用で、保険会社が約800万円支払っています。
米国はもっと医療費が高いので注意が必要です。
著者はクレジットカード付帯の海外傷害保険の盲点を書かれていますが、その通りだと思います。
私は複数のクレジットカードの傷害保険内容一覧表にしています。その中には緊急時の連絡先を入っています。
ここで注目すべきは死亡補償ではありません。死んでしまったら自分の生命保険もあるし、カード会社の補償額もそれなりの大きさですし・・・。
旅行者にとって一番大切なのは、傷害・疾病治療費です。ようするに病気や怪我の治療費を払ってくれる保険です。クレジット付帯の海外傷害保険では死亡金額はそれなりに大きいのですが、大事な傷害・疾病治療費補償額は小さいのが一般です。ゴールド・カードでも200万円程度しかついていないことが多く、それでは全く足りません。
ただ覚えておきたいのは、傷害・疾病治療費補償額は各クレジットカードについている補償額を合算できることです。
私の場合は、全てのクレジットカードの合算額は、1720万円でした。法人カード(会社が支給しているクレジットカード)にも600万円別途ついています。
ここで注意すべき事は、自動付帯であるかどうかです。すなわち、クレジットカードを所持(保有)しているだけで補償が受けられるかどうかです。ほとんどのクレジットカードでは海外傷害保険は自動付帯ですが、調べておく必要はあります。
なお、年会費無料のカード(たとえば楽天KCカード・アプラススマイルカードなど)でも200万円もついているものもあります。ダイナーズカードですら200万円ですから、こういうカードは作っておくべきです。またセゾンUAカードは年会費1575円ですが、300万円の補償額がついている嬉しいカードです。
なお、海外旅行中に受診した場合の費用は、後日健康保険組合に請求できます。
但し、日本の健康保険での治療方針と海外での治療方針とは、治療内容のレベルや治療費は異なりますので国内の保険での治療費を基準とした額が払い戻されます。そのためには、診療内容明細書と領収明細書を必ずもらっておくことです。
私は海外出張及び海外旅行に出かける際には、請求のための書式を持参しています。
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本書に興味のある方は一読ください。
著者 :山下マヌー
著書名:年間30日、ハワイで暮らす
発行所:小学館
定価 :本体1,200円+税
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