横浜招きぶた本舗♪

Twitter は @Uppsala_Taro です あまりつぶやきませんので

ヨーロッパ家族旅行

[ リスト ]

画像をクリック!
イメージ 1
すべての撮影はSONY CyberShot DSC-R1 空気の透明感さえも写すと言われています
こちら→http://blogs.yahoo.co.jp/biocity2001_jp/29353247.html


モンサンミッシェルを知ったのはいつのことだったのか忘れてしまったが、最初は名前は知らずたぶん海に浮かぶ島のような要塞のような教会のようなものを見て強烈な印象を持ったのだけは覚えている。それがモンサンミッシェルだという名前だと知ったのはそう昔の話ではない。

強く行きたいと思うようになったのは、自分が海外赴任をすると決まってからで、そうなれば行けるチャンスもあるかも知れないと思ったからだ。昨年SONY提供の世界遺産という番組で「モンサンミッシェルとその湾」と言う名前で放映されたのを見てからは特にそう思った。
http://www.tbs.co.jp/heritage/archive/20040523/onair.html
ハイビジョンで見たその番組はさすがにお金をかけて作るだけのことはあり、たぶん本物以上に幻想的で素晴らしく美しく、そして満潮の海に映える姿は奇跡と呼んでもいいくらいに神々しく画面に食い入ったように思う。録画をして何度も何度も繰り返して観た。
行きたい。
どこにあるかも知らず(たぶんヨーロッパのどこかだろうと信じていたし、フランスにあることさえも知らなかった)、スウェーデンから格安のジェットで飛んでいけばいいや、くらいの軽い気持ちでいた。

この夏に家族旅行をしようと決まってからも、最初は3日間しかパリ滞在を予定していなかったので、行けなくても仕方がないと思い、うちの奥様は随分と私に気を使ってくれて日帰りでもいいから行きましょうと言ってくれたのだが、子供達も引き回していっても喜んでくれるかどうか不安だったし、でも行くならば奥様と二人で行きたいし、と悩んでいた。しかしロンドンでテロ事件発生のおかげでロンドン滞在を中止にし、しかし航空券は手配済みだったのでパリ滞在が6泊7日になってしまい、それならばと言うことで1泊2日のモンサンミッシェルへの旅が決まったのだった。
私のような日本人はテロの脅威を十分には理解できないでいるので、最初テロと聞いてももう犯人も捕まったようだし大丈夫か、と予定を変える気は全くなかった。

「2007年07月01日11時49分 英スコットランドのグラスゴー空港で30日、炎上した四輪駆動車が、ターミナルビルの玄関に突っ込んだ。車は玄関を入ったところで停車し消火されており、空港利用者にけが人はなかった。ロイター通信などによるとブラウン首相は事件を「テロ攻撃」と判断、国内のテロ警戒レベルを5段階で最高の「クリティカル」(危機的)に引き上げた。 警察当局は車に乗っていたアジア系の男2人の身柄を確保した。うち1人はやけどを負い病院で治療を受けているという。同国では29日にも、ロンドン中心部で爆発物を積んだ2台の車が見つかるテロ未遂事件が起きている。当局は、両事件を連続テロ事件とみており、同国中部のチェシャーで、別の男2人を逮捕、関連を調べている。」

丁度テロのあったその日にロンドンから同僚のBobが会議のためにやって来たので、気軽に「この夏の家族旅行でおまえのいるロンドンに行くぞ!」、と言ったら、いつもはニコニコのBobが急に真剣な顔になって「ヨーロッパにはロンドン以外にも素敵な場所はいくらでもある、この夏は絶対にロンドンへ来ちゃ行けない、家族との旅行ならなおさらだ」と忠告されたのです。本当かいな?と自分の同僚にも聞いてみると皆同じ反応。うちのボスなんか「あり得ないだろ、そんなところへ行くなんて」、会社でも渡航禁止措置が出て私がその週に会うはずだった日本のある銀行のロンドン支社投資調査部門の人も急遽ロンドンからの出張が中止になったと連絡が入った。そう言えば、Bobは良く会議でこっちへ来れたねと聞いたら、彼はテロの直前に空港に入り、それからテロが起きて、ターミナルが閉鎖されて空港の外へ出れなくなってしまったが、飛行機は飛ぶというのでもう仕方なくスウェーデンへ飛んできたという。今はターミナル3が閉鎖されてるのでいつ帰れるかわからないという。Bobの奥さんはテロのあったグラスゴー空港を毎週仕事で使っていて、今はその空港前のホテルで足止めされているという。テロなんか海外の出来事だと思っていた私もだんだんと実感がわいてきて、すぐにロンドンツアーは中止と決断した。

モンサンミッシェル行きも含めてお世話になったサイトはここ フラツー♪
http://france-tourisme.net/index.htm
更にここのモンサンミッシェル特集は秀逸

私たちのツアーは、
モンパルナス→レンヌ→モンサンミッシェル(1泊)→ポントルソン→サンマロ→レンヌ→モンパルナス

さて旅の準備はフラツーを参考にしてTGVの予約を行うところから。
http://www.voyages-sncf.com/leisure/fr/launch/home/
そのままだとフランス語表記で訳がわからないので画面左下のイギリス国旗をクリックして英語表記に変更するとすぐに行き先の入力に変わりますが、この時なんて入力すればいいかというと、
Leaving from には [Paris] と入れると [PARIS MONTPARNASSE 1 ET 2 (75)] と表記されるはず。
そうです列車はモンパルナスから出ているのです。
Going to には[Rennes] と。
あとは画面の指示に従って、出発日や時間を、人数、などを入力すれば、あとはそれに見合った列車の候補が表記されます。そこから好きなのをえらべばいいだけ。支払いはクレジットカードで、チケットはe-Ticketなので日本で印刷して持って行かないといけません。

私たちが予約したのは行きが8時5分発、10時20分着、帰りは翌日の午後6時5分発、8時10分着です。
私たちはたまたま1等列車の格安チケットが4人分だけあって、それを購入できました、4人でモンパルナス〜レンヌの行きが€29、帰りが€37と合計で €66。普通に買うと2等で往復€70ですからとてもお得だったようです。1ヶ月以上前であればかなり安いようです。それと座席指定の時にClub4と言う選択肢があったのでたぶん4人掛けかなと選んでおいたのですが、予想は見事的中、4人掛けのドアが着いていない個室のような隔離された席にテーブルが着いておりうちの子供には大好評。
イメージ 2 
レンヌからモンサンミッシェルへのバスも同じサイトで検索して予約と購入が出来ます。こちらは大人が€10で子供が€8.5くらいだったはずで、子供と言っても25歳までの学生さんは€8.5なんだそうです。ただし現地でチケットをピックアップする方式でしたので、前日にモンパルナス駅の3階のTGVのチケットカウンターで印刷した予約表を見せてクレジットカードのチェックをされて引き渡しです。席は決まっていないようで、時間だけが決められています。私たちのは、11時半のバスで、13時に到着のバスです。

さて、私たちが宿泊したプチホテルはモンパルナスの駅前なので、朝歩いてTGVの駅まで行き、PAULのフランスパンのサンドイッチを買って、3階のターミナルで列車を待ちます。なかなか何番線に列車が止まるのか表記されずやきもきしました。乗ってみると日本の新幹線に比べると横揺れがあってそれほど快適には感じませんでしたが、内装デザインや座席は日本のグリーン車よりも遙かに上級で、列車で移動と言うよりも、列車の旅をしている雰囲気が満喫できましたの大満足です。あっという間にレンヌに着いて、SORTIE NORDと書かれた掲示に従ってプラットフォームから地下へ降りて北口へ向かいます。プラットフォームから上へ上がる階段もありますが、これを上がると南口へ行ってしまいます。でも南口(2階)にはチケット売り場があって帰りのサンマロからレンヌへの電車の時刻表がもらえます。
イメージ 3
イメージ 4
北口の外へ出たらすぐ右側にバスセンターがでーんとあり、
イメージ 5イメージ 6
そこへ向かいますが、まだバスの発車まで1時間あるので、時間をつぶすために辺りを散歩しようという話になりましたが、レンヌ情報を仕入れてこなかったので訳がわからず、駅前通りをちょっと歩いてすぐに戻ってきてバスを待つことにしました。なんだか駅前にしては寂しい感じです。レンヌってそう言うトコ? バスセンターにはまだ数名の日本人旅行客がいるだけで閑散としています。案内板の表記によると、チケットはバスの中でしか販売していないということです。ここで、バスの時間表をもらいましたが、記載されているのはモンパルナスからモンサンミッシェルへのTGVとバスの時間割で、丁度連絡の良いTGVとバスの組み合わせだけが表記されているので便利ではありますが、私たちが乗ってきた8時5分発の TGVは記載されていませんでした、なるほど! さて1番線にバスが来るというのでそこでずっと待っていましたが、なかなか乗るであろう人の数が増えません。何だ、今は閑散期なのか、空いてて良かったね、などと話していたのですが、バスが来て乗り込み、チケットを渡して一番前の座席に4人で乗り込みました、これは眺めが良いからと、私たちが乗って椅子にすわったくらいにどひゃーとたくさんの人たちが駅の方からやってきました、丁度連絡便のTGVがレンヌについたようです。日本人も多いけど韓国・中国の方も多かったです。運転手さんはとても気さくで陽気な方で、東洋人にはすべてコニチワと挨拶をしまくっておりました。しかし全員が乗れるのかいな、と言う人数にふくれあがって案の定もう席がない、と言う話になり、でも奥様が言うには人数が溢れるとすぐに2台目が準備されるから、と言うので観ているとその通りで2台目もほぼ満員状態。陽気な運転手さんのかけ声で発車!
イメージ 7
でもこの人本当に陽気で、運転中にハンドルを手放して踊り出すような人で観ていて怖かったくらい。でも頑張っていろいろな言葉で挨拶をしてくれたので私が拍手をすると社内の他の人たちもつられて拍手をしたので、運転手さんはとても喜んで更に陽気になったので困りました。バスの旅はわずか1時間半ほどですが、田園風景はのどかで、ホッとします。途中の景色はとても素晴らしいモノばかりで寝ているのはもったいないくらいです。一番前の席に座った会がありました、お勧めです。麦を刈ったあとのそれを丸めて樽を横に倒したような丸い草の固まりがあちらこちらに見えます。牛もいます。
イメージ 8
古い家並みが続きます、降りて歩きたい、そう思える街並みもたくさんあります。奥様に言われて気がついたのは古い村々が固まっていくつもあってそこをバスが通り過ぎるのですが、そこには必ず教会があるのです。日本でもお寺さんがあるのと同様に生活と教会がしっかりと結びついているのだな、って事がわかりました。
そうしているうちに陽気な運ちゃんがモンサンミッシェルだと指さす(またハンドルを手放している)遙か向こうに見えた!見えた!これはやっぱり一番前に座っていないと見えません。
http://tunes2.blog-tunes.com/EasyListenning/kanmi/kanmi.swf?v=30&s=on&t=1

閉じる コメント(38)

顔アイコン

美しい写真を見て、相方と「行こうか?」と思わず真剣に。素晴らしい写真と旅行記に傑作ぽち!です。
ロンドンは、そんなに危ないんですね。ずいぶん前ですがロンドンでの学生時代、図書館から帰ろうとしていたらすごい数のパトカーや救急車が。「なんだろう」と思ったら、市街地のパブに爆弾。数人、亡くなったそうで、ぞーっとしました。犯人は逮捕されましたが…。IRAやHateCrimeがあり、今はアルカイダ。IRAのときより、ひどくなっている気がします。

2007/8/18(土) 午後 5:27 めぐみぃ

顔アイコン

コメントありがとうございます。ライトアップされたモンサンミッシェル素敵ですね〜。次ぎに行く事があれば是非泊まってみたいです!

2007/8/18(土) 午後 6:22 mine_mine

顔アイコン

素敵な写真ですねっ。
モンサンミッシェルの夜は最高ですねっ。
私はツアー旅行なので、なかなか時間に追われて・・・って感じですが。
素敵な旅ですねっ。

2007/8/18(土) 午後 6:48 [ keiko ]

ものすごく綺麗な写真ですね・・・私も急遽、やっぱり泊まろうと決めました。
列車のチケットも変更しバタバタとしましたが、やはり泊まらないと
一日の移り変わりの美しさがわかりませんよね。
周りの村も素晴らしかったです。 同様にバスだったので、無理でしたが
降りたかったです。 丁度、多分菜の花が満開で、黄色広がる畑が
いくつも点在し、どこまでも広がる美しさが目に焼きついています。

2007/8/18(土) 午後 8:07 cab*r*rdho*e

モンサンミッシェル羨ましいです。
古い家並みが本当に綺麗ですね。
ああっ〜、ここに行けなかったのは残念。

2007/8/18(土) 午後 9:38 taka-9

顔アイコン

モンサンミシェルへ行かれたんですね♪私もここと、サンマロへも行ったことがあります。画像、めちゃめちゃきれいです!最後の画像もフランスの風景の特徴を出していますね!あぁ、懐かしい。また行きたくなってきました!!

2007/8/18(土) 午後 11:01 tamamim

こんにちは。コメント有難うございました。モンサンミッシェルは一度は必ず訪れたい、言葉には出来ない感動がありますね。夜の景色はこうなっていたんですか・・・絶句です。美しすぎます。私も。「フランス歩く歩く歩く」コーナーで記事アップしていますのでよろしければまた遊びに来てくださいね。チャオ☆彡

2007/8/19(日) 午後 0:18 beabea

顔アイコン

めちゃくちゃ綺麗です...
あっ、僕のブログきて頂いてコメントいただき有り難うございました
どうしたらこんな風に上手く記事作れるのかな〜
記事も面白いです。
テロの事、モンサンミッシェル(って言うんですか)のこと、道中の事僕には別世界のように感じられます。
モンサンミッシェルって言うの僕は、たぶん世界遺産の紹介みたいなテレビ番組で観た記憶があります。
実現する可能性も無いので、こんなとこあるんか〜行ってみたいな〜って感じ程度でした。
でもホント美しい!!最高です!!

2007/8/20(月) 午前 5:33 [ - ]

こんにちは〜♪
トップのモンサン・ミッシェルにノックアウト〜です♪なんて奇麗な空の中にたたずんでいるのでしょうね〜。素敵です!!
私も,ここにはいつか死ぬまでに行ってみたい!と思っているのですが〜,ヨーロッパが遠くって。。
ロンドンはテロが本当に多いですよね。知り合いがいるので,ふっと大丈夫?だったかと不安になります。
危険な場所には,お金を払って行くものではない!が持論の私としては,行かれなくて良かった〜と思います。
ヨーロッパでも,中国韓国の方多いのですね〜。日本に訪れる,バスツアーの団体様対外今は中国の方多いですものね〜。富士山見に行かれるようで,出会いますよ〜。

2007/8/20(月) 午後 0:29 SORA

顔アイコン

モンサンミッシャルってライトアップするんですね〜!昼間に1度しか行った事がありません。
観れなくて損した気分です。ε( ・ω・)きゅー

2007/8/20(月) 午後 3:19 超ワル親父HIRO

顔アイコン

ほんと、空気が透き通っているようにくっきりと映っていますね。この光景が、眠い目で車を走らせていたら突然視界に飛び込んできたのを思い出しました。あ、トラバさせていただきました。

2007/8/20(月) 午後 8:17 [ - ]

ウプサラ太郎さん、モンサンミッシェルの夜景綺麗ですね。僕もモンサンミッシェルとサンマロに行ったのですが、モンサンミッシェルの夜景は見なかったです。
この景色をみたらとっても感動するでしょうね^^

2007/8/20(月) 午後 8:17 Shane

モンサンミッシェルいいですよねぇ〜。大好きな場所です。フランスに行くと必ず訪れる場所のひとつです。一度、『ル・レ・サンミッシェル』に宿泊し、モンサンミッシェルの夜景を楽しみました。でも私が好きなのはなんといってもモンサンミッシェルからみる夕日です。涙が出るくらい感動しました!なので、モンサンミッシェルに行く日が必ず『晴れますように!』と祈ります。また是非遊びに来てくださいね!

2007/8/21(火) 午後 11:00 にも

きれいな写真を堪能いたしました。息子がケント大学に留学中で、ロンドンに遊びに行っているとメールが来ましたが、心配です。

2007/8/22(水) 午前 0:45 shinagawa_sake

顔アイコン

私も行ってみたいところの1つです。次回行けるなら是非参考にさせて頂きます。とても綺麗な写真ばかりですね!!

2007/8/30(木) 午後 11:39 ibu**211

ほわ〜、モンサンミッシェル、綺麗ですね〜。
一度行って見たいです。

2007/9/18(火) 午前 10:04 ぽや助

今度景観を損なわないように橋ができるそうですね。
一度訪れてオムレツを頂いてみたいです^^
ところで、昨日家族から美しいスウェーデンのお札をいただきました。

2007/10/4(木) 午前 8:57 あおねこ

とっても素晴らしいお写真ですね!! 感動しました…☆
やっぱりいつか訪れてみたいです(*^-^*)
素敵なお写真、ありがとうございます!! 傑作ぽちりん♪

2007/10/8(月) 午後 0:53 ☆エリーナ☆

顔アイコン

ココはテレビで見た時 一度は行ってみたいな〜と思いました 以前は確か歩いて渡るのに潮の時間とかがあるのでしたよね? 今は道路に?!

2009/9/26(土) 午前 10:39 yu

顔アイコン

yuさん

ハイ、昔は危険だったとも言われていたそうです。今でも、大潮の日には駐車場が海になるので、良く沈む車があるそうです(笑)

ただ、この道を造ってしまったために潮の流れが変わってしまったそうで、フランス政府は、この道を撤去して、再び、島にすることを決意、今は工事中のハズです。

将来工事が完了すると、歩いては渡ることが出来ず、渡し船が用意されるそうです。

そうなったら、もう一度行ってみたいです。

2009/9/26(土) 午前 11:13 ウプサラ太郎

開く トラックバック(2)


よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

CMで話題のふるさと納税サイトさとふる
毎日お礼品ランキング更新中!
2019年のふるさと納税は≪12/31まで≫

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事