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シャープ、アメリカの太陽光発電会社買収 〜インフラ拡大で新ビジネス確立 製造販売依存から脱却〜 日経2010.9.23 9面 アメリカのリーマンショック(2008年9月)以降、日本経済は新しい経済体制(ビジネスモデル)になりました。 http://blogs.yahoo.co.jp/binrei2/35664552.html うれしい知らせです。製造業のシャープが円高を利用したアメリカのリカレント・エナジーをM&A(企業買収)して社会インフラ企業に成長します。経営者の企業判断を歓迎し、成長を期待します。 日本のM&Aの例としては、リコーのアメリカの世界に事務販売網を持つ企業の買収、キャノンの欧州に事務販売網を企業買収、東芝のアメリカの世界に販売網をもつ原子力発電販売の企業買収、日本電産はアメリカ電機大手エマソン・エリックトリックのモーター部門を2010.9月までに買収、キャノンはオランダの大型紙コピー印刷を得意とするプリンター大手オセを2010.3月に買収しました。・・・・。製造企業から利益率の非常に高いインフラ企業へ企業が成長しています。 シャープはアメリカのリカレント・エナジー(カリフォール州)を最大約260億円のM&Aで年内には完全子会社にします。 リカレント社の業務は太陽光発電所の建設や運営などのインフラ事業を自ら手がけます。アメリカ、カナダ、欧州で合計200万キロワットに上る発電所開発案件を抱えています。シャープはタイで受注した世界最大級の太陽光発電の建設やイタリアでの合弁会社で地中海沿岸での発電所計画などの案件を持ちます。 今回のM&Aはシャープにとって追い風となります。発電所の建設や運営などインフラ事業を自ら手がけ、太陽電池など価格競争に巻き込まれないビジネスモデルの確立を目指します。 太陽光発電所など成長産業での競合は国家を巻き込んでの国家間の争いとなっており、企業経営者の今後ますます判断が求められます。 追加
アメリカ最大の太陽光発電所 東電・豊田通商系 事業費185億円 日本勢、進出続く 日経 2010.9.24 1面トップ 東電・豊田通商アメリカ最大級の太陽光発電所を建設する。総事業費185億円。一般家庭1万件使う電気をまかなう。オバマ大統領が再生可能エネルギーの導入拡大策を打ち出す中、シャープもアメリカの太陽光発電所の開発会社を買収している。日本企業の対米進出が加速している。 |
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