徒然なるままに

定年退職して嘱託として同じ仕事をしています。これからも旅行を楽しみたいと思っています。

旅の思い出

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ホテルでの盗難

昨日はエールフランス機内での盗難記事について書きましたが、犯人は乗客ではない可能性もあると思いました。
以前、パリのホテルで盗難に遭いましたが、毎日部屋に入り込んでいたのは何とホテル従業員でした。
そういう事もある事を頭に入れて、出張や旅行に行く必要がありますね。
日本の安全に関する常識は、海外では全く通じません。

先日、妻と食事に出かけのですが、注文した料理がなかなか出てこないため、状況を確認しました。
なんと厨房への伝達が行われていませんでした。
店側からのお詫びのしるしとして、飲み物のサービスがありました。
ここで話が終わると、何も面白くないですね・・・。(笑)

二人で顔を見合わせながら、同時に思い出したことあるのです。

それはハワイ島ワイコロアリゾートでのレストラン「XXXX」での話です。
人気のレストランなので当日予約だとだいぶ待たされることになります。
帰国前夜なので、コナ空港の南側に位置するカイルア・コナまで車で食事に行くのが面倒なので、リゾート内で食事を済まそうと思っていました。

テーブルに着くと、すぐに注文を取りに来たのですが、待てども待てども料理が出てこないのです。
後から入店してきた方の料理が先に出てくるのです。
ウェートレスに状況を確認したところ、注文を厨房へ伝達するのを忘れていたのです。
さらにふざけているのは、厨房への伝達は電子化されていて、「順番を飛び越えて厨房への依頼は出来ない」とのこと。
「要するに今注文を出す人と同じ順番で、一番最後になる」との説明でした。

この店の自慢の電子システムでは、注文を受けた人間が厨房への注文を忘れたケースの対処が考えられていないのです。
例えば、注文を受けて入力された情報を厨房へ伝達するのを忘れた場合、同じ機器で次の客の注文を入力すると「前の注文の処理が終わっていません」という警告メッセージを出すなどのヒューマン・エラーに対する考慮がされていません。

「どうしても順番を変えることが出来ない」ので、苦情があればオーナーに話せと言うので、このシステムの開発者でもあるオーナーに直接話しましたが。帰ってくる話は同じです。
こいつらの馬鹿さ加減には呆れてしまいました。

厨房への伝達がPC画面上に現れるとしても、料理までコンピュータ制御で機械が作っているわけではないのです。
口頭で調理人(人間)に料理を告げて、先に作らせれば良いだけのことです。そして後から出てくる注文をキャンセルすれば良いのです。
これではシステムに使われている「馬鹿な人間」です。人間にとって便利なようにするために、システム化するはずなのに本末転倒です。
と、かなりいい加減な英語でしたが、真意は伝わったようです。

しばらくすると、料理が運ばれてきましたが「注文の料理と違う」のです。
ウェートレス曰く「ご注文の料理は調理に時間がかかるので、サービスとしての料理をお持ちしました」
私ども、「・・・・」(絶句)

魚介類やチキンをフライドした物が大きなプレートに山盛りなのです。
これを食べたら、もう注文した料理など食べられません!

料理を待つ間の「飲み物とオードブル」を持ってくるのであれば理解できるのですが・・・。
きっとアメリカンは想像を絶する大きな胃袋を持っているのでしょう。

蛇足ですが、
トラブルに遭遇したときの「主張する英語」には、敬服すると妻に言われます。
正確には「いい加減な英語を恥ずかしいとも思わずに、次から次に言葉が飛び出ていくそのくそ度胸に呆れてしまう」と言うことです。
でも主張しないかぎり、「自分の非は絶対に認めない」「日本人の常識は通じない」国ですから・・。

ハロウィンの思い出

10年前のハロウィンの夕方、私はニューヨーク・JFK空港に降り立ちました。
会社から与えられた4週間の休暇を、NY郊外の語学学校で過ごすためです。
語学学校の寮に宿泊するのですが、大きなスーツケースを持ちエアポートバスでグランドセントラル駅まで行き、そこからハドソンラインで目的地のそばの駅まで行くのは面倒だと思っていました。
そこで、語学学校のバスにピックアップして貰う手筈になっていました。

待てども迎えの人間は現れず、公衆電話から学校に確認の電話を入れました。
返答は、「・・・」
はぁ〜?
再度の返答は、「・・・」
はぁ〜?

女性特有の早口で、大事なところが聞き取れないのです。
「あなたの早口が理解できるのであれば、わざわざ日本から語学学校には来ません。もう少し、ゆっくり話していただけませんか」と。

「UA便のターミナルでのピックアップは了承しています。その前に他のターミナルで生徒をピックアップしてから、UA便のターミナルに行きます。しかしながら、イタリアからの便がディレイしているため、もう少しその場でお待ち下さい」という事でした。
結局、12時間の長旅の末、ターミナルの堅い椅子で3時間も待たされました。

迎に来たバスは陽気なイタリアン娘などで車内はムンムンしていました。
こういう状況下って割合好きなんです。すぐ打ち解けました。
その後も彼女たちとは一緒に食事をしたり、マンハッタンまでよく遊びに行きました。

さて、バスが語学学校に着くと先ほどの電話の主がいて、「荷物を部屋に置いたら、近所のお宅のハロウィン・パーティに行きましょう!」と。
仮装用の品が数々あり、私はお面を被って彼女に連れられて数軒のお宅を訪問しました。
さすがに長旅の疲れもあり、途中でタクシーを拾って寮に帰りました。

翌朝、ハドソン川まで歩いてみました。最寄り駅であるタリータウンは小さな駅で、時間帯によっては出札の窓口が閉ざされています。その駅のすぐ先はハドソン川です。
川の周辺は紅葉がとても綺麗でした。

この駅からマンハッタンのグランドセントラル駅までは各駅停車利用でも約1時間です。
途中の風景は壮大で、ハドソン川の川幅の広さに圧倒されました。
それにも増して、川岸は紅葉で真っ赤に染まっていました。

タリータウン周辺はそれなりの年収のある白人層が多く住む場所です。
短期間の滞在でしたが、十分に楽しめた場所です。

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15年ほど前から、遠い国の仕事をするようになりました。
その出張にまつわるお話しを数回にわたってします。
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パリの空港と言えば、シャルル・ドゴールとオルリーが有名ですが、もう一つの空港があるのを知っていますか?
パリの北にあるブルジェ空港です。
この空港の歴史は古く、パリ最初の本格的な空港として1919年に開港しています。

1932年にオルリー空港が開港するまでは、パリで唯一の国際空港として活躍していました。
その後暫くは、オルリー空港と共にパリの主要空港として使われていましたが、シャルル・ドゴール空港の開港以降、定期便の運行は停止されました。

今はプライベートジェットの発着や航空ショーに使われています。
また、航空宇宙博物館が隣にあります。ここは結構楽しいところです。

「旅の思い出」としてこの空港が出てくるのは、この空港から北アフリカ某国への出張に使っていたからです。

前回までにお話ししましたように、フランスとの航空交渉が物別れに終わり、某国の航空会社はパリからは1機も飛び立たなくなりました。
炭化水素公社がチャーターした航空機に乗るためには、スイス・ジュネーブまで行かなくてはなりません。
そこまで行くのも不便ですし、このチャーター便は週1便なので、何かと不便です。

そういう不便な事が生じると、必ず新しい商売が始まります。
パリと某国の石油生産基地のある都市を結ぶ航空会社が出てきたのです。
この種の航空会社は、もともと石油探査のために欧州からアフリカに不定期便を飛ばしていた会社が基になっています。

さていざ利用すると、出国審査はプレハブ小屋の様なところで行われます。一応、X線設備などはあります。
待合室もプレハブ小屋です。

そして搭乗する機体は一応はまともそうなボーイング737でした。
パリから直接現地まで飛ぶ飛行機があると本当に便利でした。ただし、非常に料金が高く、特に急ぐことがなければパリ宿泊で、ジュネーブ経由の経済路線を使っていました。
本当はジュネーブ行きの飛行機からのアルプスの眺めが好きだったからです。特に冬場の・・・。

関西の方にとっては、この空港の名前は少しは記憶があるかも知れません。
実は神戸空港開港に当たって、その正当性を持たせるために「パリには3つの空港がある」と大声で唱えていた方々がいます。
そうです、一般の定期便など飛んでいない「ブルジェ空港」を数えていたのです。

パリ郊外で墜落したコンコルドのコックピット内は、異常を感じた時にはその先にあるブルジェ空港への緊急着陸も頭にあったはずです。
たしか今も引退したコンコルド機はブルジェ空港に隣接する航空宇宙博物館で見ることが出来るはずです。

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15年ほど前から、遠い国の仕事をするようになりました。
その出張にまつわるお話しを数回にわたってします。
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さてテロの危険はあるものの、食事は楽しいものです。
イスラムの国とは言え、フランスの植民地であったため美味しいフランス料理も食べられますし、ワインも飲めます。
ワインはフランスからの輸入物もあれば、国内産のワインもあります。この国はイスラムの国ですが・・。(笑)

さて、市中のレストランに食事に行く場合にも警備は厳重です。
いつも警備車両と2台で移動します。1台が攻撃されても、もう一台があれば少しは助かる確率が上がるからです。

私たちが食事をしているレストランの前には車は停車させません。居場所をあえて教える必要はないからです。
2台の車は少し離れた場所(レストランが見える距離)に待機しています。
そしていつでもレストランに駆けつけられように待機しています。
勿論、店内にも警備の方が付き添い、私たちの食事中も警備は続きます。

毎年1万人がテロで命を落とした時期でも、首都では日本人とアメリカ人は狙われた事はありませんでした。
それが昨年は国際機関の建物が狙われ、多くの命が奪われました。
これは従来型のテロを起こしていたイスラム原理主義者とアルカイダが結びついた結果だと言われています。

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